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終盤のネタバレをしない範囲で記述追加
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自身の寮に置いてあった昔の[[漫画]]雑誌(『月刊ヒーローズ』<ref>実在の漫画雑誌であり、マジェプリの漫画版の掲載紙である。</ref>)の影響から漫画を書くようになった<ref>劇中の時代は漫画の購読・制作は全てデジタルとなっているがイズルはそのことを知らず、漫画雑誌と共に見つけた漫画の描き方の本からアナログの画材で書くことに拘っている。</ref>。しかし絵は上手くなく、内容も理解されないことが多い<ref>12話でピットクルーに見せた際は頭に「?」を浮かべられる、13話でアンジュには面と向かって「面白くない」と言われる等</ref>。
 
自身の寮に置いてあった昔の[[漫画]]雑誌(『月刊ヒーローズ』<ref>実在の漫画雑誌であり、マジェプリの漫画版の掲載紙である。</ref>)の影響から漫画を書くようになった<ref>劇中の時代は漫画の購読・制作は全てデジタルとなっているがイズルはそのことを知らず、漫画雑誌と共に見つけた漫画の描き方の本からアナログの画材で書くことに拘っている。</ref>。しかし絵は上手くなく、内容も理解されないことが多い<ref>12話でピットクルーに見せた際は頭に「?」を浮かべられる、13話でアンジュには面と向かって「面白くない」と言われる等</ref>。
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当初チームラビッツのリーダー的存在は年長者のアサギであったようで、1話でリーダーに任命された時はチーム内でも不満が挙がる程であったが、オペレーション・サルヴァーレでの圧倒的戦果、そしてオペレーション・ナイトブロウでチームが死地に追いやられ萎縮してる時も仲間を励まし続け、命懸けで守った事でリーダーとして認められていくことになる。
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明るさとマイペースっぷりでチームを引っ張る反面、戦術的な面での指示が苦手でそういった部分はアサギに任せることも。
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物語中盤から交流するウルガル人の皇女テオーリアに惹かれていくようになり、戦場では彼女の兄にあたる皇子ジアートに獲物(ラマタ)として狙われるようになる。また、オペレーション・ナイトブロウ以降好意を寄せてくるケイの感情には全く気付かず一方通行の関係になっている。<!-- :尚イズル本人は知らないが、テオーリアは戸籍上も記憶を失う前の関係も紛れもない親子である為、イズルの初恋は絶対に実らない。 -->
    
夢は漫画家かヒーローになること。
 
夢は漫画家かヒーローになること。
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=== チームラビッツ ===
 
=== チームラビッツ ===
 
;[[アサギ・トシカズ]]
 
;[[アサギ・トシカズ]]
:パイロット適正の高さはイズル以上だが、実際のリーダーはイズルになったことにわだかまりを感じていた。
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:パイロット適正の高さはイズル以上だが、実際のリーダーはイズルになったことにわだかまりを感じていた。共に前衛の要であり任務でも行動を共にする事が多い。
<!-- :実は同じシモン司令の遺伝子が使われているため、いわば異母兄。 -->
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<!-- :実は同じシモン司令の遺伝子が使われているため、いわば異母兄。兄と判明後はアサギをお兄ちゃんと呼び慕い続ける。ちなみにこの設定は20話で判明するが、漫画「マジェスティックプリンス」でアニメ放映前より最初から明かされていた為、一部ファンは知っていた。 -->
 
;[[クギミヤ・ケイ]]
 
;[[クギミヤ・ケイ]]
 
:相談や窮地を救われたことでイズルのことを意識するようになる。テオーリアに思いを寄せていることに関しては複雑な感情を抱いていた。
 
:相談や窮地を救われたことでイズルのことを意識するようになる。テオーリアに思いを寄せていることに関しては複雑な感情を抱いていた。
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:チームラビッツのマネージャー的存在。
 
:チームラビッツのマネージャー的存在。
 
;ダン、マユ、デガワ
 
;ダン、マユ、デガワ
:レッドファイブのピット艦のクルーたち。
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:レッドファイブのピット艦のクルーたち。ラビッツ以外の人物と交流が少なくコミュニケーションが上手く行ってなかったイズルに交流を続けた。
 
=== MJP司令部 ===
 
=== MJP司令部 ===
 
;[[シモン・ガトゥ]]
 
;[[シモン・ガトゥ]]
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=== 汎銀河統一帝国ウルガル ===
 
=== 汎銀河統一帝国ウルガル ===
 
;[[ジアート]]
 
;[[ジアート]]
:初戦において唯一反撃できたことでラマタ認定され、[[ライバル|以後の戦闘では執拗に狙われる]]ことになる。ケレス大戦の際にジアートが姿を見せてメッセージを残した(ウルガル語でだが)ため、イズル達はウルガルの正体が地球人に似た[[異星人]]であることを知る。
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:初戦において唯一反撃できたことでラマタ認定され、[[ライバル|以後の戦闘では執拗に狙われる]]ことになる。ケレス大戦の際にジアートが姿を見せてメッセージを残した(ウルガル語でだが)ため、イズル達はウルガルの正体が地球人に似た[[異星人]]であることを知る。尚、ライバル関係にあるが'''一度も会話を交わした事がない'''(一回だけ一方的にジアートが呟いただけで、その言語もウルガル語であったため全く聞き取れなかった)。
 
<!-- :テオーリアの兄であるため、遺伝子上は伯父にあたる。 -->
 
<!-- :テオーリアの兄であるため、遺伝子上は伯父にあたる。 -->
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;ヒタチ・O・イズル
 
