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;アルバート・W・ワイリー
 
;アルバート・W・ワイリー
 
:世界征服を企む悪の天才科学者。所謂[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|自身の才能を認めなかった世間に復讐する学界の異端児]]という古典的マッドサイエンティスト像を形にしたような人物。
 
:世界征服を企む悪の天才科学者。所謂[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|自身の才能を認めなかった世間に復讐する学界の異端児]]という古典的マッドサイエンティスト像を形にしたような人物。
:ワイリーマシンに搭乗して各ナンバリング作品のラストボスを務める。'''毎回ロックに乗機を破壊され、毎回土下座&命乞いを行うも、毎回何らかの理由でまんまと逃亡する'''シーンは'''物語の発端はどうあれ例によってワイリーが元凶'''という点と共にロックマンシリーズのお約束となっている。9に於いてはこれまでのワイリーの土下座を纏めた記録映像をラッシュに投影させるなど作中でもネタにされた。
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:ワイリーマシンに搭乗して各ナンバリング作品のラストボスを務める(ただしワールド5のように稀に例外が存在する)。'''毎回ロックに乗機を破壊され、毎回土下座&命乞いを行うも、毎回何らかの理由でまんまと逃亡する'''シーンは'''物語の発端はどうあれ例によってワイリーが元凶'''という点と共にロックマンシリーズのお約束となっている。9に於いてはこれまでのワイリーの土下座を纏めた記録映像をラッシュに投影させるなど作中でもネタにされた。
 
:このようにコメディリリーフ、往年の「憎めない悪役」としての側面が強いものの、「改心したフリをして裏切る(3)」「人質を取り自分の代わりをさせる(4)」「他人に罪をなすりつける(5・9)」などその悪事の数々は非道・卑劣であることは間違いなく、7においてはさすがのロックもついにワイリーの殺害を決意している(結局はワイリーにロボット三原則を持ち出されたことで武器を下ろしいつも通りの展開に<ref>というか、実は『ワールド2』で'''一度ワイリーを事実上殺害している'''(ワイリーが逃げ出した際に乗り込んだUFOをミサイルで撃墜してそのまま大気圏へ突入させている)。当然の様に『ワールド3』でワイリーは無事だったが。</ref>)。
 
:このようにコメディリリーフ、往年の「憎めない悪役」としての側面が強いものの、「改心したフリをして裏切る(3)」「人質を取り自分の代わりをさせる(4)」「他人に罪をなすりつける(5・9)」などその悪事の数々は非道・卑劣であることは間違いなく、7においてはさすがのロックもついにワイリーの殺害を決意している(結局はワイリーにロボット三原則を持ち出されたことで武器を下ろしいつも通りの展開に<ref>というか、実は『ワールド2』で'''一度ワイリーを事実上殺害している'''(ワイリーが逃げ出した際に乗り込んだUFOをミサイルで撃墜してそのまま大気圏へ突入させている)。当然の様に『ワールド3』でワイリーは無事だったが。</ref>)。
 
:ただしこれは原作での話であり、MEGAMAN7(海外版)では 「I am more than a robot!! '''Die Wily'''!!」と言い切り、池原しげとの漫画版でも「撃つ!!それが平和の為なら」と武器を下ろすことはなかった<ref>池原版ワイリーは原作よりも冷酷であるため、このような違いが出たのかもしれない。</ref>(原作含めいずれもフォルテ&ゴスペルの乱入により未遂に終わっている)。
 
:ただしこれは原作での話であり、MEGAMAN7(海外版)では 「I am more than a robot!! '''Die Wily'''!!」と言い切り、池原しげとの漫画版でも「撃つ!!それが平和の為なら」と武器を下ろすことはなかった<ref>池原版ワイリーは原作よりも冷酷であるため、このような違いが出たのかもしれない。</ref>(原作含めいずれもフォルテ&ゴスペルの乱入により未遂に終わっている)。
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