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:マッドサイエンティストであるRNAの技術者・アイザーマン博士が作り上げた機体で、機体パフォーマンスを引き上げるために前述のような非人道的な機能を組み込んである。
 
:マッドサイエンティストであるRNAの技術者・アイザーマン博士が作り上げた機体で、機体パフォーマンスを引き上げるために前述のような非人道的な機能を組み込んである。
 
:EVLバインダーのもたらすVポジティブ増幅効果により機体性能は確かに高かったのだが、'''「防護措置を施していない人間は、機体に近づくだけでも発狂してしまう」「敵味方関係なく精神汚染してしまうため、味方のVRと連携できない」「パイロットの消耗が早すぎるため、一機のスペシネフに多くの交代要員が必要」「EVLバインダーが最大稼働すると圧倒的な性能を発揮するが、機体もバインダーの負荷に耐えきれず13秒後に自壊する」'''と、強さを代償にまともな兵器としての運用が不可能だったため、目立った戦果は残せなかったという。
 
:EVLバインダーのもたらすVポジティブ増幅効果により機体性能は確かに高かったのだが、'''「防護措置を施していない人間は、機体に近づくだけでも発狂してしまう」「敵味方関係なく精神汚染してしまうため、味方のVRと連携できない」「パイロットの消耗が早すぎるため、一機のスペシネフに多くの交代要員が必要」「EVLバインダーが最大稼働すると圧倒的な性能を発揮するが、機体もバインダーの負荷に耐えきれず13秒後に自壊する」'''と、強さを代償にまともな兵器としての運用が不可能だったため、目立った戦果は残せなかったという。
:EVLバインダーのあまりにも凶悪な精神汚染作用は問題視され、後に国際戦争公司の要請でリミッターがかけられて圧倒的な性能は失われたものの、上記のリスクも同時に軽減され運用のハードルが下がったため、それ以降はRNAの戦力として運用され、そのビジュアルからRNAの人気機体として名を馳せたと言われる。
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:EVLバインダーのあまりにも凶悪な精神汚染作用は問題視され、後に国際戦争公司の要請でリミッターがかけられて圧倒的な性能は失われたものの、上記のリスクも同時に軽減され運用のハードルが下がったため、それ以降はRNAのいち戦力として前線に投入された。その異形のビジュアルにより、RNAの人気機体として名を馳せたと言われる。
 
:バインダーのリミッターはパイロットが自分の意志で外すことが可能で、これは『オラタン』でも隠しコマンド「デスモード」として実装されている。デスモード中は一切のダメージを受けないが、設定通り13秒経過すると体力にかかわらず自壊して敗北し、デスモード中にタイムアップを迎えると体力の有利不利に関わらず相手の勝利となってしまう。
 
:バインダーのリミッターはパイロットが自分の意志で外すことが可能で、これは『オラタン』でも隠しコマンド「デスモード」として実装されている。デスモード中は一切のダメージを受けないが、設定通り13秒経過すると体力にかかわらず自壊して敗北し、デスモード中にタイムアップを迎えると体力の有利不利に関わらず相手の勝利となってしまう。
 
:『禁書VO』世界のゲーム「バーチャロン」でのスペシネフは、機体の持つ怨念を最適化して安全性を高めている。
 
:『禁書VO』世界のゲーム「バーチャロン」でのスペシネフは、機体の持つ怨念を最適化して安全性を高めている。