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:マクロスシリーズでは珍しい「戦う(直に戦場に出る)ダブルヒロイン」。主人公の[[熱気バサラ]]の方向性が大だが、両者ともがスタンダードな恋愛関係や家族意識でなく、かけがえのない存在としてバサラを想いつつ物語を担う、ヒロインとしては異色の2人だった。
 
:マクロスシリーズでは珍しい「戦う(直に戦場に出る)ダブルヒロイン」。主人公の[[熱気バサラ]]の方向性が大だが、両者ともがスタンダードな恋愛関係や家族意識でなく、かけがえのない存在としてバサラを想いつつ物語を担う、ヒロインとしては異色の2人だった。
 
:そのフォローとも言えるか、純粋な恋慕は更に別の男性陣([[ガムリン木崎|ガムリン]]・[[ギギル]])がヒロインにぶつけて三角関係性が強調されている。
 
:そのフォローとも言えるか、純粋な恋慕は更に別の男性陣([[ガムリン木崎|ガムリン]]・[[ギギル]])がヒロインにぶつけて三角関係性が強調されている。
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;[[忍部ヒミコ]]
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:ヒロインでありながらマスコットキャラ。作品のムードメーカーでもあり、生身での戦闘もこなす。後半からは[[幻神丸]]に乗って[[魔神]]での戦闘までこなすが、7歳という年齢ゆえ恋愛描写は殆どない。同スタッフによる後番組『魔動王グランゾート』のグリグリは彼女のマスコット性をさらに強めたキャラで、ヒミコ自身『ワタル2』からは魔神に乗らず、マスコット的な面が強まっていった。
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;[[ナディア]]
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:元来の定義でのヒロイン(女性主人公)で、物語のキーパーソン。
 
;[[綾波レイ]]
 
;[[綾波レイ]]
 
:新機軸のキーパーソンタイプのストーリーヒロインで、物語の世界観設定そのものに深く関与していた役割であった。キャラ付けも彼女のような寡黙なキャラは当時斬新で、後年、[[ホシノ・ルリ]]のような同系統のヒロインが続出した。
 
:新機軸のキーパーソンタイプのストーリーヒロインで、物語の世界観設定そのものに深く関与していた役割であった。キャラ付けも彼女のような寡黙なキャラは当時斬新で、後年、[[ホシノ・ルリ]]のような同系統のヒロインが続出した。
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