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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Nestor Viktorovich Dorzhiev]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|バディ・コンプレックス}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|バディ・コンプレックス}}
| 声優 = {{声優|土田大}}
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| 声優 = {{声優|土田大|SRW=Y}}
| 種族 = 地球人
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| キャラクターデザイン =
| 性別 = 男
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}}
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]]
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| 性別 = [[性別::]]
 
| 所属 = 大ゾギリア共和国行政局
 
| 所属 = 大ゾギリア共和国行政局
 
| 役職 = 第1空挺師団長
 
| 役職 = 第1空挺師団長
 
}}
 
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'''ネストル・ヴィクトロヴィチ・ドルジエフ'''は『[[バディ・コンプレックス]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ゾギリア行政府直属の親衛師団を率いる空挺師団長。
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大ゾギリア共和国行政局直属の親衛師団を率いる空挺師団長。
    
独善的で傲岸不遜と典型的なエリート思考の持ち主で、[[アルフリード・ガラント]]を始めとする国防軍の兵士達とは反りが悪い反面、親衛師団内では高いカリスマの持ち主であるらしく、部下からの信頼も厚い。作戦指揮能力は高く、[[マルガレタ・オキーフ]]からは「閣下」と呼ばれ、その腕を期待されている。
 
独善的で傲岸不遜と典型的なエリート思考の持ち主で、[[アルフリード・ガラント]]を始めとする国防軍の兵士達とは反りが悪い反面、親衛師団内では高いカリスマの持ち主であるらしく、部下からの信頼も厚い。作戦指揮能力は高く、[[マルガレタ・オキーフ]]からは「閣下」と呼ばれ、その腕を期待されている。
   −
原作での出番は数話程度であったが、後のソーシャルゲーム『バディ・コンプレックス 戦場のカップリング』にて人物設定が幾つか掘り起こされている。家族ではニーナという妹がおり、軍では傲慢なネストルも彼女の前では素直に言う事を聞いて、病弱だった彼女の看病をしたり、絵画を趣味としている彼女の為に自らモデルになった事もある等、溺愛しており、根っからの悪人とまでは言えない人物であったことが明かされている。また、ウィンタースポーツが盛んなゾギリアでは、ネストルは特に華麗さを重視するスケートを得意としている。
+
[[ルクシオン]]と[[ブラディオン]]を好敵手と見定め、[[シグナス]]を親衛隊の母艦ゲイボルグで付け狙うが、青葉とディオの二人が発動した「コードT2ライズ」によって作戦を破られた末、自身も乗機を撃破されて戦死した。
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原作での出番は2話程度であったが、後にソーシャルゲーム『バディ・コンプレックス 戦場のカップリング』では生存しており、その後もイベントシナリオで登場。人物設定が幾つか掘り起こされている。ニーナという妹がおり、軍では傲慢なネストルも彼女の前では素直に言う事を聞いて、病弱だった彼女の看病をしたり、絵画を趣味としている彼女の為に自らモデルになった事もある等、溺愛しており、傲慢なばかりの人物ではなかったことが明かされている。また、ウィンタースポーツが盛んなゾギリアでは、ネストルは特に華麗さを重視するスケートを得意としている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
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=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
:初登場作品。
+
:初登場作品。原作での登場シーンは少なく中盤で退場したが、今作では完結編の軍事衛星攻防戦にあたる第44話まで生存している。撃墜した場合は死亡するが、放置した場合は他の残存ユニット共々撤退し出番が終了する。
<!-- == パイロットステータス == -->
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:なお、DLCであるボーナスシナリオを除くとルート分岐でしか登場しない。
<!-- === [[能力]]値 === -->
+
 
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
+
== パイロットステータス ==
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
+
=== 能力値 ===
<!-- == パイロットBGM == -->
+
残念ながら能力値はライバル視する[[アルフリード・ガラント|アルフリード]]に遠く及ばず、[[ビゾン・ジェラフィル|ビゾン]]どころか[[ヒナ・リャザン|ヒナ]]にも負けている。
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=== [[精神コマンド]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 +
:'''[[必中]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[激励]]、[[狙撃]]、[[気合]]'''
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=== [[特殊スキル]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
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:'''[[指揮官]]L3、[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L2、[[サイズ差補正無視]]L1、[[見切り]]L2、[[気力+系技能|気力+(DEF)]]'''
 +
 
 +
=== [[エースボーナス]] ===
 +
;自軍フェイズ開始時、ドルジエフ、親衛師団兵の気力+5
 +
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[アルフリード・ガラント]]
 
;[[アルフリード・ガラント]]
 
:国防軍であるアルフリード隊との関係はあまり良くない。
 
:国防軍であるアルフリード隊との関係はあまり良くない。
 +
;[[親衛師団兵]]
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:親衛師団における部下達。
 
;ニーナ・ヴィクトロヴナ・ドルジエフ
 
;ニーナ・ヴィクトロヴナ・ドルジエフ
 
:妹。ソーシャルゲーム『バディ・コンプレックス 戦場のカップリング』に登場。幼少期は病弱であり、ネストルが必死に看病していたためか、かなりのブラコン。後に兄を思うあまり、自らもゾギリアのヴァリアンサーのパイロットに志願することになる。
 
