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863 バイト追加 、 2018年4月29日 (日) 02:05
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| 髪型 = ショートボブ
 
| 髪型 = ショートボブ
 
| 所属 = [[民間人]](サーカス団員)→ノーチラス号乗組員
 
| 所属 = [[民間人]](サーカス団員)→ノーチラス号乗組員
| 特技 = 玉乗り<br />一輪車<br />水泳
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| 特技 = 玉乗り<br />一輪車<br />水泳<br /動物と遊ぶこと
 
| 嫌いな食べ物 = 肉類<br />魚類
 
| 嫌いな食べ物 = 肉類<br />魚類
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:初登場作品。[[NPC]]だが[[中断メッセージ]]で声付きで登場し、担当声優の鷹森淑乃氏はスパロボ初参加。
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:初登場作品。[[NPC]]だが、[[中断メッセージ]]で声付きで登場し、担当声優の鷹森淑乃氏はスパロボ初参加。
:登場時の時系列が原作の島編からという事もあってか、登場直後から戦いに疲れている様子を見せるなど、ナーバスな状態となっている。
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:登場時の時系列が原作の島編からという事もあってか、登場直後から戦いに疲れている様子を見せるなど、ナーバスな状態となっている。シナリオでは[[メガファウナ]]の生活班となるも、第13話までは部屋に閉じこもっているため、あまり顔を出さない。中断メッセージでは船内服のグラフィックが用意されている。
 
:ボーナスシナリオでは原作で見せた肉の味がするスナックを好むといった場面も再現されている。
 
:ボーナスシナリオでは原作で見せた肉の味がするスナックを好むといった場面も再現されている。
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:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、初対面時に動物の言葉が解るようになったと勘違いした。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、初対面時に動物の言葉が解るようになったと勘違いした。
 
:後に[[ザン・コック]]から監視するよう言い渡されるが、皮肉にもこれが原因で心を開かれるようになる。
 
:後に[[ザン・コック]]から監視するよう言い渡されるが、皮肉にもこれが原因で心を開かれるようになる。
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;[[忍部幻龍斎]]
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:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、彼を「かしこいサル」扱いしている。
 
;[[ノレド・ナグ]]、[[ラライヤ・マンディ]]
 
;[[ノレド・ナグ]]、[[ラライヤ・マンディ]]
 
:『X』では生活班仲間。
 
:『X』では生活班仲間。
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;「ジャンのばか!」
 
;「ジャンのばか!」
 
:作中で多用された台詞。主に自分の好意に鈍感なジャンを叱り飛ばす時に使われた他、無茶を咎める時にも使われた。
 
:作中で多用された台詞。主に自分の好意に鈍感なジャンを叱り飛ばす時に使われた他、無茶を咎める時にも使われた。
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;「嘘。あなたもこの肌の色が珍しいんでしょ」
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:第1回より。話しかけてくるジャンに素っ気無く返した台詞。
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:この時点ではナディアはまだ自分をアフリカ生まれと言う設定が底にあったと思われたが…。
 
;「…あなたたちが殺したのね?」<br />「まだ子供じゃないの!かわいそうだと思わないの?こんなことをして!!」<br />「嫌い…嫌い…みんな大っ嫌い!!」
 
;「…あなたたちが殺したのね?」<br />「まだ子供じゃないの!かわいそうだと思わないの?こんなことをして!!」<br />「嫌い…嫌い…みんな大っ嫌い!!」
 
:第12回より。狩りで小鹿を仕留めた[[サンソン]]たちを問い詰めては糾弾したときの台詞。尤も、この時サンソンたちはナディアが何故怒っているのか分からなかった。
 
:第12回より。狩りで小鹿を仕留めた[[サンソン]]たちを問い詰めては糾弾したときの台詞。尤も、この時サンソンたちはナディアが何故怒っているのか分からなかった。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「いやぁぁぁぁぁ!」<br/>「キャァァァァ、降ろしてぇぇ!」<br/>「キャァァァァ!」<br/>「あっあ~、もう許してー!」
 
