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156 バイト追加 、 2017年10月10日 (火) 03:36
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その後は登場しないが、元々予定されていた最終回の構想は、一矢と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が参加する[[火星]]開発団の出発セレモニーの陰で、'''廃人となった三輪がおもちゃの銃を振り回す'''という内容であった。自業自得と言えばそれまでだが、どこか哀れで非常に後味の悪い結末である。
 
その後は登場しないが、元々予定されていた最終回の構想は、一矢と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が参加する[[火星]]開発団の出発セレモニーの陰で、'''廃人となった三輪がおもちゃの銃を振り回す'''という内容であった。自業自得と言えばそれまでだが、どこか哀れで非常に後味の悪い結末である。
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過激な発言からただの危険人物に思われがちだが、 軍事面での功績は評価されているようで、国連エール勲章なるものを授与されている。しかし、作中では三輪の勝手な行動のせいで地球側が窮地に陥る事もあり、バーム側からも無能呼ばわりされるなど、決して指揮官として有能というわけではない。権力やコネ、あるいは手柄の横取りなどで受勲したのではないかと勘ぐってしまう(これについては推測の範疇を出ないが)。その究極と言える暴挙は、バーム星人に地球人への強い不信感を抱かせる大きな原因となった。物語の戦争は発端こそオルバン大元帥らの謀略であったが、長引いてしまったのは彼の数々の所業のためと言っても過言ではない<ref>実際、原作終了後の設定である『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[夕月京四郎|京四郎]]から「素直に反省する男だったら、バーム戦争はもっと早く終わってた」と発言されるように、バーム戦争が長期化した元凶とされている。</ref>
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過激な発言からただの危険人物に思われがちだが、 軍事面での功績は評価されているようで、国連エール勲章なるものを授与されている。しかし、作中では三輪の勝手な行動のせいで地球側が窮地に陥る事もあり、バーム側からも無能呼ばわりされるなど、決して指揮官として有能というわけではない。権力やコネ、あるいは手柄の横取りなどで受勲したのではないかと勘ぐってしまう(これについては推測の範疇を出ないが)。その究極と言える暴挙は、バーム星人に地球人への強い不信感を抱かせる大きな原因となった。物語の戦争は発端こそオルバン大元帥らの謀略であったが、長引いてしまったのは彼の数々の所業のためと言っても過言ではない<ref>実際、原作終了後の設定である『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[夕月京四郎|京四郎]]から「素直に反省する男だったら、バーム戦争はもっと早く終わってた」と発言されるように、バーム戦争が長期化した元凶とされている。</ref>。これら数多くの暴挙から「'''キング・オブ・敵よりも邪魔な味方'''」の代表キャラという評価も根付いている。
    
また、頑なに敵の殲滅に拘り、戦い以外の解決手段を見つけられないその姿勢は、逆に「哀れ」とみなされる事もある。実際、『ダイモス』のロマンアルバムでは「'''戦うことしかできないあわれな人だった'''」と解説された。実は初期設定だと劇中の様な過激派ではなく一矢の父であると仲良く肩を組んでる写真を机の上に飾っていたり、設定資料集では優しげな表情も確認されている。打ち切りなどの都合であの様な立ち位置になったらしい。
 
また、頑なに敵の殲滅に拘り、戦い以外の解決手段を見つけられないその姿勢は、逆に「哀れ」とみなされる事もある。実際、『ダイモス』のロマンアルバムでは「'''戦うことしかできないあわれな人だった'''」と解説された。実は初期設定だと劇中の様な過激派ではなく一矢の父であると仲良く肩を組んでる写真を机の上に飾っていたり、設定資料集では優しげな表情も確認されている。打ち切りなどの都合であの様な立ち位置になったらしい。
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長谷川裕一による漫画作品『ゴッドバード』では、バーム戦争終結後も過激な異星人排斥行動を続けていたため逮捕され、長年国連刑務所に収監されていたが、自身を信奉するカーク・スクエアや[[バラオ]]の上位存在・ワーバラオの暗躍により脱獄。
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長谷川裕一による漫画作品『ゴッドバード』では、バーム戦争終結後も過激な異星人排斥行動を続けていたため逮捕され、長年国連刑務所に収監されていたが、自身を信奉するカーク・スクエアや[[バラオ]]の上位存在・ワーバラオの暗躍により脱獄する。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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