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:冷徹な[[性格]]のキシリアであるが、長兄ギレンと比較すると父親デギンに対する愛情が少なからずあった模様。
 
:冷徹な[[性格]]のキシリアであるが、長兄ギレンと比較すると父親デギンに対する愛情が少なからずあった模様。
 
;「意外と兄上も甘いようで」
 
;「意外と兄上も甘いようで」
:同じく第42話より。この台詞の直後に長兄ギレンを[[暗殺|射殺]]する。
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:同じく第42話より。この台詞の直後に長兄ギレンを[[暗殺|射殺]]する。確かに、この時の彼は甘かった。
:確かに、この時の彼は父デキンを消し去った事で慢心し、デキンが居たからこそいざこざが起こっても何とか保たれていた兄妹間のパワーバランスが崩れた事に気付かず天下を取ったと誤解して「'''自分がトップになればキシリアも従順になるだろう'''」と思い込んでいたので甘かった。そういう意味では、末弟のガルマの兄なだけあって彼も立派な「'''坊や'''」だったわけである。
   
:余談だが、富野監督の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム』においてギレンを射殺した際のキシリアの銃は、「'''[[ビームライフル|ビーム・ライフル]]'''」と書かれている。
 
:余談だが、富野監督の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム』においてギレンを射殺した際のキシリアの銃は、「'''[[ビームライフル|ビーム・ライフル]]'''」と書かれている。
;「父殺しの罪はたとえ総帥であっても免れない!異議のある者はこの戦い終了後に法廷に申し立てい!!」
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:兵達の見ている目の前でギレンに引導を渡し、ブリッジ内を漂うギレンの遺体に唖然とする部下達に演説する。一見自分の所業を隠そうともせず裁判になろうとも上等だと言わんばかりに声を張り上げた。
   
;「赤い彗星も地に堕ちたものだな」<br />「……もっとも、ガンダムのパイロットがニュータイプとして異常発達した者であれば、やむを得んといったところか」
 
;「赤い彗星も地に堕ちたものだな」<br />「……もっとも、ガンダムのパイロットがニュータイプとして異常発達した者であれば、やむを得んといったところか」
 
:第43話(最終話)より。ア・バオア・クー戦における、[[ジオング]]撃墜後の台詞。容赦無い態度を示す反面'''「シャアが弱いのではなく、アムロが強くなり過ぎた」'''という、この事態の原因も端的に見抜いてみせている。
 
:第43話(最終話)より。ア・バオア・クー戦における、[[ジオング]]撃墜後の台詞。容赦無い態度を示す反面'''「シャアが弱いのではなく、アムロが強くなり過ぎた」'''という、この事態の原因も端的に見抜いてみせている。