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[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]の主役メカにして主人公。
 
[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]の主役メカにして主人公。
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元々はライト博士が開発したお手伝いロボット「ロック」が、兄弟分とも言うべきライトナンバーズ達の暴走を期に、彼らを止めるべく自ら志願して戦闘用に改造された姿である
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元々はライト博士が開発したお手伝いロボット「ロック」が、兄弟分とも言うべきライトナンバーズ達の暴走を期に、彼らを止めるべく自ら志願して戦闘用に改造された姿である。
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自ら戦いに赴く勇敢さと正義感を持つが、元々がお手伝いロボットだったためか温厚で優しい性格をしており、戦闘を好んではいない。
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この性格はゲーム以外のメディア作品で顕著であり、相手が改心した場合などは快く和解している場面が多い。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:太陽エネルギーではないためか、ロックバスターとは違い弾数制限がある。
 
:太陽エネルギーではないためか、ロックバスターとは違い弾数制限がある。
 
:特殊武器の力を発揮する際に色が変化するが、これは体のコーティングが細かいプリズム素子で構成されており、特殊武器使用時に動力炉から発する特殊波動で屈折率の変化が起こるため。
 
:特殊武器の力を発揮する際に色が変化するが、これは体のコーティングが細かいプリズム素子で構成されており、特殊武器使用時に動力炉から発する特殊波動で屈折率の変化が起こるため。
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:なお、ゲームではシリーズが進むごとに前作の武器が使えなくなるが、漫画版の解釈では戦いが終わった後に武器チップを返却しているためとされている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:ロックマンの前に何度も現れ、時には味方として、時には敵として立ち塞がる。その正体はライトナンバーズのプロトタイプでロックマンの兄とも言うべきロボットだが、ロックマン自身はその事実を知らない。
 
:ロックマンの前に何度も現れ、時には味方として、時には敵として立ち塞がる。その正体はライトナンバーズのプロトタイプでロックマンの兄とも言うべきロボットだが、ロックマン自身はその事実を知らない。
 
;ラッシュ
 
;ラッシュ
:犬型サポートロボット。様々な形態に変形してロックを助ける。
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:犬型サポートロボット。様々な形態に変形してロックを助ける。シリーズが進むごとに改造が施され変形パターンが変わる。
 
;[[フォルテ]]
 
;[[フォルテ]]
:Dr.ワイリーがロックマンを模倣して開発したライバルロボット。幾度もロックマンに挑戦し、そのたびに返り討ちにあっている。
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:Dr.ワイリーがロックマンを模倣して開発したライバルロボット。非常に好戦的であり、幾度もロックマンに挑戦し、そのたびに返り討ちにあっている。
    
== 他作品の人間関係 ==
 
== 他作品の人間関係 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;スーパーロックマン
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:先述のラッシュと合体したパワーアップ形態。飛行能力を得る。
 
;クイント
 
;クイント
 
:戦闘機能のない未来のロックマンがワイリーに改造された姿。
 
:戦闘機能のない未来のロックマンがワイリーに改造された姿。
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:先述のクイントの失敗作。自らを改造してロックマンに挑む。
 
:先述のクイントの失敗作。自らを改造してロックマンに挑む。
 
;X(エックス)
 
;X(エックス)
:『ロックマンXシリーズ』(SRW未参戦)の主人公。事実上の後継機にして、ライトナンバーズ唯一の純然たる戦闘用ロボット。ロックマン達とは大きく異なる部分があり、そのため未知の可能性と未知の危険性を孕んでいるため「X」と名付けられた。彼を発見・解析したケイン博士により、新たなロボット「レプリロイド」が誕生する事となる。
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:『ロックマンXシリーズ』(SRW未参戦)の主人公。事実上の後継機にして、ライトナンバーズ唯一の純然たる戦闘用ロボット。戦闘機能に関しては基本的にロックに準ずるが、頭脳・思考能力においてロックマン達とは大きく異なる部分があり、そのため未知の可能性と未知の危険性を孕んでいるため「X」と名付けられた。開発の詳細は明かされていない所が多いが、ライト博士が晩年に開発した模様。彼を発見・解析したケイン博士により、新たなロボット「レプリロイド」が誕生する事となる。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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