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384 バイト追加 、 2013年2月16日 (土) 18:01
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これより以下の石川賢他作品とのリンクは、あくまでも'''各漫画・映像作品の作中で提示された情報から読者の間で行われた一推察'''である。全ての真実は作者である故・石川賢が知っていたのみとなった。
 
これより以下の石川賢他作品とのリンクは、あくまでも'''各漫画・映像作品の作中で提示された情報から読者の間で行われた一推察'''である。全ての真実は作者である故・石川賢が知っていたのみとなった。
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人の言葉と概念を用いると「神」が最も近い意識体。<br />
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:『真説・魔獣戦線』に出てくるこの「大いなる意思」とは、人の言葉と概念を用いると「神」が最も近い意識体。<br />
 
先述のように、ゲッター線を生み出した存在であると読者に推察されているが、真相は不明。同時に、[[宇宙]]を作り上げた存在でもある。
 
先述のように、ゲッター線を生み出した存在であると読者に推察されているが、真相は不明。同時に、[[宇宙]]を作り上げた存在でもある。
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他にはOVA版『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』にも“大いなる意思”と思しき存在が現れたが、関係は不明。
 
他にはOVA版『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』にも“大いなる意思”と思しき存在が現れたが、関係は不明。
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他の時空では、SRWでいう[[ペルフェクティオ]]すら彷彿とさせる(むしろ[[ペルフェクティオ]]の元ネタと思われる)“神”とも呼ばれる“兵器”(まだ胎児の状態なので、既存の宇宙を内側から喰らい破壊して、「自分が育つ為の空間」である新たな宇宙を創造して成長しようとする「宇宙の創造と破壊者」)すら生まれつつあり、これ自体が既に幾つもの宇宙を滅ぼしてしまっている。<br />
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石川賢の別の漫画作品『虚無戦記』では“神”とも“兵器”とも呼ばれる存在「ラ=グース」が出てくる。SRWでいう[[ペルフェクティオ]]すら彷彿とさせる存在で(むしろ[[ペルフェクティオ]]の元ネタと思われる)、まだ胎児の状態だが、「自分が育つ為の空間」を広げようとしている。この手段というのが自らが存在する既存の宇宙を内側から喰らい破壊して新たな宇宙を創造するというもので、さらには創造したその宇宙を再度内側から破壊してまた新たな宇宙を創造する。これを延々繰り替えして宇宙を拡大させており、すでに幾つもの宇宙を滅ぼしているため「宇宙の創造と破壊者」とも呼ばれている。<br />こちらは空間を食い破って現れる際の、歪んだ周辺星域の様子を指して“'''星々を喰う魔物'''”と呼ばれる。この存在を驚異と考えた別の神々は、既にこの兵器に戦いを挑んでおり∞宇宙戦争に突入した為、ゲッター時空の戦争と似た状況に陥っている。あくまでも似ている、という話であって規模はゲッターエンペラー以上の強さを持つ兵器'''80億体'''がラ・グースに挑むという比較すらできない状況になっている。ちなみにそれらは'''眠っている状態のラ・グース'''の攻撃『デストロイ・スペーシー』によって一体を残して一瞬で消滅している。これですら最終的には時天空を倒す為の兵器の一つに過ぎないという。<br />
こちらは空間を食い破って現れる際の、歪んだ周辺星域の様子を指して“'''星々を喰う魔物'''”と呼ばれる。この存在を驚異と考えた別の神々は、既にこの兵器に戦いを挑んでおり∞宇宙戦争に突入した為、ゲッター時空の戦争と似た状況に陥っている。あくまでも似ている、という話であって規模はゲッターエンペラー以上の強さを持つ兵器'''80億体'''がラ・グースに挑むという比較すらできない状況になっている。ちなみにそれらは'''眠っている状態のラ・グース'''の攻撃『デストロイ・スペーシー』によって一体を残して一瞬で消滅している。これですら最終的には時天空を倒す為の兵器の一つに過ぎないという。<br />
   
因みに石川は「この存在が登場する作品とゲッターが繋がる可能性は?」という質問に対して「ちょっと考えたけどそこまではやらないと思う」としながらも、その後も「登場したら面白いかなぁ、うーん」とどうするか悩む様子を見せていた。
 
因みに石川は「この存在が登場する作品とゲッターが繋がる可能性は?」という質問に対して「ちょっと考えたけどそこまではやらないと思う」としながらも、その後も「登場したら面白いかなぁ、うーん」とどうするか悩む様子を見せていた。
  
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