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パラダイム社を起こし、今の地位を築き上げた父親を尊敬しながらも、偉大な父と自らを比較して強いコンプレックスを抱えている。要するにファザコン。この[[性格]]に関しては、父親とされる[[ゴードン・ローズウォーター]]がアレックスを40年前の[[メモリー]]を復活させるためのトマト([[クローン]]人間)の一人としてしかアレックスを扱わず、一人の息子として接してこなかったことなどが主な要因と考えられる。物語終盤で彼も数多くのトマト、ゴードンにとっての「子供達」の一人でしかなかったことが言及された。
 
パラダイム社を起こし、今の地位を築き上げた父親を尊敬しながらも、偉大な父と自らを比較して強いコンプレックスを抱えている。要するにファザコン。この[[性格]]に関しては、父親とされる[[ゴードン・ローズウォーター]]がアレックスを40年前の[[メモリー]]を復活させるためのトマト([[クローン]]人間)の一人としてしかアレックスを扱わず、一人の息子として接してこなかったことなどが主な要因と考えられる。物語終盤で彼も数多くのトマト、ゴードンにとっての「子供達」の一人でしかなかったことが言及された。
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作中では中盤から明確なロジャーの敵として描かれ、ビッグファウを手に入れて、自分こそ正しきメガデウス・ドミュナスであるという自負を持って活動を開始。終盤、過去の[[メモリー]]から解き放たれた新しい世界を創造するため、[[パラダイムシティ]]の破壊を開始するも、世界の真実の一端に触れ、それを受け入れられないまま[[ビッグオー]]と交戦、機体性能でこれを圧倒する。しかし、ビッグファウにドミュナスであることを否定され、機関として取り込まれてしまう。
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作中では中盤から明確な[[ロジャー・スミス]]の敵として描かれ、ビッグファウを手に入れて、自分こそ正しきメガデウス・ドミュナスであるという自負を持って活動を開始。終盤、過去の[[メモリー]]から解き放たれた新しい世界を創造するため、[[パラダイムシティ]]の破壊を開始するも、世界の真実の一端に触れ、それを受け入れられないまま[[ビッグオー]]と交戦、機体性能でこれを圧倒する。しかし、ビッグファウにドミュナスであることを否定され、機関として取り込まれてしまう。
    
その後、封じたはずのビッグオーの復活、垣間見た世界の真実から自棄になり、自身を完全にビッグファウの機関とする。最終的にファイナルステージを浴びながらも生き残ったが、直後現れた[[ビッグヴィヌス|第四のザ・ビッグ]]により消滅する最期を迎えた。
 
その後、封じたはずのビッグオーの復活、垣間見た世界の真実から自棄になり、自身を完全にビッグファウの機関とする。最終的にファイナルステージを浴びながらも生き残ったが、直後現れた[[ビッグヴィヌス|第四のザ・ビッグ]]により消滅する最期を迎えた。
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ちなみに彼の周囲の物品は車やスーツ等、ビッグファウも含めて白が多い。これは、黒に強いこだわりを持つ[[ロジャー・スミス|ロジャー]]と対極に位置するということ表すための演出だと思われる。
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ちなみに彼の周囲の物品は車やスーツ等、ビッグファウも含めて白が多い。これは、黒に強いこだわりを持つロジャーと対極に位置するということ表すための演出だと思われる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;「ここは静かな街だ…。あのネゴシエイターが出て行ってからは何のトラブルも起きない。まるで物語の本筋から外れて作者に忘れられたかのようにね」
 
;「ここは静かな街だ…。あのネゴシエイターが出て行ってからは何のトラブルも起きない。まるで物語の本筋から外れて作者に忘れられたかのようにね」
 
:『Z』第45話「遺産の継承者」シナリオエンドデモにて。メタ視点を含めて考えると、『THE ビッグオー』の主人公であるロジャーが、同作の「舞台」を降りてZEUTHに合流し、『スーパーロボット大戦Z』という別の舞台に立っている事の暗喩とも言える。
 
:『Z』第45話「遺産の継承者」シナリオエンドデモにて。メタ視点を含めて考えると、『THE ビッグオー』の主人公であるロジャーが、同作の「舞台」を降りてZEUTHに合流し、『スーパーロボット大戦Z』という別の舞台に立っている事の暗喩とも言える。
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== 搭乗機体 ==
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;[[ビッグファウ]]
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{{DEFAULTSORT:あれつくす ろおすうおおたあ}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
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[[Category:THE ビッグオー]]
 
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