;ヒタチ・O・イズル
:漫画「マジェスティックプリンス」の主人公にして、同じ遺伝子の持ち主。スパロボ未登場。
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:漫画「マジェスティックプリンス」の主人公にして、同じ遺伝子の持ち主。「二代目イズル」と記述されている。スパロボ未登場。
 
:TVアニメ第17話にカメオ出演しており、他のグランツェーレ都市学園の生徒たちと一緒にバス避難する途中でチームラビッツの戦闘を目撃している。
 
:TVアニメ第17話にカメオ出演しており、他のグランツェーレ都市学園の生徒たちと一緒にバス避難する途中でチームラビッツの戦闘を目撃している。
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「あの、僕は…ヒーローになりたいです!」
 
;「あの、僕は…ヒーローになりたいです!」
 
:第1話でシモンに「夢」を聞かれた際の台詞。
 
:第1話でシモンに「夢」を聞かれた際の台詞。
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;「ここで逃げたら、ヒーローにはなれないだろ!」
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:第1話「オペレーション・サルヴァーレ」中、月に残る市民を残し撤退するよう命令され、無視した際の台詞。チームからは「キャラじゃねー」とその変わりっぷりを小馬鹿にされた。
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;(逃げろ……戦え……逃げろ……戦え……)
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;「逃げろ……戦え! はああああああああああっ!」
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:上記の命令無視後、迫りくるウルガルの大群を前にして。ジュリアシステムによりイズルの感情が揺さぶられ、アッシュの真価が引き出される。
 
;「関係無いから、例え過去が無くても、運命が過酷でも、ヒーローには。」
 
;「関係無いから、例え過去が無くても、運命が過酷でも、ヒーローには。」
 
;「養成所に入った頃、寄宿舎にあった漫画ばかり読んでて…そこには恰好良いヒーローが溢れてた。僕もあんな風になれたらって思った。何も無いからこそ、何かが出来れば僕らが生まれた意味もあるんだって。」
 
;「養成所に入った頃、寄宿舎にあった漫画ばかり読んでて…そこには恰好良いヒーローが溢れてた。僕もあんな風になれたらって思った。何も無いからこそ、何かが出来れば僕らが生まれた意味もあるんだって。」
 
;「僕たち、ザンネン5かも知れないけど、みんなでヒーローになろう。」
 
;「僕たち、ザンネン5かも知れないけど、みんなでヒーローになろう。」
 
:第3話でケイに自分たちが戦うために生まれてきた存在であることの不安を打ち明けられた際の台詞。
 
:第3話でケイに自分たちが戦うために生まれてきた存在であることの不安を打ち明けられた際の台詞。
 
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;「ありがとう、レッドファイブ! 行くぞ、お前も一緒にヒーローになろう!」
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:第4話オペレーション・ナイトブロウ中。タマキのローズスリーが大破し、チームが錯乱してる中、イズルは生き残るために自分を鼓舞しハーモニックレベルを上昇させる。事前に訓練してたお蔭でアームガードを使用しタマキを守った。
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;「しっかりしろタマキ!」
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;「皆で生きて帰るんだ!」
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:第4話、タマキを守った直後。自分を置いて逃げてと言うタマキに、全員で生還すると宣言する。イズルの行動によってタマキが調子を戻しチームラビッツは落ち着きを取り戻した。
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;「いや、ヒーローは孤独なものなので」
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:第7話、食堂でピットクルーとの交流中。家族のように思ってくれて構わない、と言うクルーに対し、ヒーローは孤独だから、と返す。イズルの無自覚が悲しい台詞だが、直後にクルーに助けられ家族がいるヒーローも良いと考えを改める。
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「テーマは愛と正義で!」
 
;「テーマは愛と正義で!」
 
:第1話でアサギに描いてる漫画を見られた際の台詞。
 
:第1話でアサギに描いてる漫画を見られた際の台詞。
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;「いや、特訓してくる」
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;「ヒーローは失敗した時、8割くらいの確率で特訓するんだ!」
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:第3話、リゾート休暇中。残り2割は覚醒だろうか。
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;「ああ、僕、皆にツッコまれてる!」
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:第4話、任務帰還後。死地から帰還した事で普段通りのチームに会い生を実感したのだが、チームには理解されなかった。
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;「シャイニングミラクルターンスマーッシュ! って、あれー?」
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:第5話、重力化訓練中。劣勢のチームラビッツを救おうと必殺技を使うつもりだったが、訓練機はあらぬ方向へすっ飛んでいった。
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;「し、心配ないよケイ。徹夜したせいで眠かったけど、リフレッシュ剤飲んだから」
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:第5話、オペレーション・ナバロン開始後。アサギと共に'''ランディに託されたAVを徹夜で見てた'''らしい。当然ケイからは叱られた。
 
;「5人で、チームザンネンで頑張ろう!」
 
;「5人で、チームザンネンで頑張ろう!」
 
:第6話で卒業式が終わりバスの中でチームの4人に言った台詞。当然のことながら総ツッコミを受けるのであった。ちなみに、「チームザンネン」とは後輩がチーム名を呼び間違えたもの。
 
:第6話で卒業式が終わりバスの中でチームの4人に言った台詞。当然のことながら総ツッコミを受けるのであった。ちなみに、「チームザンネン」とは後輩がチーム名を呼び間違えたもの。
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;「えーっと、ゴールドフォーは艦隊と速度を合わせつつ後退して砲撃、ブルーワン・パープルツーを支援。えーっと、えと、ローズスリーはえーっと、えっとあの……」
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:第8話、オペレーション・サンダーボルト中。チームに指示を出すが非常に頼りない上に言いよどみ、案の定イライラしたタマキが敵陣に突っ込んでしまう。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 -->
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