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単独作品:OE
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:今回は[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]と[[ブータ]]がサブパイロット扱いで乗り込んでおり、四人分の精神コマンドを使うことができる。またヨーコが乗り込んでいるため、武装に超電導ライフルが追加されている。一方サイズはMに縮んでいる。
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:第1章2話「地底に潜む脅威」でスポット参戦し、2話サブミッション「防衛組、宇宙へ」で本格参戦。今回は[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]と[[ブータ]]がサブパイロット扱いで乗り込んでおり、四人分の精神コマンドを使うことができる。話の展開が1期中盤で止まっているため、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]や[[ヴィラル]]の搭乗、グレンウイングの装備はできない。また、分離も不可能。サイズはMに縮んでいる。地中移動移動により、壁で移動が阻害される一部マップのショートカットが可能。
:操縦者交代でカミナ時とシモン時で武装の特性が異なるので、うまく使い分ける必要がある。なおカミナがLv15で[[無頼 (特殊技能)|無頼]]を獲得すれば、敵陣に単騎突入しても生存しやすくなる。
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:ヨーコが乗り込んでいるため武装に「超電導ライフル」が追加されており、射程範囲はかなり長め。メインパイロットカミナ時とシモン時で武装の特性と[[マップ兵器|MAP攻撃]]が異なるので、操縦者交代をうまく使い分ける必要がある。カミナがLv15で[[無頼 (特殊技能)|無頼]]を獲得すれば、敵陣に単騎突入しても生存しやすくなる。参戦が早い反面最強武器はかなり長い間「スカルブレイク」止まりであり、空の敵は苦手。「ギガドリルブレイク」は24話-2「ヴィラルとの決闘」まで待たなければならない。幸い精神構成上カミナが「熱血」に専念しやすいのでそれまで何とかやっていけるだろう。「ギガドリルブレイク」が追加されればボスキラーとして唯一無二のポジションを得ることが可能。
:なお1章のサブミッション「防衛組、宇宙へ」クリア後にエルドランロボ4機と並び立つCGカットが用意されており、妙に格好がついていたためユーザーから「'''[[エルドランシリーズ]]5作品目'''」などとネタにされた(絡み自体がエルドランシリーズと同じ「漢字四文字+機体名」という作品名からくるネタクロスオーバーである)。
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:なお「防衛組、宇宙へ」クリア後にエルドランロボ4機と並び立つCGカットが用意されており、妙に格好がついていたためユーザーから「'''[[エルドランシリーズ]]5作品目'''」などとネタにされた(絡み自体がエルドランシリーズと同じ「漢字四文字+機体名」という作品名からくるネタクロスオーバーである)。
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:原作ストーリーの再現や後続機体は一切無いものの要所で顔を出し、主にヴィラルとの対決やドリルを活かしての掘削が必要なステージ、果ては最終ミッション2つに強制出撃となり、ミューカス・ジェネシスの内部を貫き活路を開くというシナリオのクライマックスを担うことになる。
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:今回はアンチスパイラルとの決戦が描かれるが、天元突破はしない。
 
:今回はアンチスパイラルとの決戦が描かれるが、天元突破はしない。
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;格闘
 
;格闘
 
:ジャンプからキックを繰り出す。その時の台詞の一つは'''[[ガンバスター|全長200mのガイナ立ち]]の必殺技のもの'''と全く同じ。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのその再現度は、カミナの「アレ」発言から二人で声を合わせての「キィィィック!」の流れまでやってのける徹底ぶり。ちなみにカミナ死亡後はシモンとロシウで同じやり取りがある。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』以降はさらにヴィラルも参加。
 
:ジャンプからキックを繰り出す。その時の台詞の一つは'''[[ガンバスター|全長200mのガイナ立ち]]の必殺技のもの'''と全く同じ。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのその再現度は、カミナの「アレ」発言から二人で声を合わせての「キィィィック!」の流れまでやってのける徹底ぶり。ちなみにカミナ死亡後はシモンとロシウで同じやり取りがある。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』以降はさらにヴィラルも参加。
:バリエーションが多く、単純に「グレンラガンキック」だったり「燃える男の火の車キック」だったりと色々ある。なお『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では後者にちなんだのかファイヤ特性付き(シモン時はさらにヒット&アウェイも追加)。
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:バリエーションが多く、単純に「グレンラガンキック」だったり「燃える男の火の車キック」だったりと色々ある。なお『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では後者にちなんだのか「ファイヤ」特性付き(シモン時は更に「ヒット&アウェイ」も追加)。
 
