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ブランダイのサイズから受ける印象とは裏腹に機動力に富み、ナノマシンと合わせて相手を幻惑する。さらに事象制御により、細身の外見に反してパワーと耐久力も地球の特機に引けを取らない。また、ブランダイは展開する(これもダンゴムシの開き方と同じで、下部が後ろへぐるりと展開、サイドユニットが本体側へ向けて開く)ことでサソリ型のメカになるが、この時アン・アーレスはブランダイの後方の部分がサソリの頭になるため、'''尾の先に上下逆さまの状態で接続され、左目の結晶体が毒針の位置になる'''。ちなみにブランダイにはサソリのハサミと足のパーツがないので、[[次元力]]で構成している。
 
ブランダイのサイズから受ける印象とは裏腹に機動力に富み、ナノマシンと合わせて相手を幻惑する。さらに事象制御により、細身の外見に反してパワーと耐久力も地球の特機に引けを取らない。また、ブランダイは展開する(これもダンゴムシの開き方と同じで、下部が後ろへぐるりと展開、サイドユニットが本体側へ向けて開く)ことでサソリ型のメカになるが、この時アン・アーレスはブランダイの後方の部分がサソリの頭になるため、'''尾の先に上下逆さまの状態で接続され、左目の結晶体が毒針の位置になる'''。ちなみにブランダイにはサソリのハサミと足のパーツがないので、[[次元力]]で構成している。
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劇中では「'''サソリの毒'''」と呼ばれる催眠電波を発生させるナノマシンを多用している。このナノマシンは「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトと合わせることで非常に強力な精神誘導を行えるのだが、同じく強力なナノマシンを持つ[[∀ガンダム]]の月光蝶には相殺されており、また[[ダブルオークアンタ]]のGN粒子散布で中和されてしまうため、必ずしも万能な武器という訳でも無いらしい。スフィア・アクト抜きならば他者に持たせて使用したり、他の武装・設備と組み合わせて使用する事も可能である。
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劇中では「'''サソリの毒'''」と呼ばれる催眠電波を発生させるナノマシンを多用している。このナノマシンは「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトと合わせることで非常に強力な精神誘導を行えるのだが、同じく強力なナノマシンを持つ[[∀ガンダム]]の月光蝶には相殺されており、また[[ダブルオークアンタ]]のGN粒子散布で中和されてしまうため、必ずしも万能な武器という訳でも無いらしい。スフィア・アクト抜きならば他者に持たせて使用したり、他の武装・設備と組み合わせて使用する事も可能である。また、これは「多目的」ナノマシンであり、バルビエルの使用した催眠誘導以外にも用途があったと思われる(武装の一つであるノキサス・ブロッサムは精神のダメージと共に物理的なダメージを発生させており、データを流用しているシャウラスにも同系統の戦闘用ナノマシンによるものと思われる武装がある。また、クラヴィア搭乗時はシャウラス同様にジャミング機能を使用しており、これもナノマシンによるものの可能性が考えられる。ブランダイによって制御されることを考えると医療系統にも転用可能だったと考えられる)。
また、これは「多目的」ナノマシンであり、バルビエルの使用した催眠誘導以外にも用途があったと思われる(武装の一つであるノキサス・ブロッサムは精神のダメージと共に物理的なダメージを発生させており、データを流用しているシャウラスにも同系統の戦闘用ナノマシンによるものと思われる武装がある。また、クラヴィア搭乗時はシャウラス同様にジャミング機能を使用しており、これもナノマシンによるものの可能性が考えられる。ブランダイによって制御されることを考えると医療系統にも転用可能だったと考えられる)。
      
本機の真の名は「'''ガン・アーレス'''」であり、[[ガンダムタイプ]]や[[ガンバスター]]と同じく火の文明の段階で作られた機動兵器。元々は「怨嗟の魔蠍」はただの動力であり、手持ちの火器で戦っていた。詳細は明かされていないが、元々のバルビエルは軍人だったとのことなので、この機体も軍の兵器だったと思われる。
 
本機の真の名は「'''ガン・アーレス'''」であり、[[ガンダムタイプ]]や[[ガンバスター]]と同じく火の文明の段階で作られた機動兵器。元々は「怨嗟の魔蠍」はただの動力であり、手持ちの火器で戦っていた。詳細は明かされていないが、元々のバルビエルは軍人だったとのことなので、この機体も軍の兵器だったと思われる。
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