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:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』にて、エドン国と新惑星連合の対立が沈静化することを許さない彼が送り込んだキングコブラによって…。
 
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』にて、エドン国と新惑星連合の対立が沈静化することを許さない彼が送り込んだキングコブラによって…。
 
;[[エドワード・ミト]]
 
;[[エドワード・ミト]]
:『GC(XO)』にて、エドン国の王子と新惑星連合の幹部という立場を越えて意気投合するも…。
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:『GC(XO)』にて、エドン国の王子と新惑星連合の幹部という立場を越えて意気投合する。
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;トクガー王
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:『GC(XO)』にて、彼からは「ミト王子と共に新しいエドン国を創り上げてくれたに違いない」と目されていた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:同上、投獄されたケイを救出するためナーカ、シンザークと共に軍司令部の人間に成りすまし、ケイに会わせるのに許可の書類を求めてきた収容所の所長に強引に迫った一幕。この場面ではいつものお国言葉は封印しており、<s>地味な顔立ちも含めて</s>視聴者もよく見ていなければオズマだと気づかないかもしれない。
 
:同上、投獄されたケイを救出するためナーカ、シンザークと共に軍司令部の人間に成りすまし、ケイに会わせるのに許可の書類を求めてきた収容所の所長に強引に迫った一幕。この場面ではいつものお国言葉は封印しており、<s>地味な顔立ちも含めて</s>視聴者もよく見ていなければオズマだと気づかないかもしれない。
 
;「ケイ・マローン。今度はおぬしがシンザークに代わってしっかりせないかん時が来たぜよ」
 
;「ケイ・マローン。今度はおぬしがシンザークに代わってしっかりせないかん時が来たぜよ」
:同上話より。銀河烈風隊に追われるシンザークを救出するために駆けつけるが、一歩遅くシンザークは目の前で討たれてしまった。オズマは傍にいたケイに向けてシンザークの意志を継げと説くのだった。
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:同上。銀河烈風隊に追われるシンザークを救出するために駆けつけるが、一歩遅くシンザークは目の前で討たれてしまった。オズマは傍にいたケイに向けてシンザークの意志を継げと説くのだった。
 
;「まあまあ、二人ともそう滅入った顔はするな。今日はめでたい結婚式なんじゃ」<br />ケイ「結婚式!?…オズマさん、冗談も程ほどにしてくれ!私は帰らせてもらう」<br />「おーおー、おんしも若いのう、ケイ・マローン。もうちょっと冗談も腰を据えて楽しむ余裕がなけりゃ、死んだシンザークに顔向けができんぜよ?」
 
;「まあまあ、二人ともそう滅入った顔はするな。今日はめでたい結婚式なんじゃ」<br />ケイ「結婚式!?…オズマさん、冗談も程ほどにしてくれ!私は帰らせてもらう」<br />「おーおー、おんしも若いのう、ケイ・マローン。もうちょっと冗談も腰を据えて楽しむ余裕がなけりゃ、死んだシンザークに顔向けができんぜよ?」
 
:第23話にて。[[新惑星連合]]結成の会合に遅れてやってきたところ、先立ってケイがイーゴのゴワハンド艦隊に攻撃されたこともあり互いに渋い表情の中、連合の結成を結婚式に喩えておどけてみせる。その冗談にケイはいきり立ってしまうが、オズマは返す言葉で亡きシンザークに報いるためにもと、その余裕のない態度を窘めた。
 
:第23話にて。[[新惑星連合]]結成の会合に遅れてやってきたところ、先立ってケイがイーゴのゴワハンド艦隊に攻撃されたこともあり互いに渋い表情の中、連合の結成を結婚式に喩えておどけてみせる。その冗談にケイはいきり立ってしまうが、オズマは返す言葉で亡きシンザークに報いるためにもと、その余裕のない態度を窘めた。
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;ガルバロ「教えてくれオズマ。お前達の太陽系はゴーショ派かバクーフか、どちらが勝つのだ?」<br />「それがわかっとれば苦労はせん。…戦いを早めに終わらすにゃあ、バクーフを倒すには銀河烈風を抜くことじゃ」<br />ガルバロ「銀河烈風?」<br />「そうじゃ!わしと銀河烈風が手を握ればいいんじゃ。太陽系の流れは決まる!わしと奴らと、三千八百の銀河へ乗り出す時ぜよ!」
 
