差分

59 バイト除去 、 2017年12月15日 (金) 21:02
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== スクール(School) ==
  −
  −
=== 共通設定 ===
   
地球連邦軍のパイロット養成機関。身寄りのない少年少女を実験材料として、機動兵器のパイロットとして仕立て上げるのが目的。
 
地球連邦軍のパイロット養成機関。身寄りのない少年少女を実験材料として、機動兵器のパイロットとして仕立て上げるのが目的。
   −
=== [[OGシリーズ]]の設定 ===
+
== [[OGシリーズ]]の設定 ==
 
かつて存在した連邦軍の[[パーソナルトルーパー]]パイロットの養成機関。[[アードラー・コッホ]]や[[アギラ・セトメ]]らが研究に参加するようになると、集めた少年少女たちをモルモットとして扱うようになり、過酷な強化処置や記憶操作を施すなど、非人道的な実験を行った(対象者の一人であったラトゥーニの場合は死亡や精神崩壊までは至らなかったが、心に大きな傷を残す程その実験の壮絶さが計り知れる)。結果として殆どの生徒が死亡し、そのことが問題となりスクールは解散。その後は[[アギラ・セトメ]]らが残った子供たちを引き取り、[[イーグレット・フェフ]]が統括する[[アースクレイドル]]に身を寄せ、引き続き調整を続けた。
 
かつて存在した連邦軍の[[パーソナルトルーパー]]パイロットの養成機関。[[アードラー・コッホ]]や[[アギラ・セトメ]]らが研究に参加するようになると、集めた少年少女たちをモルモットとして扱うようになり、過酷な強化処置や記憶操作を施すなど、非人道的な実験を行った(対象者の一人であったラトゥーニの場合は死亡や精神崩壊までは至らなかったが、心に大きな傷を残す程その実験の壮絶さが計り知れる)。結果として殆どの生徒が死亡し、そのことが問題となりスクールは解散。その後は[[アギラ・セトメ]]らが残った子供たちを引き取り、[[イーグレット・フェフ]]が統括する[[アースクレイドル]]に身を寄せ、引き続き調整を続けた。
    
スクールで強化措置を受けた者は'''[[ブーステッド・チルドレン]]'''と呼ばれる。ブーステッド・チルドレンのデータは、[[マシンナリー・チルドレン]]を生み出すために[[イーグレット・フェフ]]によって利用されている。
 
スクールで強化措置を受けた者は'''[[ブーステッド・チルドレン]]'''と呼ばれる。ブーステッド・チルドレンのデータは、[[マシンナリー・チルドレン]]を生み出すために[[イーグレット・フェフ]]によって利用されている。
   −
=== [[αシリーズ]]の設定 ===
+
== [[αシリーズ]]の設定 ==
 
OGシリーズと大体同じだが、アードラーもアギラもαシリーズには未登場。そのため所属者に対する扱いは随分異なり、洗脳措置などは行われなかった模様。こちらでは連邦軍(後の[[ティターンズ]]サイド)にかつて存在した組織と言う設定。
 
OGシリーズと大体同じだが、アードラーもアギラもαシリーズには未登場。そのため所属者に対する扱いは随分異なり、洗脳措置などは行われなかった模様。こちらでは連邦軍(後の[[ティターンズ]]サイド)にかつて存在した組織と言う設定。
   −
==== クラス ====
+
=== クラス ===
 
性能(道具として扱われているので『能力』では無い)・目的別にアウルム(金)、 アルジャン(銀)、ブロンゾ(青銅)、イエロ(鉄)、ラトゥーニ(真鍮)の5つのクラスに分かれており、アラドとゼオラが席を置いていたブロンゾクラスはコンビネーション戦闘に主眼を置いたクラスとされている。また、子供達には人間らしい名前は付けられておらず、それぞれに『クラス名+番号』が付けられている。なお、生き残ったスクール組の中でラトゥーニにとってはかつての名前(ラトゥーニ11)だけでも忌まわしい記憶となっており、もはやPTSDと言っていいほど。
 
性能(道具として扱われているので『能力』では無い)・目的別にアウルム(金)、 アルジャン(銀)、ブロンゾ(青銅)、イエロ(鉄)、ラトゥーニ(真鍮)の5つのクラスに分かれており、アラドとゼオラが席を置いていたブロンゾクラスはコンビネーション戦闘に主眼を置いたクラスとされている。また、子供達には人間らしい名前は付けられておらず、それぞれに『クラス名+番号』が付けられている。なお、生き残ったスクール組の中でラトゥーニにとってはかつての名前(ラトゥーニ11)だけでも忌まわしい記憶となっており、もはやPTSDと言っていいほど。
 
なお、クエルボによって「本来の人間らしい名前」を授かった、オウカ、ゼオラ、アラド、ラトゥーニがいるが唯一ラトゥーニだけはクラス名そのままである。ただし、ラトゥーニの場合はファミリーネーム(名字)が授けられた。
 
なお、クエルボによって「本来の人間らしい名前」を授かった、オウカ、ゼオラ、アラド、ラトゥーニがいるが唯一ラトゥーニだけはクラス名そのままである。ただし、ラトゥーニの場合はファミリーネーム(名字)が授けられた。