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4 バイト追加 、 2017年12月12日 (火) 01:10
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上記の「武者」「騎士」は大きな人気を得たが、物語性の強い世界観であるほどそこで活躍するキャラクターのデザインには世界観に根ざしたものがある程度求められるため、元の版権キャラクターのデザインを残さないといけないという制約上、「武者」「騎士」以外には成功例と言えるものはほとんどない。
 
上記の「武者」「騎士」は大きな人気を得たが、物語性の強い世界観であるほどそこで活躍するキャラクターのデザインには世界観に根ざしたものがある程度求められるため、元の版権キャラクターのデザインを残さないといけないという制約上、「武者」「騎士」以外には成功例と言えるものはほとんどない。
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しかし方法論そのものは、従来の「リアル頭身からSD化させたキャラクター」でなく「元よりSD頭身として作られたオリジナルキャラクター」を玩具メーカーがそれぞれ売り出すための手段として注目された。その多くは「騎士」「武者」の路線に肖った「ファンタジーRPG的世界観とSD体型のロボットを組み合わせた冒険もの」である。端緒となったのがタカラによる『魔神英雄伝ワタル』で、他にも『魔導王グランゾート』『[[NG騎士ラムネ&40]]』『[[覇王大系リューナイト]]』『からくり剣豪伝ムサシロード』『RPG伝説ヘポイ』など様々なタイトルが1980年代後半~1990年代前半にかけて制作された。しかしそれらの作品はファンタジー世界観に起因する他作品との合わせづらさが問題なのか、スパロボへの参戦が極めてレアなケースとなっている。また、背景がファンタジー的でないものとしては『超特急ヒカリアン』『[[疾風!アイアンリーガー]]』などがあるが、これらも背景には比較的シリアスな設定が盛り込まれており、SD=コメディものというかつての構図から脱却していることが分かる。
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しかし方法論そのものは、従来の「リアル頭身からSD化させたキャラクター」でなく「元よりSD頭身として作られたオリジナルキャラクター」を玩具メーカーがそれぞれ売り出すための手段として注目された。その多くは「騎士」「武者」の路線に肖った「ファンタジーRPG的世界観とSD体型のロボットを組み合わせた冒険もの」である。端緒となったのがタカラによる『[[魔神英雄伝ワタル]]』で、他にも『魔導王グランゾート』『[[NG騎士ラムネ&40]]』『[[覇王大系リューナイト]]』『からくり剣豪伝ムサシロード』『RPG伝説ヘポイ』など様々なタイトルが1980年代後半~1990年代前半にかけて制作された。しかしそれらの作品はファンタジー世界観に起因する他作品との合わせづらさが問題なのか、スパロボへの参戦が極めてレアなケースとなっている。また、背景がファンタジー的でないものとしては『超特急ヒカリアン』『[[疾風!アイアンリーガー]]』などがあるが、これらも背景には比較的シリアスな設定が盛り込まれており、SD=コメディものというかつての構図から脱却していることが分かる。
    
=== ブームの収束と浸透 ===
 
=== ブームの収束と浸透 ===
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