;ガルバロ「教えてくれオズマ。お前達の太陽系はゴーショ派かバクーフか、どちらが勝つのだ?」<br />「それがわかっとれば苦労はせん。…戦いを早めに終わらすにゃあ、バクーフを倒すには銀河烈風を抜くことじゃ」<br />ガルバロ「銀河烈風?」<br />「そうじゃ!わしと銀河烈風が手を握ればいいんじゃ。太陽系の流れは決まる!わしと奴らと、三千八百の銀河へ乗り出す時ぜよ!」
 
:その直後期待感を込めて太陽系の趨勢を尋ねるガルバロに対し、オズマは敢えて銀河烈風と手を組む事を打ち明けた。この時の興奮気味の様子から、彼がどれだけ本気かがよく判る。
 
:その直後期待感を込めて太陽系の趨勢を尋ねるガルバロに対し、オズマは敢えて銀河烈風と手を組む事を打ち明けた。この時の興奮気味の様子から、彼がどれだけ本気かがよく判る。
;「何、ナーカと新惑星連合がバクーフと対戦態勢に入ったと!? 急いでくれ…その前に俺はあいつらと会いたいんじゃ!ドンパチやったらなんもかんもブチ壊しじゃあ!」
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:しかしこのガルバロの面会後、バクーフがロングー討伐の前段階に入り、対する新惑星連合側も戦力を結集して一触即発な状態であることを知らされる。オズマは烈風隊との交渉すらできなくなってはと矢もたても堪らず、艦を急行させてゆく。
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;「いやぁ、ライラさんのびっくりした顔、えろう色っぽくて、わしゃあ思わずドキンとしたぜよ。ハッハッハッハ!」<br />ライラ「…いつもながら大胆不敵なことがお好きなようだけど、今日のは少々やりすぎじゃなくて?オズマさん」<br />「ということになるか?ハッハッハッハ…!」
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:第27話より。烈風隊の元へとナーカ共々正面から現れ、驚いた[[ライラ・峰里|ライラ]]にそのやり口に手厳しく返されるも意に介さず笑ってみせる。
   
;「実はわしは、銀河烈風がバクーフから離れ、銀河烈風独自の道を進むことを説得しにきたんじゃ」<br />ディーゴ「…銀河烈風独自の道ですと?」<br />「そうじゃ!新しい未来を切り開いていく独自の道じゃ。銀河烈風ならそれができるぜよ!もはやバクーフに、この太陽系を背負っていくだけの力がないことは、誰の目にもはっきりしちょる。新惑星系の、反バクーフ活動が悪いんじゃあない、バクーフの古い組織体制が、新しい時代の流れについていけなくなったっちゅうこっちゃ。今こそ、新しい確固たる政治体制が必要なんじゃ!太陽系の命運が懸かっとるこの時期に、銀河烈風っちゅうひとつの優秀なる集団が、バクーフと共に時代の藻屑となり滅び去るのを、黙って見過ごすわけにはいかんのじゃ!それが…、断じていかんぜよ! …わしゃあ、銀河烈風が好きなんじゃ。大胆で、男らしゅうて強うて、その上頭も冴えちょる。そんな集団が支えんなきゃ、太陽系は生き残っちゃいけんぜよ。新惑星連合がバクーフに取って代わっても、それは一段階に過ぎん!太陽系が真に力をつけるには、外宇宙と自由に交易するしか方法はないんじゃ。今のままだと太陽系は早晩、外宇宙の連中に叩き潰されてしまうぜよ! …ドン・コンドール!そうだとは思わんか?銀河烈風は今こそ、バクーフと手を切り、新しい時代の生き方をせないかんぜよ!わしと手を組んでほしいのじゃ…」
 
