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| ;「あなた方は自分のことしか考えられないんですか!?」<br />「誰が自分だけの為に戦うもんか! 皆さんがいると思えばこそ戦ってるんじゃないか!! 僕はもうやめますよ!?」 | | ;「あなた方は自分のことしか考えられないんですか!?」<br />「誰が自分だけの為に戦うもんか! 皆さんがいると思えばこそ戦ってるんじゃないか!! 僕はもうやめますよ!?」 |
| :第7話で、[[ホワイトベース]]に収容していた避難民たちが騒ぎ出した時の台詞。ホワイトベースのクルー全員の心情を代弁した台詞とも言える。 | | :第7話で、[[ホワイトベース]]に収容していた避難民たちが騒ぎ出した時の台詞。ホワイトベースのクルー全員の心情を代弁した台詞とも言える。 |
− | ;「サイド7を出てからこっち、ぐっすり眠ったことなんかありゃしない。そのくせ、眠ろうと思っても眠れないしさ」
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− | :第9話にて。食事を持ってきたフラウに背を向けベッドで横になりながら素っ気ない返事を返す。
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− | :元々好戦的ではない上に、軍人どころか戦闘訓練さえ受けた事のないアムロは、ガンダムに乗って何度も戦い続ける過酷な環境に参ってしまい、心身ともに疲労はピークに達していた。
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− | ;「連邦軍は僕達を囮にしているんだ」<br />「連邦軍はもっと新しい兵器を開発しているんだよ。それが完成するまでの間、敵の目を引き付けておく。囮なのさ、僕らは」
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− | :上記の台詞の後、フラウから爪を噛む癖を窘められなおも愚痴をこぼす。
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− | :囮という部分は中らずと雖も遠からずだが、後述の台詞は疲労のあまり普段以上に弱気になり消極的になったアムロの良からぬ妄想とも言える。
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− | :しかし、この後の戦闘終了後で合流したミデア補給部隊のマチルダにガンダムの戦闘データを渡した事で、[[量産型]][[モビルスーツ|MS]]・[[ジム]]が開発される運びとなり、大局的に見ればアムロの読みはそれなりに正しかった事が判明する。
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| ;「殴ったね……」<br />「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」<br />「二度もぶった……!親父にもぶたれた事ないのに!!」 | | ;「殴ったね……」<br />「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」<br />「二度もぶった……!親父にもぶたれた事ないのに!!」 |
| :第9話で、度重なる戦闘で溜まりに溜まった疲労とストレスからか、部屋にこもってダダをこね、ブライトに鉄拳制裁を受けた時に言った言葉。 | | :第9話で、度重なる戦闘で溜まりに溜まった疲労とストレスからか、部屋にこもってダダをこね、ブライトに鉄拳制裁を受けた時に言った言葉。 |
− | :激怒したアムロは「誰が二度とガンダムになんか乗るものか」と当時のロボットアニメではまずあり得ない台詞を吐いて戦闘を拒否するが、フラウからの叱責を受け「悔しいけど、僕は男なんだな…」と意を決してジオンとの戦いに向かうこととなる。アムロを演じた古谷徹氏は、再起したこの場面を本作の一番好きなシーンに挙げている。 | + | :激怒したアムロは「誰が二度とガンダムになんか乗るものか」と当時のロボットアニメではまずあり得ない台詞を吐いて戦闘を拒否するが、フラウからの叱責を受け「悔しいけど、僕は男なんだな…」と意を決してジオンとの戦いに向かうこととなる。 |
| :この台詞はガンダムシリーズの中では有名であり、他作品でもよくパロディやオマージュに使われる事が多い。ファーストの姿で出ている[[リアルロボット戦線]]ではルート次第だが、よりにもよって[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に修正されてこの台詞を発する。 | | :この台詞はガンダムシリーズの中では有名であり、他作品でもよくパロディやオマージュに使われる事が多い。ファーストの姿で出ている[[リアルロボット戦線]]ではルート次第だが、よりにもよって[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に修正されてこの台詞を発する。 |
| ;「ぼ、僕が……かたき……」 | | ;「ぼ、僕が……かたき……」 |
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| :第13話にて、[[カツ・コバヤシ|カツ]]から「あなたは、ここの生活がなくなるのが怖くって、軍の言いなりになってるんでしょ?」と問い詰められて答えた返答。 | | :第13話にて、[[カツ・コバヤシ|カツ]]から「あなたは、ここの生活がなくなるのが怖くって、軍の言いなりになってるんでしょ?」と問い詰められて答えた返答。 |
| :実際、アムロもカツの言う通り現状に不満を抱きながらも、結局はこの生活が崩れるのが嫌なのである。 | | :実際、アムロもカツの言う通り現状に不満を抱きながらも、結局はこの生活が崩れるのが嫌なのである。 |
− | ;「下がっていろ、シャア!」
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− | :第14話にて、アッシマーによって[[アウドムラ]]が撃墜の危機に瀕していたので、それを阻止すべく輸送機で戦場に乱入したところシャアに呼びかけられ咄嗟に返した返答。
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− | :互いを無意識のうちに理解しており、シャアが自分の吐いた言葉に驚愕していた頃、アムロもまた無意識下で言葉を紡いだ。ニュータイプ同士だからこそ為せる業である。
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| ;(俺に対しての当てつけなんだ。シャアもハヤトも、ガンダムを若いヤツに使わせて、俺を無視して) | | ;(俺に対しての当てつけなんだ。シャアもハヤトも、ガンダムを若いヤツに使わせて、俺を無視して) |
| :[[アウドムラ]]の自室の浴室で[[シャワーシーン|シャワー]]を浴びながら呟いた独白。7年という歳月による軟禁生活は、シャアやハヤトに対してさえ被害妄想を抱いてしまう程、アムロの心を屈折させてしまっていた。 | | :[[アウドムラ]]の自室の浴室で[[シャワーシーン|シャワー]]を浴びながら呟いた独白。7年という歳月による軟禁生活は、シャアやハヤトに対してさえ被害妄想を抱いてしまう程、アムロの心を屈折させてしまっていた。 |