;超電導ライフル
 
;超電導ライフル
:『OE』で採用。グレン部分の口が開き、そこからサブパイロットとして乗り込んでいるヨーコが狙撃を行う。ロックオン特性付き。狙撃に必要な安定性を確保できないからか移動後使用不可だが、命中補正が高く射程も長いので反撃時に何も出来ないことが減る。
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:『OE』で採用。グレン部分の口が開き、そこからサブパイロットとして乗り込んでいるヨーコが狙撃を行う。「ロックオン」特性付き。狙撃に必要な安定性を確保できないからか移動後使用不可だが、命中補正が高く射程も長いので反撃時に何も出来ないことが減る。
 
:13話でヨーコがグレンに搭乗した時の再現で、狙撃シーンは2Dアニメーション。たとえ宇宙空間でもヨーコは生身で平然としているが、それは『[[ヨーコMタンク|第2次Z]]』でも同様であったから気にしてはいけない。
 
:13話でヨーコがグレンに搭乗した時の再現で、狙撃シーンは2Dアニメーション。たとえ宇宙空間でもヨーコは生身で平然としているが、それは『[[ヨーコMタンク|第2次Z]]』でも同様であったから気にしてはいけない。
 
;グレンブーメラン
 
;グレンブーメラン
 
:グレンのサングラスを相手目がけて投げる。『第2次Z破界篇』では、非P属性だが最長射程かつ比較的低燃費であることから反撃時の主力となる。
 
:グレンのサングラスを相手目がけて投げる。『第2次Z破界篇』では、非P属性だが最長射程かつ比較的低燃費であることから反撃時の主力となる。
:『第2次Z再世篇』では4発の弾数制になったため気軽に使えなくなったが、『OE』では弾数の概念がないため、再び反撃に使いやすくなった。またこの手の武器のお約束として曲射特性もある。
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:『第2次Z再世篇』では4発の弾数制になったため気軽に使えなくなったが、『OE』では弾数の概念がないため、再び反撃に使いやすくなった。またこの手の武器のお約束として「曲射」特性もある。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではシモンの汎用カットインが入るようになったが、超銀河ダイグレンが参戦した58話以降はなくなる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではシモンの汎用カットインが入るようになったが、超銀河ダイグレンが参戦した58話以降はなくなる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではアニメーションが変更。シモンのカットインも刷新されている。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではアニメーションが変更。シモンのカットインも刷新されている。
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:ちなみにこれも格闘同様の豊富なセリフバリエーションを持ち、カミナが繰り出した際の「男の魂完全燃焼斬り」や「男の情熱爆発斬り」「男の怒り炸裂斬り」「男の恨み炸裂斬り」など「男の~」シリーズと化している。ちなみにシモンは「グレンラガン・一刀両断」で通している。
 
:ちなみにこれも格闘同様の豊富なセリフバリエーションを持ち、カミナが繰り出した際の「男の魂完全燃焼斬り」や「男の情熱爆発斬り」「男の怒り炸裂斬り」「男の恨み炸裂斬り」など「男の~」シリーズと化している。ちなみにシモンは「グレンラガン・一刀両断」で通している。
 
:『第3次Z』では連続斬り→スカルブレイク→一刀両断のコンビネーション。
 
:『第3次Z』では連続斬り→スカルブレイク→一刀両断のコンビネーション。
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:『OE』ではシモン時は回避力増加の「エスケープ」、カミナ時は防御力増加の「ガードアーム」と対象的な特性となる。
 
