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| クロウとは会って以来、薄々気になっているようであり、自腹で楽器を購入して査定シーンを盛り上げ、クロウが喜んだと知ったり、「可愛い」と言われた際に(クロウとしては慌てて取り繕っただけだが)笑顔を見せていた。ちなみにこの楽器、ドラには「[[ファイター・ロア|ファイヤー銅鑼ゴン]]」、ドラムには「ドラムスコ」と名前がついている。 | | クロウとは会って以来、薄々気になっているようであり、自腹で楽器を購入して査定シーンを盛り上げ、クロウが喜んだと知ったり、「可愛い」と言われた際に(クロウとしては慌てて取り繕っただけだが)笑顔を見せていた。ちなみにこの楽器、ドラには「[[ファイター・ロア|ファイヤー銅鑼ゴン]]」、ドラムには「ドラムスコ」と名前がついている。 |
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− | 再世篇では兼ねてより悲願であった次元獣バスターとして活動しており、世界の真実を見るために独自の判断で行動。その中で[[ZEXIS]]に参加して戦っていくが、ヴォダラ宮での戦いで[[パレス・インサラウム]]の砲撃を受けてヴァイオレイションしてしまう。しかし、人造[[リヴァイブ・セル]]が不完全だったため自意識がわずかに残り、そのため[[ルルーシュ・ランペルージ]]の[[ギアス]]が通じた(ルルーシュと[[C.C.]]はこれによってエスターが助けられる可能性を見出した)。
| + | 『再世篇』では兼ねてより悲願であった次元獣バスターとして活動しており、世界の真実を見るために独自の判断で行動。その中で[[ZEXIS]]に参加して戦っていくが、ヴォダラ宮での戦いで[[パレス・インサラウム]]の砲撃を受けてヴァイオレイションしてしまう。しかし、人造[[リヴァイブ・セル]]が不完全だったため自意識がわずかに残り、そのため[[ルルーシュ・ランペルージ]]の[[ギアス]]が通じた(ルルーシュと[[C.C.]]はこれによってエスターが助けられる可能性を見出した)。 |
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| その後はパレス・インサラウムの特別室に収容され、幾度となく[[ユーサー・インサラウム]]が語りかけてきていた。以後も何度か戦場に出、旧インサラウム王都での戦いにおいて、スフィア・リアクターとして覚醒したユーサーとクロウによって「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」の同調によってオリジン・ローの本質が引き出され、それを受けたことによるヴァイオレイションが解除された。ただし、完全に戻ったというわけではなく、リヴァイブ・セルの影響が強く残っており無意識下で次元力の抽出が可能となっていた(前途のブラスタEsの最適化もこの影響によるものといえる)。しかしそれは自身の意思とは無関係で無尽蔵に次元力を引き出している状態で、再世戦争後にこの反動から自身の体を守る為に事実上の仮死状態になっていた。 | | その後はパレス・インサラウムの特別室に収容され、幾度となく[[ユーサー・インサラウム]]が語りかけてきていた。以後も何度か戦場に出、旧インサラウム王都での戦いにおいて、スフィア・リアクターとして覚醒したユーサーとクロウによって「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」の同調によってオリジン・ローの本質が引き出され、それを受けたことによるヴァイオレイションが解除された。ただし、完全に戻ったというわけではなく、リヴァイブ・セルの影響が強く残っており無意識下で次元力の抽出が可能となっていた(前途のブラスタEsの最適化もこの影響によるものといえる)。しかしそれは自身の意思とは無関係で無尽蔵に次元力を引き出している状態で、再世戦争後にこの反動から自身の体を守る為に事実上の仮死状態になっていた。 |
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| :名前のみの登場。 | | :名前のみの登場。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :時獄編で彼女の身に起きた何かの真相が明かされることとなる。終盤で覚醒するが掛け合い要員のNPC。 | + | :『時獄篇』で彼女の身に起きた何かの真相が明かされることとなる。終盤で覚醒するが掛け合い要員のNPC。 |
| | | |
− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| 悪くはないが、版権エースや[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に比べるとどうしても一歩譲る。特に[[技量]]が非常に低い。新米なので仕方がないといえば仕方がないが、主役級の新米パイロットお約束のパワーアップイベントがないのでずっと低いまま。また乗機の必殺武器が格闘系なのに彼女は[[射撃]]の方が良く伸びるという残念な部分も。彼女の強みは精神コマンドにある。 | | 悪くはないが、版権エースや[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に比べるとどうしても一歩譲る。特に[[技量]]が非常に低い。新米なので仕方がないといえば仕方がないが、主役級の新米パイロットお約束のパワーアップイベントがないのでずっと低いまま。また乗機の必殺武器が格闘系なのに彼女は[[射撃]]の方が良く伸びるという残念な部分も。彼女の強みは精神コマンドにある。 |
