差分
→概要
特に[[メメントモリ]]による虐殺行為はかなり悪質であり、一号機の第一射で反連邦の立場を取る中東の大国「スイール王国」の首都を消滅させ<ref>[[小説|小説版]]によると犠牲者は200万以上。</ref>、第二射ではリチエラ王国の軍事基地ごと100万人規模の難民キャンプを巻き添えにしている。その上、二号機の使用に至ってはアロウズの虐殺行為を知った(クーデター派の人質になっていた)6万人の[[民間人|市民]]ですら「反連邦勢力」と見做して[[軌道エレベーター]]「アフリカタワー(旧ラ・トゥール)」ごと破壊して殺戮する、という暴挙に出ている。
特に[[メメントモリ]]による虐殺行為はかなり悪質であり、一号機の第一射で反連邦の立場を取る中東の大国「スイール王国」の首都を消滅させ<ref>[[小説|小説版]]によると犠牲者は200万以上。</ref>、第二射ではリチエラ王国の軍事基地ごと100万人規模の難民キャンプを巻き添えにしている。その上、二号機の使用に至ってはアロウズの虐殺行為を知った(クーデター派の人質になっていた)6万人の[[民間人|市民]]ですら「反連邦勢力」と見做して[[軌道エレベーター]]「アフリカタワー(旧ラ・トゥール)」ごと破壊して殺戮する、という暴挙に出ている。
劇中終盤では正規軍を指揮下に置いて(事実上の吸収)さらに強大な組織と化すが、正規軍クーデター派によって主力部隊を壊滅され、なおかつソレスタルビーイングによって[[イノベイド|イノベイター]]を打倒されてヴェータを失うと、アロウズが隠蔽してきた虐殺行為の全てが公にされ<ref>[[小説|小説版]]では[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]は市民から大バッシングに晒され、「アロウズを利用してきた[[初代地球連邦大統領]]ら閣僚全員がリコールされる」という前代未聞の事態に発展している。</ref>、最終的に解体に追いやられる。司令官である[[ホーマー・カタギリ]]は自宅で割腹自殺した。
劇中終盤では正規軍を指揮下に置いて(事実上の吸収)さらに強大な組織と化すが、正規軍クーデター派によって主力部隊を壊滅され、なおかつソレスタルビーイングによって[[イノベイド|イノベイター]]を打倒されてヴェーダを失うと、アロウズが隠蔽してきた虐殺行為の全てが公にされ<ref>[[小説|小説版]]では[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]は市民から大バッシングに晒され、「アロウズを利用してきた[[初代地球連邦大統領]]ら閣僚全員がリコールされる」という前代未聞の事態に発展している。</ref>、最終的に解体に追いやられる。司令官である[[ホーマー・カタギリ]]は自宅で割腹自殺した。
なお、結成の原因は外伝[[漫画]]『機動戦士ガンダム00F』2ndシーズン終盤でフォン・スパーク(SRW未登場)が起こしたある大事件。詳しくは、先述の外伝漫画か本WIKI「[[ヴェーダ]]」の頁を参照。
なお、結成の原因は外伝[[漫画]]『機動戦士ガンダム00F』2ndシーズン終盤でフォン・スパーク(SRW未登場)が起こしたある大事件。詳しくは、先述の外伝漫画か本WIKI「[[ヴェーダ]]」の頁を参照。