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ケロプラについて加筆
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登場人物やメカニックのプラモデル、外伝コミック、単独ゲーム化など各メディアのタイアップも多く行われ、劇場用長編作品も5本作られた。海外でも19か国で放映されている。2014年にはアニマックスにてFLASHショートアニメ『ケロロ』が放送された(キャストはテレ東版に準ずるものの、キャラクターの設定などは原作漫画版に準じている)。
 
登場人物やメカニックのプラモデル、外伝コミック、単独ゲーム化など各メディアのタイアップも多く行われ、劇場用長編作品も5本作られた。海外でも19か国で放映されている。2014年にはアニマックスにてFLASHショートアニメ『ケロロ』が放送された(キャストはテレ東版に準ずるものの、キャラクターの設定などは原作漫画版に準じている)。
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作中では様々な作品のパロディが豊富に盛り込まれているが、アニメ版では特に[[ガンダムシリーズ]]([[宇宙世紀]]作品)関連のネタが顕著。これはアニメ版の製作がガンダムシリーズでお馴染みのサンライズであり、番組スポンサーもバンダイが務めていたことが大きい。また、ガンダムシリーズにおける主要キャストの殆どがケロロ軍曹にも様々な役どころで参加している。
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作中では様々な作品のパロディが豊富に盛り込まれているが、アニメ版では特に[[ガンダムシリーズ]]([[宇宙世紀]]作品)関連のネタが顕著。これはアニメ版の製作がガンダムシリーズでお馴染みのサンライズであり、番組スポンサーもバンダイが務めていたことが大きい。また、ガンダムシリーズにおける主要キャストのほとんどが本作でも様々な役どころで参加している。
    
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
 
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
スパロボ参戦作品では『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』と同系統の「日常系」作品。バンダイナムコゲームスのクロスオーバー作品としては『ヒーローズファンタジア』にも参戦している。
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他の参戦作品では『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』と同系統の、「ギャグアニメ」「日常系アニメ」にあたる作品。
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作品の性格上、ロボットやメカに乗っての戦闘シーンは多数存在するが、いわゆるロボットアニメとはみなされていない作品であるため、本作品のスパロボ参戦発表は驚きを持って迎えられたが、いざ参戦が決まってしまえば何でも有りの作風もあって「まあ、ケロロだし」と納得されてしまう(ファンの)懐が深い作品である。
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作品の性格上、ロボットアニメとはみなされていない作品であるため、本作のスパロボ参戦発表は驚きを持って迎えられた。「ロボットアニメとはみなされていない」とはいうものの、ロボットの数や活躍は本作の一般的な印象に反して多彩である。また、ロボットの立体物が数個だけ、最悪一つも発売されないことが珍しくなくなった昨今において、本作のロボットやメカのプラモデルは非常に充実しており、その点でロボットアニメの成分も色濃い。当然スパロボ参戦には「全話数に対してロボットの戦闘シーンが少ない」といった反発もあったものの、いざ参戦が決まってしまえば何でも有りの作風もあって「まあ、ケロロだし」と納得されてしまう(ファンの)懐が深い作品であった。
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なお、バンダイナムコゲームスのクロスオーバー作品としては『ヒーローズファンタジア』にも参戦している。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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== 用語 ==
 
== 用語 ==
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;ケロン人
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:ケロロ軍曹らの種族。「ケロン星」を母星とする。
 
;[[ペコポン]]
 
;[[ペコポン]]
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:ケロン人の言葉で[[地球]]を指す。ケロロ小隊をはじめケロン人が地球を呼ぶ際は、一貫してこの単語を使う。
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;ケロプラ
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:本作に登場するメカやケロン人のプラモデルのシリーズ名で、『[[ガンダムシリーズ]]』の「ガンプラ」に相当する。メディアミックスの「武者ケロ」、その後の玩具独自展開の「ケロロパイレーツ」というシリーズまで続いた。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
7年間という長さのため、オープニングやエンディングのみでも各10曲以上存在する。またお笑い芸人などとのタイアップ曲が多いのも特徴。
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7年という放送期間のため、オープニングやエンディングのみでも各10曲以上存在する。またお笑い芸人などとのタイアップ曲が多いのも特徴。
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
 
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