差分

39 バイト追加 、 2018年2月5日 (月) 22:23
→‎宇宙世紀において: 有効でない改行など修正
13行目: 13行目:  
[[戦艦]]に装備されていたメガ粒子砲をエネルギーCAPを用い、MSが手持ち携行装備出来る[[サイズ]]に小型・省力化した物。
 
[[戦艦]]に装備されていたメガ粒子砲をエネルギーCAPを用い、MSが手持ち携行装備出来る[[サイズ]]に小型・省力化した物。
   −
本兵装を初めて装備したのは[[地球連邦軍]]のRX-78-2[[ガンダム]]及びRX-77-2[[ガンキャノン]]である。その後のMSの武装を大きく変容させMS標準装備となる。
+
本兵装を初めて装備したのは[[地球連邦軍]]のRX-78-2[[ガンダム]]及びRX-77-2[[ガンキャノン]]である。その後のMSの武装を大きく変容させMS標準装備となる。よく[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞から「当時の[[戦艦]]のメガ粒子砲と同じ威力が有る」と勘違いされているが、あの台詞は「あのモビルスーツは戦艦並みの(規模の出力の設備が無いと運用出来ない筈の)[[ビーム兵器]]を持っているというのか」というのが正しい解釈だったりする。またエネルギーCAP自体はあくまで「射出弾体となる縮退寸前のミノフスキー粒子を保持する物」であって、「ビームライフル自体の稼動エネルギーを内包する物」ではない。ビームライフル自体の稼動にはMS本体からの電力供給が欠かせず、これはその点について特筆言及された例外の機体以外の全てのMS共通の設定である。
よくシャアの台詞から「当時の戦艦のメガ粒子砲と同じ威力が有る」と勘違いされているがあの台詞は
  −
「あのモビルスーツは戦艦並みの(規模の出力の設備が無いと運用出来ない筈の)ビーム兵器を持っているというのか」というのが正しい解釈だったりする。
  −
またエネルギーCAP自体はあくまで「射出弾体となる縮退寸前のミノフスキー粒子を保持する物」であって「ビームライフル自体の稼動エネルギーを内包する物」ではない。
  −
ビームライフル自体の稼動にはMS本体からの電力供給が欠かせない。これはその点について特筆言及された例外の機体以外の全てのMS共通の設定である。
      
なお、一般的に、ビームライフルとメガ粒子砲の違いはエネルギーの供給方法と装備方式から区別される。前者はMSの手持ちのライフル銃器型の兵器で取り回しが自由、エネルギーは専用カートリッジから供給される。後者は機体本体に固定された武装で機体本体のジェネレーターから直接エネルギー供給されるのでビームライフルより威力が高い。ただし、固定武装のため射角が狭く、取り回しが不便。しかし、下記のように手持ちと固定式を選択できるメガビームライフルやダブルビームライフル、ジェネレーター直結式だが威力の低いナックルバスターなどの例外もある。また[[キュベレイ]]等のように、ビームガンと表現されるが固定武装にあたる場合もある。[[Vガンダム]]のビームライフルは本体供給とカートリッジ共用式へと進歩している。
 
なお、一般的に、ビームライフルとメガ粒子砲の違いはエネルギーの供給方法と装備方式から区別される。前者はMSの手持ちのライフル銃器型の兵器で取り回しが自由、エネルギーは専用カートリッジから供給される。後者は機体本体に固定された武装で機体本体のジェネレーターから直接エネルギー供給されるのでビームライフルより威力が高い。ただし、固定武装のため射角が狭く、取り回しが不便。しかし、下記のように手持ちと固定式を選択できるメガビームライフルやダブルビームライフル、ジェネレーター直結式だが威力の低いナックルバスターなどの例外もある。また[[キュベレイ]]等のように、ビームガンと表現されるが固定武装にあたる場合もある。[[Vガンダム]]のビームライフルは本体供給とカートリッジ共用式へと進歩している。
1,181

回編集