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| [[変形]]機能を持ち合わせ、[[ダイファイター]](戦闘機形態)と[[ダイタンク]](重戦車形態)の2形態に変形可能。ダイファイターは万丈が[[ペンダント]]を翳して「'''ダイターン! カムヒアァァァ!'''」の一言で、何処でも瞬時に現れる。神出鬼没の万丈に相応しい登場シーンである。 | | [[変形]]機能を持ち合わせ、[[ダイファイター]](戦闘機形態)と[[ダイタンク]](重戦車形態)の2形態に変形可能。ダイファイターは万丈が[[ペンダント]]を翳して「'''ダイターン! カムヒアァァァ!'''」の一言で、何処でも瞬時に現れる。神出鬼没の万丈に相応しい登場シーンである。 |
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− | 時折、拗ねたり酔っ払ったりと人間臭い表情を見せる事が有るが、それが単なるギャグとしての演出表現なのか、本当に意思を持っているのかは不明。
| + | 時折、拗ねたり酔っ払ったりと人間臭い表情を見せる事が有るが、それが単なるギャグとしての演出表現なのか、本当に意思を持っているのかは不明。なお、口に関しては開けたままになっている事が多く、内部への進入路にもなっている。 |
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| === ダイファイター === | | === ダイファイター === |
| ダイターン3の飛行形態。重力下ではマッハ20、宇宙では亜光速で巡航することが可能。 | | ダイターン3の飛行形態。重力下ではマッハ20、宇宙では亜光速で巡航することが可能。 |
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− | [[マッハアタッカー]]を収容するのがこの形態である為、万丈の「ダイターン・カム・ヒア!」の叫び声で呼ばれた時に登場するのは、ほぼダイファイターである。
| + | マッハアタッカーを収容するのがこの形態である為、万丈の「ダイターン・カムヒア!」の叫び声で呼ばれた時に登場するのは、ほぼダイファイターである。後部(ダイターン時の股部分)にハッチがあり、ここからマッハアタッカーを格納する。 |
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| 原作ではほとんどの回に登場しており、ダイタンクより認知度は高い。 | | 原作ではほとんどの回に登場しており、ダイタンクより認知度は高い。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
| + | ;今回の基本ポーズは「世のため人のため…」でおなじみの決め台詞のシーンが元ネタ。 |
| :後半戦からの参戦とあって、その能力は一級品。さらに万丈の能力も文句なしで、ぶっちぎりの破壊力を誇る。[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション」が音声有りの据え置き作品では初登場となる。今作より[[カットイン]]演出がリアルサイズ頭身のものとなった。 | | :後半戦からの参戦とあって、その能力は一級品。さらに万丈の能力も文句なしで、ぶっちぎりの破壊力を誇る。[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション」が音声有りの据え置き作品では初登場となる。今作より[[カットイン]]演出がリアルサイズ頭身のものとなった。 |
| :ダイファイターはリフター機能という[[特殊能力]]があり、他の小隊員を空に上げる事ができる。 | | :ダイファイターはリフター機能という[[特殊能力]]があり、他の小隊員を空に上げる事ができる。 |
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| :両腕の十字のレリーフを投げつける。 | | :両腕の十字のレリーフを投げつける。 |
| ;ビッグ・ウェッブ | | ;ビッグ・ウェッブ |
− | :胸部の十字のレリーフを投げつける。 | + | :胸部の十字のレリーフを投げつける。ダイターン・ウェッブ名義で使用したこともある。 |
| ;サン・レーザー | | ;サン・レーザー |
| :頭部から発射するレーザー砲。ダイファイターでは機首先端から発射。 | | :頭部から発射するレーザー砲。ダイファイターでは機首先端から発射。 |
| :P属性で有射程武器。使いやすい武器だが、威力は低く、陸・空の地形適応が悪い事が多く、さらに燃費も良くない為、可能な限り撃たないようにしたい。 | | :P属性で有射程武器。使いやすい武器だが、威力は低く、陸・空の地形適応が悪い事が多く、さらに燃費も良くない為、可能な限り撃たないようにしたい。 |
| ;ダイターン・キャノン | | ;ダイターン・キャノン |
− | :両足裏に装備されているキャノン砲。ダイタンク時は砲身を伸ばして使用。 | + | :両足裏に装備されているキャノン砲。ダイタンク時は砲身を伸ばして使用。設置位置のおかげで追い詰められた際に意表をついて使用することも多かった。 |
| :『Z』ではタンク時はALL属性の武器。 | | :『Z』ではタンク時はALL属性の武器。 |
| ;ロケット砲 | | ;ロケット砲 |
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| :密着時の戦闘で使用され、地上の敵に対して威力を発揮する。発射箇所はダイターン・ミサイルと同一。小隊制を導入しているシリーズでは貴重なALL属性の武器となっており、周回を重ねて万丈の能力値が上昇している場合は敵小隊への有効なダメージソースと化す。 | | :密着時の戦闘で使用され、地上の敵に対して威力を発揮する。発射箇所はダイターン・ミサイルと同一。小隊制を導入しているシリーズでは貴重なALL属性の武器となっており、周回を重ねて万丈の能力値が上昇している場合は敵小隊への有効なダメージソースと化す。 |
