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第8話において、自らが立案した作戦を[[ヤマト]]が突破した事から、以降ヤマトに対して少なからず興味を抱くようになる。
 
第8話において、自らが立案した作戦を[[ヤマト]]が突破した事から、以降ヤマトに対して少なからず興味を抱くようになる。
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祖先を同じくする[[イスカンダル]]とガミラスの大統合を究極の目的としており、銀河に戦争を広げているのも「イスカンダル主義を啓蒙する」という平和目的であるとしている。その崇高な理想に嘘はないのだが、彼が大統合を夢見る真の動機は、'''愛する[[スターシャ・イスカンダル|スターシャ]]を手に入れたい'''<ref>旧作の続編『新たなる旅立ち』の設定が反映されている。</ref>というものである。戦争を起こしているのも単純に'''スターシャの気を引くため'''という部分が大きい。<ref>自分が宇宙を支配すれば恒久平和というスターシャの願いが叶えられるという純粋な思いと、スターシャが自分を受け入れない限りもっと戦争が広がるだけという打算的な脅しの両方が含まれている。</ref>
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祖先を同じくする[[イスカンダル]]とガミラスの大統合を究極の目的としており、銀河に戦争を広げているのも「イスカンダル主義を啓蒙する」という平和目的であるとしている。その崇高な理想に嘘はないのだが、彼が大統合を夢見る真の動機は、'''愛する[[スターシャ・イスカンダル|スターシャ]]を手に入れたい'''<ref>旧作の続編『新たなる旅立ち』の設定が反映されている。</ref>というものである。戦争を起こしているのも単純に'''スターシャの気を引くため'''という部分が大きい<ref>自分が宇宙を支配すれば恒久平和というスターシャの願いが叶えられるという純粋な思いと、スターシャが自分を受け入れない限りもっと戦争が広がるだけという打算的な脅しの両方が含まれている。</ref>
    
スターシャが自分を拒否し続けることに業を煮やしたデスラーはやがて手段を選ばなくなり、ガミラスの民が大統合を求めるように世論誘導を開始。保護(拉致)した[[森雪]]を[[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]]に仕立てて大統合を認めさせることで国内の機運を高めようとする。
 
スターシャが自分を拒否し続けることに業を煮やしたデスラーはやがて手段を選ばなくなり、ガミラスの民が大統合を求めるように世論誘導を開始。保護(拉致)した[[森雪]]を[[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]]に仕立てて大統合を認めさせることで国内の機運を高めようとする。
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