:妹。ソーシャルゲーム『バディ・コンプレックス 戦場のカップリング』に登場。幼少期は病弱であり、ネストルが必死に看病していたためか、かなりのブラコン。後に兄を思うあまり、自らもゾギリアのヴァリアンサーのパイロットに志願することになる。
 +
:『X』でも台詞で存在が仄めかされている。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[エルピー・プル]]
 
;[[エルピー・プル]]
 
:[[ヴィルヘルム・ハーン]]の処置によって、兄と思い込ませてしまう。しかし、彼女が正気に戻った時は罪悪感を抱いているような様子も見せた。任務とはいえ、自分の行いが実の妹への裏切りではないかと思わせたのかもしれない。
 
:[[ヴィルヘルム・ハーン]]の処置によって、兄と思い込ませてしまう。しかし、彼女が正気に戻った時は罪悪感を抱いているような様子も見せた。任務とはいえ、自分の行いが実の妹への裏切りではないかと思わせたのかもしれない。
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;[[マスク]]
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:DLCシナリオ「アル・ワース食堂開店」にて、共にミスルギ皇族の警備を担当する。しかし、マスクからはドルジエフの部下でも飼い犬でもないからと共闘を断られ、侮辱を受けたことで仲が険悪になる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:同話より。再出撃に備え、次こそ相手を倒すべく気合を入れる。
 
:同話より。再出撃に備え、次こそ相手を倒すべく気合を入れる。
 
;副官「アルフリード中佐より、援軍要請があれば出すとのことです」<br/>「無用だ。我らの戦いをよく見ておけと伝えろ!」
 
;副官「アルフリード中佐より、援軍要請があれば出すとのことです」<br/>「無用だ。我らの戦いをよく見ておけと伝えろ!」
:第7話。アルフリード隊からの通信を断り、自らの手で手柄を立てようとするが…。
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:第7話。アルフリード隊からの通信を断り、自らの手で手柄を立てようと意気込む。
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;「アルフリード・ガラント、そこで私の勝利を見ているがいい!」
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:同話より。10数機のグバルディアの投入やシグナスへの陽動策で勝利を確信するものの…。
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;「馬鹿な…作戦は完璧だったはずだ…!」
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:同話より。その存在を知らなかったコードT2ライズで作戦を破られた上に自身も撃墜され、彼は空に散った。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「あぁ~これ、いい感じのBGM流れ出したなぁ。またか?またなのか?」
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;「ハッハ、7話で僅差で不覚を取った私だが、また復活して来てやったぞ。感謝したまえ!今回は2回目だから絶対に失敗はない!」<br/>「ハッハ、ガチャピンチャレンジのロケ中でも、国民的キャラクターであろうと容赦はせん!そして目に物を見よ、あっという間に退場させたサンライズ。この衣裳、高かったのだよ!」<br/>「フッ、私の出番もそこそこに、カップリングシーンをフルバージョンでお送りしてくれたな。しかぁし!そこで待っていてやるのが誇り高きゾギリア騎士」<br/>「待ってる間に今までのガチャピンチャレンジをフジテレビキッズチャンネルで全て見た!もはやお前たち、ガチャピン、ムックの性能はすーべーて、把握した!」<br/>「あぁ~これ、いい感じのBGM流れ出したなぁ。またか? またなのか?」<br/>「またもサンライズ…私を使い捨てにする……!我が生涯に一片の悔いあっ…!」<br/>「最後まで言わせてくれたまえ~!」
:後述のエイプリルフール企画にて。ギャグ企画ということで、劇伴が聞こえているという非常にメタな発言をしている。キャラが崩壊気味だが、逆に彼のファンになった人も多かったとか。余談だが、ここで流れた曲『カップリング・モード』はファンの間では彼の迷台詞からとっていい感じのBGMと呼ばれることも。
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:後述のエイプリルフール企画にて。ギャグ企画ということで、メタ発言のオンパレードだが、逆に彼のファンになった人も多かったとか。
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:余談だが、ここで流れた曲『カップリング・モード』はファンの間では彼の迷台詞からとって「いい感じのBGM」と呼ばれることも(同曲は『X』作中でも無事採用されているため、ゲーム内でもこの企画を再現可能)。
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;「緑と赤の化け物が……」
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:『戦場のカップリング』にて、妹のニーナが明かした彼のうわ言。同作においてはエイプリルフールでの出来事が正史であったのだろうか。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
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;[[グバルディアS]]
 
;[[グバルディアS]]
 
:彼の専用機。
 
:彼の専用機。
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;ゲイボルグ
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:親衛師団の母艦。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*エイプリルフール企画にて、『'''ガチャピンチャレンジ ヴァリアンサー'''』という、'''ガチャピン'''と'''ムック'''が登場する映像が制作され、彼らと対決の末に、コードT2ライズを受けて駆逐されてしまう。
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*エイプリルフール企画として、フジテレビKIDSと共同で制作された映像『'''ガチャピンチャレンジ ヴァリアンサー'''』にも登場する。シグナスに再び挑むも'''ガチャピン'''と'''ムック'''のコードT2ライズを受けて駆逐されてしまう。同作のラストでは生存している。
 
{{DEFAULTSORT:ねすとる ういくとろういち とるしえふ}}
 
{{DEFAULTSORT:ねすとる ういくとろういち とるしえふ}}
 
[[Category:登場人物な行]]
 
[[Category:登場人物な行]]
 
[[Category:バディ・コンプレックス]]
 
[[Category:バディ・コンプレックス]]