| ;ダイターン・スナッパー | | ;ダイターン・スナッパー |
− | :両腰に装着された、ワイヤーフックを繋ぎあわせた鞭。 | + | :両腰に装着された、ワイヤーフックを繋ぎあわせた鞭。2段階に伸ばし、敵を拘束することも可能。 |
− | :次回予告でおなじみだが、SRWでの初登場は『Z』と比較的新しい部類。 | + | :原作での使用頻度は高く、次回予告でもおなじみだが、SRWでの初登場は『Z』と比較的新しい部類。 |
| ;ダイターン・クロスダート | | ;ダイターン・クロスダート |
| :両手から放たれる、蜘蛛の巣状の網。SRW未実装。 | | :両手から放たれる、蜘蛛の巣状の網。SRW未実装。 |
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| :ハンマーやジャベリンよりは攻撃力が低いが、その分命中補正に優れる。射程が1なのが難。斬撃後、太陽を背に決めポーズを取るシーンの演出が入ることが多いが、これはOPの再現。 | | :ハンマーやジャベリンよりは攻撃力が低いが、その分命中補正に優れる。射程が1なのが難。斬撃後、太陽を背に決めポーズを取るシーンの演出が入ることが多いが、これはOPの再現。 |
| ;ダイターン・ハンマー | | ;ダイターン・ハンマー |
− | :鎖付きの鉄球。 | + | :くるぶしから飛び出す鎖付きの鉄球。 |
| :命中補正が低いが、移動後に使える武器の中では最も射程が長く、攻撃力やクリティカル補正も高い。命中補正も万丈の能力の高さでカバーできる事がほとんど。 | | :命中補正が低いが、移動後に使える武器の中では最も射程が長く、攻撃力やクリティカル補正も高い。命中補正も万丈の能力の高さでカバーできる事がほとんど。 |
| ;ダイターン・ジャべリン | | ;ダイターン・ジャべリン |
− | :延長式の槍。 | + | :膝から飛び出す延長式の槍。 |
| :敵に投擲して命中させ連続攻撃を加えた後、[[太陽]]を背に渾身の力で刺し貫く。ザンバーとハンマーの中間といった性能で、攻撃力はその2つよりも高い。 | | :敵に投擲して命中させ連続攻撃を加えた後、[[太陽]]を背に渾身の力で刺し貫く。ザンバーとハンマーの中間といった性能で、攻撃力はその2つよりも高い。 |
| ;ダイターン・ファン | | ;ダイターン・ファン |
− | :シールドとなる扇。閉じた状態で打撃に用いることも。原作では敵の攻撃に対して、風を起こして防ぐといった使い方も披露した。 | + | :膝から飛び出すシールドとなる扇。閉じた状態で打撃に用いることも。原作では敵の攻撃に対して、風を起こして防ぐといった使い方も披露した。 |
| :シールド防御の際に使用。一部作品では斬り払いの際にも用いられる。バランス調整か[[スーパーロボット大戦A|シールドとしての強度]]や[[スーパーロボット大戦IMPACT|使用可能回数が低いこと]]が多い。 | | :シールド防御の際に使用。一部作品では斬り払いの際にも用いられる。バランス調整か[[スーパーロボット大戦A|シールドとしての強度]]や[[スーパーロボット大戦IMPACT|使用可能回数が低いこと]]が多い。 |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では通常武装としても使えるようになった。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では開いた状態でブーメランのように投げつける[[全体攻撃]]。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では通常武装としても使えるようになった。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では開いた状態でブーメランのように投げつける[[全体攻撃]]。 |
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| ;ダイターン・クラッシュ | | ;ダイターン・クラッシュ |
| :サン・アタックの〆に使われる攻撃で、実際にダメージを発生させているのは主にこちら。アタックで劣化した装甲部分をドロップキックで粉砕する。ちなみに、SRWにおける「トドメ演出」の先駆的存在である。 | | :サン・アタックの〆に使われる攻撃で、実際にダメージを発生させているのは主にこちら。アタックで劣化した装甲部分をドロップキックで粉砕する。ちなみに、SRWにおける「トドメ演出」の先駆的存在である。 |
| + | :原作では後半に行くにつれて使用頻度が減っていき、サン・アタック単体でトドメを刺した回もある。 |
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
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| ;[[量産型ダイタンク]] | | ;[[量産型ダイタンク]] |
| :ダイタンクの簡易量産型。変形機構はオミットされている。 | | :ダイタンクの簡易量産型。変形機構はオミットされている。 |
| + | ;[[マサアロケット]] |
| + | :万丈が火星を脱出する際、この機体にダイターンを搭載した。最終決戦でも同様の使い方をしている。 |
| ;[[偽ダイターン3]] | | ;[[偽ダイターン3]] |
− | :[[コマンダー・トーレス]]が作った[[偽物]]。 | + | :[[コマンダー・トーレス]]が作った[[偽物]]。元々がおもちゃなので、本物の半分以下というサイズ。 |
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| === SRWでの関連機体 === | | === SRWでの関連機体 === |