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*富野由悠季監督は本格的に[[小説]]作家としての活動を開始する為の「習作」として、『無敵超人ザンボット3』の小説執筆に取り組んでいた時期があったらしいが、数十枚書き上げたところで断念している。
 
*富野由悠季監督は本格的に[[小説]]作家としての活動を開始する為の「習作」として、『無敵超人ザンボット3』の小説執筆に取り組んでいた時期があったらしいが、数十枚書き上げたところで断念している。
 
**小説版『ザンボット』については今後も公開する気は無いらしく、富野監督曰く'''「墓まで持って行く」'''との事。
 
**小説版『ザンボット』については今後も公開する気は無いらしく、富野監督曰く'''「墓まで持って行く」'''との事。
**2017年刊行の『グレートメカニックG 2017AUTUMN』(双葉社)では『ザンボット3』を特集しており、コラムにてこの小説版にも僅かながら触れている。それによると、小説では物語終幕で人々が勝平の元に集まってきた本当の理由が「宇宙人の最後の生き残りを始末するため」であることを暗示する締めになっていたらしい。……何という黒富野。
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**2017年刊行の『グレートメカニックG 2017AUTUMN』(双葉社)では『ザンボット3』を特集しており、コラムにてこの小説版にも僅かながら触れている。それによると、小説では物語終幕で人々が勝平の元に集まってきた本当の理由が'''「宇宙人の最後の生き残りを始末するため」'''であることを暗示する締めになっていたらしい。……何という黒富野。
 
*SFアクション[[漫画]]『GANTZ』の作者である奥浩哉氏は「本作に大きく感銘を受けた」と公言しており、実際作品終盤の展開は『無敵超人ザンボット3』のオマージュが多く見られる。
 
*SFアクション[[漫画]]『GANTZ』の作者である奥浩哉氏は「本作に大きく感銘を受けた」と公言しており、実際作品終盤の展開は『無敵超人ザンボット3』のオマージュが多く見られる。
 
*バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(2012年9月26日放送)の番組内コーナーにおいて『無敵超人ザンボット3』劇中の[[トラウマイベント|トラウマシーン]]([[人間爆弾]]等)が取り上げられたことがある。
 
*バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(2012年9月26日放送)の番組内コーナーにおいて『無敵超人ザンボット3』劇中の[[トラウマイベント|トラウマシーン]]([[人間爆弾]]等)が取り上げられたことがある。
 
**ちなみに、番組出演者一同は上記の場面に衝撃を受けていた。また、番組司会者の一人が'''「これ、子供向け(に作られたアニメ作品)なの?」'''「男の子は[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]好きかもしれないけど、私達はこっち(無敵超人ザンボット3)の方が感情移入できるね」と感想を述べている。
 
**ちなみに、番組出演者一同は上記の場面に衝撃を受けていた。また、番組司会者の一人が'''「これ、子供向け(に作られたアニメ作品)なの?」'''「男の子は[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]好きかもしれないけど、私達はこっち(無敵超人ザンボット3)の方が感情移入できるね」と感想を述べている。
 
*富士見書房と角川書店によるメディアミックス作品『無敵王トライゼノン』(SRW未参戦)では、本作と似た描写が多数見受けられる(「地球外で造られた兵器」「3つのメカが合体する巨大ロボ」「侵略者と戦う使命を背負った一族」など)。
 
*富士見書房と角川書店によるメディアミックス作品『無敵王トライゼノン』(SRW未参戦)では、本作と似た描写が多数見受けられる(「地球外で造られた兵器」「3つのメカが合体する巨大ロボ」「侵略者と戦う使命を背負った一族」など)。
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**ただし、『トライゼノン』は『ザンボット』と異なり明るいコメディタッチな作風となっている。
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*特撮『電磁戦隊メガレンジャー』の終盤(49~51話)の展開に本作との類似性があるとしてしばしば例えられている。
    
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