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| === 固有[[エースボーナス]] === | | === 固有[[エースボーナス]] === |
| ;精神コマンド「熱血」が「愛」に変更 | | ;精神コマンド「熱血」が「愛」に変更 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]で採用。破格のボーナス。[[赤木駿介|赤木]]や[[ボス]]のものと同類だが、低コストの「[[愛]]」は確かに強い。惜しむらくは火力がついてこない点だが、使用するたびに気力が上がることを見越して[[気力限界突破]]を習得して火力を上げるのもひとつの手。余談だが、修得する機会はないものの次元獣時のエースボーナスもこれ。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。破格のボーナス。[[赤木駿介|赤木]]や[[ボス]]のものと同類だが、低コストの「[[愛]]」は確かに強い。惜しむらくは火力がついてこない点だが、使用するたびに気力が上がることを見越して[[気力限界突破]]を習得して火力を上げるのもひとつの手。余談だが、修得する機会はないものの次元獣時のエースボーナスもこれ。 |
| | | |
| == パイロットBGM == | | == パイロットBGM == |
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| :次元獣と化している間、頻繁に語りかけてきていた。このときの記憶はないものの、なんとなくユーサーと戦うのは気が乗らなかった。 | | :次元獣と化している間、頻繁に語りかけてきていた。このときの記憶はないものの、なんとなくユーサーと戦うのは気が乗らなかった。 |
| ;[[マルグリット・ピステール]] | | ;[[マルグリット・ピステール]] |
− | :色々と複雑な関係にあったが、再世篇では姉貴分として慕う(似合いそうにない服を勧められたりしたが)。 | + | :色々と複雑な関係にあったが、『再世篇』では姉貴分として慕う(似合いそうにない服を勧められたりしたが)。 |
− | :第3次天獄篇ではMDが彼女の弟シェーヌの成れの果てであることを既に知っていたが彼女を慕う気持ちに変わりはない。 | + | :『第3次天獄篇』ではMDが彼女の弟シェーヌの成れの果てであることを既に知っていたが彼女を慕う気持ちに変わりはない。 |
| ;[[ジェラウド・ガルス・バンテール]] | | ;[[ジェラウド・ガルス・バンテール]] |
| :ヴォダラ宮における[[ディアムド]]との[[戦闘前会話]]で彼から未熟さを指摘されるも、臆する事の無い気迫を示した事で「戦士」として認められた上に「その強い意志があれば、きっと強くなる」とまで評された。 | | :ヴォダラ宮における[[ディアムド]]との[[戦闘前会話]]で彼から未熟さを指摘されるも、臆する事の無い気迫を示した事で「戦士」として認められた上に「その強い意志があれば、きっと強くなる」とまで評された。 |
| ;[[セツコ・オハラ]] | | ;[[セツコ・オハラ]] |
− | :再世篇で初めて出会って以来、彼女とは仲の良い関係になる。 | + | :『再世篇』で初めて出会って以来、彼女とは仲の良い関係になる。 |
| ;[[マリリン・キャット]] | | ;[[マリリン・キャット]] |
| :クロウの元上司であり、[[ファイヤバグ]]の隊長。彼女からはからかい半分で「子猫ちゃん」と呼ばれている。 | | :クロウの元上司であり、[[ファイヤバグ]]の隊長。彼女からはからかい半分で「子猫ちゃん」と呼ばれている。 |
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| : | | : |
| ;[[千鳥かなめ]] | | ;[[千鳥かなめ]] |
− | :天獄篇で目を覚ましたあと、彼女からハリセンの造り方を教わった。DトレーダーではAGに対して早速使用している。 | + | :『天獄篇』で目を覚ましたあと、彼女からハリセンの造り方を教わった。DトレーダーではAGに対して早速使用している。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| バンプレストオリジナルキャラクターをリスペクトしたような台詞も入っている | | バンプレストオリジナルキャラクターをリスペクトしたような台詞も入っている |
| ;「にゃああああ!!」 | | ;「にゃああああ!!」 |
− | :ACPイオタ使用時の台詞。とうとう戦闘台詞になってしまった。なお、再世篇発売前に雑誌にてこの台詞を叫ぶ事が発表されており、ユーザーに衝撃を与えた。 | + | :ACPイオタ使用時の台詞。とうとう戦闘台詞になってしまった。なお、『再世篇』発売前に雑誌にてこの台詞を叫ぶ事が発表されており、ユーザーに衝撃を与えた。 |
| ;「うおおっ! 突撃だぁぁっ!! シメもやっぱり突撃だぁぁっ!!」 | | ;「うおおっ! 突撃だぁぁっ!! シメもやっぱり突撃だぁぁっ!!」 |
