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5 バイト追加 、 2018年1月20日 (土) 14:26
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それから長き年月が経過し、自身が齎した「教化」の影響が薄れていった時代に[[戦士ロア|ロア]]達の祖先である古代人の末裔によって発掘され、その強力なエネルギーを利用する為に本人の意思とは関係なくとある戦艦のコア「神玉」として休眠したまま組み込まれた。それこそが後にロア達にとっての母艦にして心の拠り所となる「化神艦グランドレッド・フェノッサ」である。
 
それから長き年月が経過し、自身が齎した「教化」の影響が薄れていった時代に[[戦士ロア|ロア]]達の祖先である古代人の末裔によって発掘され、その強力なエネルギーを利用する為に本人の意思とは関係なくとある戦艦のコア「神玉」として休眠したまま組み込まれた。それこそが後にロア達にとっての母艦にして心の拠り所となる「化神艦グランドレッド・フェノッサ」である。
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グランドレッド・フェノッサは[[新西暦]]の世界に転移した後も単独でダークブレイン軍団と交戦し続けていたが、[[スカルナイト]]によって[[ガディソード]]の母星にあったクロスゲートへと叩き込まれ境界空間へと落ちてしまう。しかしその中に充満していた負念を吸収したことで覚醒し、[[ダークブレイン]]復活のための器を生み出すべく彼等の配下が執り行おうとしていた儀式の際、[[ラマリス]]に引き寄せられる形でクロスゲートの中から突如出現。フェノッサは彼が覚醒したとき何らかの方法によって改修されたのか、細部が以前とは変化していた。巡行形態から人型形態の変形はロア自身も初めて見たと言う。そして「XN-L」を名乗り、自らの目的を遂行すべく動き出したのであった。
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グランドレッド・フェノッサは[[ガディソード]]の世界に転移した後も単独でダークブレイン軍団と交戦し続けていたが、[[スカルナイト]]によってガディソードの母星にあったクロスゲートへと叩き込まれ境界空間へと落ちてしまう。しかしその中に充満していた負念を吸収したことで覚醒し、[[ダークブレイン]]復活のための器を生み出すべく彼等の配下が執り行おうとしていた儀式の際、[[ラマリス]]に引き寄せられる形でクロスゲートの中から突如出現。フェノッサは彼が覚醒したとき何らかの方法によって改修されたのか、細部が以前とは変化していた。巡行形態から人型形態の変形はロア自身も初めて見たと言う。そして「XN-L」を名乗り、自らの目的を遂行すべく動き出したのであった。
    
彼が掲げる目的とはダークブレインのような負の想念集積体を殲滅することだが、その手段はダークブレインの源である負念の発信源たる知的生命体を根絶するという突拍子もない行為であり、「試練に打ち勝つべく強靭な知的生命体を創造・育成する」というカドゥム・ハーカーム本来の行動原理とは真逆のものであった(さらには仮にその方法を実行していったとしても、知的生命体を根絶していく過程で散っていった知的生命体がXN-Lに対し負念を残してまつろわぬ霊と化する事は間違いないため、結果的に宇宙に負念が蔓延して[[ケイサル・エフェス (人物)|まつろわぬ霊の王]]の力となることになるがそれを把握しているかは不明)。おそらくは境界空間で取り込んだ負念の影響で思考が狂ってしまっているものと思われる。
 
彼が掲げる目的とはダークブレインのような負の想念集積体を殲滅することだが、その手段はダークブレインの源である負念の発信源たる知的生命体を根絶するという突拍子もない行為であり、「試練に打ち勝つべく強靭な知的生命体を創造・育成する」というカドゥム・ハーカーム本来の行動原理とは真逆のものであった(さらには仮にその方法を実行していったとしても、知的生命体を根絶していく過程で散っていった知的生命体がXN-Lに対し負念を残してまつろわぬ霊と化する事は間違いないため、結果的に宇宙に負念が蔓延して[[ケイサル・エフェス (人物)|まつろわぬ霊の王]]の力となることになるがそれを把握しているかは不明)。おそらくは境界空間で取り込んだ負念の影響で思考が狂ってしまっているものと思われる。
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