;ダブルブーメランスパイラル
 
;ダブルブーメランスパイラル
 
:グラサンカッターとグレンウイングを同時に相手目がけて投げる。『第2次Z再世篇』以降で使用可能。こちらも弾数4。シモンとヴィラルの掛け合いが小気味好い。
 
:グラサンカッターとグレンウイングを同時に相手目がけて投げる。『第2次Z再世篇』以降で使用可能。こちらも弾数4。シモンとヴィラルの掛け合いが小気味好い。
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;スカルブレイク
 
;スカルブレイク
 
:肘の部分からドリルが突出した腕で相手を殴り、拳が命中した瞬間にドリルで突き刺す。本来は[[カミナ]]を失った[[シモン]]が自暴自棄になった際に放った技なのだが、『第2次Z』や『OE』では初期装備の上、'''この技を使う原因となったカミナでも使用可能。'''
 
:肘の部分からドリルが突出した腕で相手を殴り、拳が命中した瞬間にドリルで突き刺す。本来は[[カミナ]]を失った[[シモン]]が自暴自棄になった際に放った技なのだが、『第2次Z』や『OE』では初期装備の上、'''この技を使う原因となったカミナでも使用可能。'''
:その点を気にしたのかどうか不明だが『OE』ではメインがシモン時の方が攻撃力が高く、特性もシモン時はバリア貫通+ショック、カミナ時は押出のみと威力の面ではシモンの方が有利な条件になっている(その分カミナ時の方がEN消費が安い)。『第3次Z』ではグラサンカッターと統合される形で削除。
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:その点を気にしたのかどうか不明だが『OE』ではメインがシモン時の方が攻撃力が高く、特性もシモン時は「バリア貫通」+「ショック」、カミナ時は「押出」のみと威力の面ではシモンの方が有利な条件になっている(その分カミナ時の方がEN消費が安い)。『第3次Z』ではグラサンカッターと統合される形で削除。
 
;フルドリライズ
 
;フルドリライズ
 
:全身から細長いドリルが大量に伸び、周囲の敵を串刺しにする。カトラ・リーダー吸収後の空中ではドリル型ミサイルを全身から発射する演出に変化する。ちなみに「フルドリライズ」とは、全身からドリルを突き出した形態の名でもある。
 
:全身から細長いドリルが大量に伸び、周囲の敵を串刺しにする。カトラ・リーダー吸収後の空中ではドリル型ミサイルを全身から発射する演出に変化する。ちなみに「フルドリライズ」とは、全身からドリルを突き出した形態の名でもある。
:『OE』ではメインがカミナ時のみ使用可能な、自機中心型の[[マップ兵器]]として採用。対小型特性付き。
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:『OE』ではメインがカミナ時のみ使用可能な、自機中心型の[[マップ兵器|MAP攻撃]]として採用。「対小型」特性付き。
 
;トロイデルバースト
 
;トロイデルバースト
 
:地面に大量のドリルを撃ちこみ地割れを起こす技。第2次Zでは[[マップ兵器]]。範囲が着弾点+上下左右一マスと狭い上、空・宇宙には当たらないため注意。
 
:地面に大量のドリルを撃ちこみ地割れを起こす技。第2次Zでは[[マップ兵器]]。範囲が着弾点+上下左右一マスと狭い上、空・宇宙には当たらないため注意。
:『OE』ではメインがシモン時のみ使用可能な着弾指定型のマップ兵器で、対大型特性付き。空の敵には当たらないが宇宙空間の敵には当たる。
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:『OE』ではメインがシモン時のみ使用可能な着弾指定型のMAP攻撃で、「対大型」特性付き。空の敵には当たらないが宇宙空間の敵には当たる。
 
:『第3次Z』ではギガドリルマキシマムと入れ変わる形で削除されてしまった。
 
:『第3次Z』ではギガドリルマキシマムと入れ変わる形で削除されてしまった。
 
;ギガドリルブレイク
 
;ギガドリルブレイク
 
:カミナが死の間際に編み出した単体最強攻撃。腕を変化させた超巨大ドリルを頭上に構え、自らをドリルとし、敵に突撃する必殺技。なお、事前にグレンブーメラン2本で相手の四肢を貫いて動きを封じるケースもあり(Zシリーズではこの動きを採用。第11話でゲンバーを撃破した際のモーション)、技の元ネタは「[[コン・バトラーV|超電磁スピン]]」とする説がある。『第2次Z』では追加武器なのだが、追加が早くカミナも存分に使える。原作ではギガドリルは形状を変化させ、シールドとしても使用されていたがスパロボでは[[シールド防御]]不可能。
 