| :ACPイオタ使用時。此方も[[突撃]]馬鹿のアラドを彷彿させるが、アラドとは違い、エスターは戦術や[[射撃]]下手ではない(というか'''ステータス的には射撃の方が得意''')。 | | :ACPイオタ使用時。此方も[[突撃]]馬鹿のアラドを彷彿させるが、アラドとは違い、エスターは戦術や[[射撃]]下手ではない(というか'''ステータス的には射撃の方が得意''')。 |
| ;「バンバンいくよ! バンカーで!」 | | ;「バンバンいくよ! バンカーで!」 |
− | :バンカー・ストライク使用時の台詞。第2次Zではバンカー武器の機体が盛り沢山なので、それに触発されたか?[[エクセレン・ブロウニング|この人]]が[[キョウスケ・ナンブ|恋人]]の[[アルトアイゼン・リーゼ|機体]]で言わずには言われない台詞である。 | + | :バンカー・ストライク使用時の台詞。『第2次Z』ではバンカー武器の機体が盛り沢山なので、それに触発されたか?[[エクセレン・ブロウニング|この人]]が[[キョウスケ・ナンブ|恋人]]の[[アルトアイゼン・リーゼ|機体]]で言わずには言われない台詞である。 |
| ;「ダメージチャック…タメージチャック! 問題なし!」 | | ;「ダメージチャック…タメージチャック! 問題なし!」 |
| :ダメージチェックを言うつもりだったが、ダメージチ'''ャ'''ックと言い間違えている… | | :ダメージチェックを言うつもりだったが、ダメージチ'''ャ'''ックと言い間違えている… |
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| === 天獄篇 === | | === 天獄篇 === |
| ;[[AG]]「では、エスター様。改めて[[Z-BLUE]]入隊の儀式を執り行いましょう。今日も張り切って…!」<br/>「商売、商売!」<br/>「って! 勢いで言っちゃったけど、これってマインドコントロールだった!」 | | ;[[AG]]「では、エスター様。改めて[[Z-BLUE]]入隊の儀式を執り行いましょう。今日も張り切って…!」<br/>「商売、商売!」<br/>「って! 勢いで言っちゃったけど、これってマインドコントロールだった!」 |
− | :56話「覚醒」の[[Dトレーダー]]にて。 | + | :第56話「覚醒」の[[Dトレーダー]]にて。 |
| | | |
| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
| ;[[ブラスタ]] | | ;[[ブラスタ]] |
− | :破界篇にて一度だけ搭乗。 | + | :『破界篇』にて一度だけ搭乗。 |
| ;[[ブラスタEs]] | | ;[[ブラスタEs]] |
− | :再世篇で搭乗するブラスタの量産試作機。 | + | :『再世篇』で搭乗するブラスタの量産試作機。 |
| ;[[次元獣ダモン (エスター)]] | | ;[[次元獣ダモン (エスター)]] |
| :[[パレス・インサラウム]]から発射された人造リヴァイブ・セルを受けた次元獣化した姿。 | | :[[パレス・インサラウム]]から発射された人造リヴァイブ・セルを受けた次元獣化した姿。 |
246行目: |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]・[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]には攻略本がアスキー・メディアワークスとエンターブレインより各1冊ずつ、計4冊存在するが、そのいずれにも'''キャラクター設定画が載せられていない'''。メディアワークスの『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 ザ・コンプリートガイド』では、再世篇では回想シーンにしか登場しない[[シュバル・レプテール|シュバル]]、市民名義で登場した[[シオニー・レジス|シオニー]]すらキャラ紹介欄に立ち絵があるにも拘らず、である。<br />一部のファンは「設定画に第2次Z以降の展開における何らかのネタバレ要素があって公表できないのかも」と推理していたが、時獄篇にも天獄篇にも設定画が掲載されず、結局謎のままに終わった。リヴァイブ・セルの影響については元々の姿を掲載すれば済む話なので、なぜエスターだけ立ち絵がないのかは現在も明らかにされていない。 | + | *『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』・『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』には攻略本がアスキー・メディアワークスとエンターブレインより各1冊ずつ、計4冊存在するが、そのいずれにも'''キャラクター設定画が載せられていない'''。メディアワークスの『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 ザ・コンプリートガイド』では、『再世篇』では回想シーンにしか登場しない[[シュバル・レプテール|シュバル]]、市民名義で登場した[[シオニー・レジス|シオニー]]すらキャラ紹介欄に立ち絵があるにも拘らず、である。一部のファンは「設定画に『第2次Z』以降の展開における何らかのネタバレ要素があって公表できないのかも」と推理していたが、『時獄篇』にも『天獄篇』にも設定画が掲載されず、結局謎のままに終わった。リヴァイブ・セルの影響については元々の姿を掲載すれば済む話なので、なぜエスターだけ立ち絵がないのかは現在も明らかにされていない。 |
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