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848 バイト除去 、 2017年7月2日 (日) 01:20
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正体はブリタニア皇帝シャルルの双子の兄で、コードユーザー(そのため不老不死)の一人にしてギアス響団の響主。幼少期に皇位継承争いに巻き込まれたことで、嘘に満ちた世界に絶望し、シャルルとともに「互いに嘘はつかない」と約束した上で、嘘のない世界を作ろうと誓った。
 
正体はブリタニア皇帝シャルルの双子の兄で、コードユーザー(そのため不老不死)の一人にしてギアス響団の響主。幼少期に皇位継承争いに巻き込まれたことで、嘘に満ちた世界に絶望し、シャルルとともに「互いに嘘はつかない」と約束した上で、嘘のない世界を作ろうと誓った。
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コードを手に入れたのはそれを実現する「ラグナレクの接続」敢行のためだが、発現したのか、奪い取ったのかは不明。しかし、彼が幼くしてコード保持者になってしまった事が'''本作の一連の悲劇の始まりだった。'''
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コードを手に入れたのはそれを実現する「ラグナレクの接続」敢行のためだが、発現したのか、奪い取ったのかは不明。
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60年あまり生きてきたにもかかわらず、肉体年齢に引き摺られたのか内面も子供のままで、『'''人間は時が経つにつれて子供から大人に、大人から老人に、外見も内面も変わっていく'''』という事が分からず、計画が進む中で、大人になったシャルルがマリアンヌと分かり合い、彼女との間にルルーシュやナナリーを授かり親として変化していくのを目の当たりにし、不老不死の自分だけが取り残されることを恐れ、嫉妬と焦りから独断でマリアンヌを殺害。その真相を隠して計画を続けていたものの、後にシャルルがあるルートから真相を知ったため、V.V.本人の知らないうちに亀裂が生じていた。この時、シャルルに一言でいいから内心で抱えていた自分の不安を伝えていたら、シャルルも何かしら手を打ってくれた可能性はあったため、この行為が彼の破滅の始まりであった。
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だが、計画が進む中で、シャルルとマリアンヌが分かり合うのを目の当たりにし、不老不死の自分だけが取り残されることを恐れ、マリアンヌを殺害。その真相を隠して計画を続けていたものの、後にシャルルがあるルートから真相を知ったため、V.V.本人の知らないうちに亀裂が生じていた。
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その後、ルルーシュが響団に手を出すのを恐れ、刺客としてジェレミアを送り込む。が、そのジェレミアが離反してしまい、結果として響団の場所が割れる。その結果ルルーシュに攻め込まれ、ジークフリートで迎え撃つも敗北。重傷を負ったもののコードユーザーであるため死なないはずだったが、事件の真相を隠したこと、密かにルルーシュに刺客を送ったこと、一度だけなら大目に見たが二つも「嘘」をついた事により完全に失望した弟シャルルに見限られ、コードを奪い取られて絶命した。
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その後、ルルーシュが響団に手を出すのを恐れ、刺客としてジェレミアを送り込む。が、そのジェレミアが離反してしまい、結果として響団の場所が割れる。その結果ルルーシュに攻め込まれ、ジークフリートで迎え撃つも敗北。重傷を負ったもののコードユーザーであるため死なないはずだったが、事件の真相を隠したこと、密かにルルーシュに刺客を送ったこと、二つの「嘘」によって失望した弟シャルルに見限られ、コードを奪い取られて絶命した。
    
嘘のない世界を作ろうとしながら自身は平気で嘘を行っていたり(事実を隠した)、ルルーシュにあっさり引っかけられているなど、人間的な器はシャルルに大きく劣っている。ただし、その行動理念は全てシャルルのため(本人がそれを望む望まないはともかく)で、利己的な人間というわけでもない。
 
嘘のない世界を作ろうとしながら自身は平気で嘘を行っていたり(事実を隠した)、ルルーシュにあっさり引っかけられているなど、人間的な器はシャルルに大きく劣っている。ただし、その行動理念は全てシャルルのため(本人がそれを望む望まないはともかく)で、利己的な人間というわけでもない。