差分
→名台詞
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「私は何も、地球を占領しよう、まだまだ戦争をしようと申し上げている訳ではない」
;「しかし、状況がこのように動いている以上、こちらも相応の措置を執らねばならないのは確かです。中立を公言しているオーブ・ヘリオポリスの裏切り。先日のラクス嬢遭難の際の拉致事件」
;「彼らを信じ、対話を続けるべきと言われても、これでは信じろと言う方が無理です」
:第20話で、プラント中で報道されていたパトリック・ザラの報道。穏健派寄りであるニコルの父ユーリ・アマルフィが「ザラの言っている事は正しい」と息子に話している通りに、この発言は最近の地球側の対応を考えれば、正しい意見である。
:尤も当の本人は後述の目的のために戦争を激化されている人物であるため、実際はただの詭弁である。
;「我等コーディネイターはもはや別の、新しい種です。ナチュラルと共にある必要はない」
:同上より。シーゲル・クラインと会議室で言い争った際の一言。コーディネイターの選民意識むき出しの発言であり、[[ブルーコスモス]]同様に、相手を「対等な人間」と見做していないことが窺える。
;「これまでとて決して平坦な道のりではなかったのだ。今度もまた、必ず乗り越えられる。我等が叡知を結集すればッ!」
:シーゲルから「第三世代の出生率が下がり続けているコーディネイターのどこが新たな種だ」と反論された際の発言。
:コーディネイターの優位性を徹底的に信奉しているが故の感情的な反論でしかなく、具体的な解決方法が見えていない事実の裏返しとも言える。
;「[[スパイ]]を手引きした[[ラクス・クライン]]、共に逃亡し行方の解らぬ[[シーゲル・クライン|その父]]、漏洩していたスピットブレイクの攻撃目標…子供でも解る簡単な図式だぞ! クラインが裏切り者なのだ!」
;「[[スパイ]]を手引きした[[ラクス・クライン]]、共に逃亡し行方の解らぬ[[シーゲル・クライン|その父]]、漏洩していたスピットブレイクの攻撃目標…子供でも解る簡単な図式だぞ! クラインが裏切り者なのだ!」
:オペレーション・スピットブレイクが失敗した事を報告してきた部下に[[クライン派]]の拘束を命じた場面より。実際は[[ザフト]]と[[地球連合軍]]の共倒れを望む[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の策略であるが、当のパトリックは最後までその事実に気付くことは無かった。
:オペレーション・スピットブレイクが失敗した事を報告してきた部下に[[クライン派]]の拘束を命じた場面より。実際は[[ザフト]]と[[地球連合軍]]の共倒れを望む[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の策略であるが、当のパトリックは最後までその事実に気付くことは無かった。