;「いやぁぁぁぁぁ!」<br/>「キャァァァァ、降ろしてぇぇ!」<br/>「キャァァァァ!」<br/>「あっあ~、もう許してー!」
:第8回より。ネオ・アトランティスに捕まり、ジャンとグランディス一味に助けられ、[[グラタン]]で逃走…しかし、ナディアは拘束具に貼り付けにされたまま外におり、さらにスピード狂のサンソンの運転で坂道を走ったり飛び上がったりしたために、あまりの出来事に耐え切れずに上げた悲鳴。全編通してナディアが泣き叫び、許しを請う数少ない場面。
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:第8回より。ネオ・アトランティスに捕まり、ジャンとグランディス一味に助けられ、[[グラタン]]で逃走…しかし、ナディアは拘束具に貼り付けにされたまま外におり、さらにスピード狂のサンソンの運転で坂道を走ったり飛び上がったりしたために、あまりの衝撃に耐え切れずに上げた悲鳴。全編通してナディアが泣き叫び、許しを請う数少ない場面。
 
;「いっ、たい、どう、やっ、て、開け、るの、よっ!」<br/>「道具なんて、なくたって!あたしには、サーカスで、鍛えた、根性が、あるのよっ!」<br/>「見てなさーい!あたしは負けないわ!」
 
;「いっ、たい、どう、やっ、て、開け、るの、よっ!」<br/>「道具なんて、なくたって!あたしには、サーカスで、鍛えた、根性が、あるのよっ!」<br/>「見てなさーい!あたしは負けないわ!」
 
:第24回より。漂着した島でジャン達と分かれ1人で生活すると言いつつも、ジャン達が拾い集めた缶詰を盗人の様に奪ったナディア。しかし缶切りがないため、足で踏んだり、岩を叩きつけて中身を取り出そうとするも岩が砕けるばかりで途方に暮れる。島で工夫しながら生活するジャン達と、道具に頼ろうとせず意地を通して1人で生活しようとするナディアと対比が描かれている。
 
:第24回より。漂着した島でジャン達と分かれ1人で生活すると言いつつも、ジャン達が拾い集めた缶詰を盗人の様に奪ったナディア。しかし缶切りがないため、足で踏んだり、岩を叩きつけて中身を取り出そうとするも岩が砕けるばかりで途方に暮れる。島で工夫しながら生活するジャン達と、道具に頼ろうとせず意地を通して1人で生活しようとするナディアと対比が描かれている。
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**作画スタッフのメンバー内で「'''ナディアだけは描きたくない'''」という人が続出し、庵野監督自らナディアの作画を担当したという逸話がある。
 
**作画スタッフのメンバー内で「'''ナディアだけは描きたくない'''」という人が続出し、庵野監督自らナディアの作画を担当したという逸話がある。
 
**ちなみにナディアのこの性格は庵野秀明監督の当時の女性観が元になっている。そのためか、監督に理解のあるスタッフからは好意的な目で見られていた様子。特に「島編」の暴走していた頃のナディアは、制作当時の庵野監督がモデルであったとされている。
 
**ちなみにナディアのこの性格は庵野秀明監督の当時の女性観が元になっている。そのためか、監督に理解のあるスタッフからは好意的な目で見られていた様子。特に「島編」の暴走していた頃のナディアは、制作当時の庵野監督がモデルであったとされている。
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*ナディアの正体がアトランティス人に設定されたのは、庵野秀明監督の「日本人が黒人問題を扱うべきではないから」と言う設定変更による。
 
*ナディアの顔付きは[[碇シンジ]]に、肉嫌いは[[綾波レイ]]に、そして行動的で自己中かつワガママで感情的な性格は[[惣流・アスカ・ラングレー]]に受け継がれている。
 
*ナディアの顔付きは[[碇シンジ]]に、肉嫌いは[[綾波レイ]]に、そして行動的で自己中かつワガママで感情的な性格は[[惣流・アスカ・ラングレー]]に受け継がれている。
  
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