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=== 三世代編 ===
 
=== 三世代編 ===
 
;「私はもう後へなど退けない! 私に残された道は、エデンに続く道のみだ!」
 
;「私はもう後へなど退けない! 私に残された道は、エデンに続く道のみだ!」
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;「全てが……こぼれ落ちていく……! どうして掴めないんだ……!!」
   
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;(私は…一体何をやっているのだ……!? 一体何を!?)<br />「わかっている! 何としてもガンダムは落とす! この戦いに勝利してみせるッ!」
 
;(私は…一体何をやっているのだ……!? 一体何を!?)<br />「わかっている! 何としてもガンダムは落とす! この戦いに勝利してみせるッ!」
 
:味方を犠牲にしてまでもガンダムを落とせず、これまでに死んでいったヴェイガンの者達がゼハートを嘲笑する、という幻覚を見て。既にいない者たちに衝き動かされるように、ゼハートは再びレギルスに乗り込む。OVAでは「死者の手が無数に生えてきてゼハートを引きずり込もうとする」という幻覚を見ていたが、どちらの描写も追い詰められていたゼハートに追い討ちをかけるには十分すぎた。
 
:味方を犠牲にしてまでもガンダムを落とせず、これまでに死んでいったヴェイガンの者達がゼハートを嘲笑する、という幻覚を見て。既にいない者たちに衝き動かされるように、ゼハートは再びレギルスに乗り込む。OVAでは「死者の手が無数に生えてきてゼハートを引きずり込もうとする」という幻覚を見ていたが、どちらの描写も追い詰められていたゼハートに追い討ちをかけるには十分すぎた。
 
:『BX』においては前者は撃墜時、後者はアレンジした上で対ガンダムの特殊戦闘台詞に採用されている。
 
:『BX』においては前者は撃墜時、後者はアレンジした上で対ガンダムの特殊戦闘台詞に採用されている。
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;「全てが……こぼれ落ちていく……! どうして掴めないんだ……!!」
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:フラムを囮にしてディグマゼノン砲でガンダムを殲滅する、という作戦が失敗に終わり、愕然と呟く。エデンのために大きすぎる犠牲を払いながら、彼は結局何もつかめなかった。
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:『BX』では第41話での撃墜セリフに採用されている。
 
;「必ずやり遂げねばならないのだ…! 人の感情など、とうに捨てている!」
 
;「必ずやり遂げねばならないのだ…! 人の感情など、とうに捨てている!」
 
:アセムと対峙して。イゼルカントのエデンは手段と思想にこそ問題があるものの「'''人が人らしく生きられる世界を取り戻す'''」ことが目的であり、アセムの言うとおり人の感情を捨てた時点で大義として成立しなくなっている。プレッシャーに潰されつつあるゼハートにはそれすらもわからず、ただエデンのためという妄執にも似た使命感がヴェイガンの白いガンダムを駆る。
 
:アセムと対峙して。イゼルカントのエデンは手段と思想にこそ問題があるものの「'''人が人らしく生きられる世界を取り戻す'''」ことが目的であり、アセムの言うとおり人の感情を捨てた時点で大義として成立しなくなっている。プレッシャーに潰されつつあるゼハートにはそれすらもわからず、ただエデンのためという妄執にも似た使命感がヴェイガンの白いガンダムを駆る。
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:小説版第3巻にて、コールドスリープから目覚めたデシルに対して皮肉を飛ばす。
 
:小説版第3巻にて、コールドスリープから目覚めたデシルに対して皮肉を飛ばす。
 
;「アセム! お前はこんなところで何をやっているんだ! お前は父親をやっていなければダメじゃないか! アセムゥゥゥゥ!」
 
;「アセム! お前はこんなところで何をやっているんだ! お前は父親をやっていなければダメじゃないか! アセムゥゥゥゥ!」
:小説版4巻で、戦死したと思っていたアセムが生きていて、その上息子であるキオと交戦しているのを見て、司令官である自分の立場も作戦内容も全て忘れてアセムの元へ突撃しながら。自分が望んでも手に入れることのできなかった家族を持ちながらそれを捨てたアセムを許せず、殴ってやるつもりでいた。この行動で敵味方すべて混乱し、結果AGE-3の鹵獲につながった。
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:小説版4巻より。戦死したと思っていたアセムが生きていて、その上息子であるキオと交戦しているのを見て感情を爆発させ、立場も作戦内容も全て忘れて敵陣へ単独で突撃。
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:自分が望んでも手に入れることのできなかった家族を持ちながら、それを捨てたアセムを殴ってやろうとしたのだが、ゼハートのこの行動で敵も味方もすべて混乱し、結果AGE-3の鹵獲につながった。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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