:カミナが死の間際に編み出した単体最強攻撃。腕を変化させた超巨大ドリルを頭上に構え、自らをドリルとし、敵に突撃する必殺技。なお、事前にグレンブーメラン2本で相手の四肢を貫いて動きを封じるケースもあり(Zシリーズではこの動きを採用。第11話でゲンバーを撃破した際のモーション)、技の元ネタは「[[コン・バトラーV|超電磁スピン]]」とする説がある。『第2次Z』では追加武器なのだが、追加が早くカミナも存分に使える。原作ではギガドリルは形状を変化させ、シールドとしても使用されていたがスパロボでは[[シールド防御]]不可能。
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:『OE』では「貫通」特性付き。妥当というか、これに付けず何に付けると言うべきか。こちらではそもそもカミナが退場することがないので好きなだけ使える。
 
:ちなみに第8話でカミナが使用した際の「ブレイクゥゥゥゥッ!!」の叫びが聞き取りづらかったためか、当初は「ギガドリル'''ブレイカー'''」と誤認されていた。
 
:ちなみに第8話でカミナが使用した際の「ブレイクゥゥゥゥッ!!」の叫びが聞き取りづらかったためか、当初は「ギガドリル'''ブレイカー'''」と誤認されていた。
 
;ギガドリルマキシマム
 
;ギガドリルマキシマム
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:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』(こちらではパイロットの特殊スキルに一元化されているが)および『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではしっかりとカットインが入る。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』(こちらではパイロットの特殊スキルに一元化されているが)および『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではしっかりとカットインが入る。
 
;操縦者交代
 
;操縦者交代
:『第2次Z破界篇』、『OE』で使用可能。シモンとカミナ(ロシウ)でメインパイロットを交代する。交代された方はサブパイロット扱いとなる。『OE』では武装の仕様も細かく変わる。
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:『第2次Z破界篇』、『OE』で使用可能。シモンとカミナ(ロシウ)でメインパイロットを交代する。交代された方はサブパイロット扱いとなる。『OE』では武装の仕様も細かく変わる。またメインパイロットにのみ戦闘でのボーナス気力・SPが入るのでよく考えて使いたい。
 
;[[分離]]
 
;[[分離]]
 
:『第2次Z破界篇』で使用可能。[[グレン]]と[[ラガン]]に分離可能。カミナの永久離脱と共に削除される。
 
:『第2次Z破界篇』で使用可能。[[グレン]]と[[ラガン]]に分離可能。カミナの永久離脱と共に削除される。
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:何気に水中適応を持つ。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』終盤で[[カトラ・リーダー]]をグレンウイングとして装備すると空が飛べるようになり、全ユニット中唯一の全地形適応持ちになる。しかし、パイロットの空適応の低さから、地面に降りたほうが得策な場合が多い。武器の空適応が改善され、適応改善パーツが不要になるのが本命。
 
:何気に水中適応を持つ。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』終盤で[[カトラ・リーダー]]をグレンウイングとして装備すると空が飛べるようになり、全ユニット中唯一の全地形適応持ちになる。しかし、パイロットの空適応の低さから、地面に降りたほうが得策な場合が多い。武器の空適応が改善され、適応改善パーツが不要になるのが本命。
 
;[[陸|地]][[宇宙|宇]]
 
;[[陸|地]][[宇宙|宇]]
:水中がなく、前述の通り地中移動が特殊能力扱いのOEではこの仕様。ウイングはないが気合でなんとかなってるのか宇宙空間は飛べる(これに関しては[[エンキドゥ]]にも言えるが)。
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:水中がなく、前述の通り地中移動が特殊能力扱いの『OE』ではこの仕様。ウイングはないが気合でなんとかなってるのか宇宙空間は飛べる(これに関しては[[エンキドゥ]]にも言えるが)。
    
=== [[サイズ]] ===
 
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