;「実はわしは、銀河烈風がバクーフから離れ、銀河烈風独自の道を進むことを説得しにきたんじゃ」<br />ディーゴ「…銀河烈風独自の道ですと?」<br />「そうじゃ!新しい未来を切り開いていく独自の道じゃ。銀河烈風ならそれができるぜよ!もはやバクーフに、この太陽系を背負っていくだけの力がないことは、誰の目にもはっきりしちょる。新惑星系の、反バクーフ活動が悪いんじゃあない、バクーフの古い組織体制が、新しい時代の流れについていけなくなったっちゅうこっちゃ。今こそ、新しい確固たる政治体制が必要なんじゃ!太陽系の命運が懸かっとるこの時期に、銀河烈風っちゅうひとつの優秀なる集団が、バクーフと共に時代の藻屑となり滅び去るのを、黙って見過ごすわけにはいかんのじゃ!それが…、断じていかんぜよ! …わしゃあ、銀河烈風が好きなんじゃ。大胆で、男らしゅうて強うて、その上頭も冴えちょる。そんな集団が支えんなきゃ、太陽系は生き残っちゃいけんぜよ。新惑星連合がバクーフに取って代わっても、それは一段階に過ぎん!太陽系が真に力をつけるには、外宇宙と自由に交易するしか方法はないんじゃ。今のままだと太陽系は早晩、外宇宙の連中に叩き潰されてしまうぜよ! …ドン・コンドール!そうだとは思わんか?銀河烈風は今こそ、バクーフと手を切り、新しい時代の生き方をせないかんぜよ!わしと手を組んでほしいのじゃ…」
:同上、バクシンバード内部に案内され、銀河烈風の主要陣を前にしての熱弁。オズマもまた銀河烈風に惚れ込んだからこそ、彼らを生かす道を考え味方に引き込もうと力一杯説得する。ディーゴもシュテッケンも答えは否であったものの諦めず、後日出直すこととするが…
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:第27話より。バクシンバード内部に案内され、銀河烈風の主要陣を前にしての熱弁。オズマもまた銀河烈風に惚れ込んだからこそ、彼らを生かす道を考え味方に引き込もうと力一杯説得する。ディーゴもシュテッケンも答えは否であったものの諦めず、後日出直すこととするが…
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:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』ではバクーフをトクガー王家、太陽系をエドン国、外宇宙の連中を星間連合に差し替えて再現されている。
 
;ナーカ「…銀河烈風はなぜあれほどまで、滅び行くバクーフに味方するんじゃろう?」<br />「うむ…わしは今日は初めて分かったんじゃが、銀河烈風はバクーフが滅びるとか、盛り返すとか、そんな生臭いことはてんで問題にしちょらんぜよ。連中は“男”じゃ!欲得が関係ないだけに政治には向かん。勿体ない男じゃ…。あんな生き方もあるんぜよ…わしゃ辛いぜよ」
 
;ナーカ「…銀河烈風はなぜあれほどまで、滅び行くバクーフに味方するんじゃろう?」<br />「うむ…わしは今日は初めて分かったんじゃが、銀河烈風はバクーフが滅びるとか、盛り返すとか、そんな生臭いことはてんで問題にしちょらんぜよ。連中は“男”じゃ!欲得が関係ないだけに政治には向かん。勿体ない男じゃ…。あんな生き方もあるんぜよ…わしゃ辛いぜよ」
 
:一旦引き上げた後、廃ビルで街並みを見下ろしながら、頑ななまでに話を断った銀河烈風に疑問を持つナーカに問われ。それは一度こうと決めたら何があろうと曲げることのない実直さゆえと思い返し、『烈』の精神のありように感嘆する。
 
:一旦引き上げた後、廃ビルで街並みを見下ろしながら、頑ななまでに話を断った銀河烈風に疑問を持つナーカに問われ。それは一度こうと決めたら何があろうと曲げることのない実直さゆえと思い返し、『烈』の精神のありように感嘆する。
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;「ドン・コンドール…。 あかんぜよ…」
 
;「ドン・コンドール…。 あかんぜよ…」
 
:ジル・クロードの一派と彼が雇った殺し屋に襲われ、オズマは咄嗟に子供たちをかばい致命傷を負う。駆けつけた[[銀河烈風隊]]に対し、モデルの龍馬と同じような言葉を遺して逝った。
 
:ジル・クロードの一派と彼が雇った殺し屋に襲われ、オズマは咄嗟に子供たちをかばい致命傷を負う。駆けつけた[[銀河烈風隊]]に対し、モデルの龍馬と同じような言葉を遺して逝った。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「おのれ…カーメン!」<br />「「ぬぐう…ドン・コンドール…あ…あかんぜよ…」
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:『GC(XO)』第44話「エドン国動乱」より。ナーカと共にケイとイーゴに働きかけた後、トクガー王国の説得に向かう途中、[[カーメン・カーメン]]の差し向けたキングコブラに成す術なく、その毒牙にかかってしまい、原作と同じ言葉を遺す。
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:なお、銀河烈風隊がオズマの死を知るのは、次の話でスリーJに聞かされてのことである。
    
{{DEFAULTSORT:おすま とらあこ}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:J9シリーズ]]
 
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