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| 体重 = 81kg
 
| 体重 = 81kg
 
| 所属 = ネオドイツ
 
| 所属 = ネオドイツ
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| 役職 = [[役職::ガンダムファイター]]
 
| キャラクターデザイン = 逢坂浩司
 
| キャラクターデザイン = 逢坂浩司
 
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時折[[ドモン・カッシュ]]の元に現れ、時にはその窮地を救い、時には助言を与える。普段の言動はいささか挑発的だが、窮地の際にはドモンを思いやる言動が目立つ。技量は[[東方不敗マスター・アジア]]をして「できる、貴様何者!?」と言わせるほどのもので、[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]を凌駕する。実際[[ガンダムファイト]]決勝戦でドモンに敗れるまでは無敗を誇っていた。
 
時折[[ドモン・カッシュ]]の元に現れ、時にはその窮地を救い、時には助言を与える。普段の言動はいささか挑発的だが、窮地の際にはドモンを思いやる言動が目立つ。技量は[[東方不敗マスター・アジア]]をして「できる、貴様何者!?」と言わせるほどのもので、[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]を凌駕する。実際[[ガンダムファイト]]決勝戦でドモンに敗れるまでは無敗を誇っていた。
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その正体は[[デビルガンダム]]に完全に侵される前の[[キョウジ・カッシュ]]が、デビルガンダムとの交戦で死亡したネオドイツ代表のガンダムファイター、シュバルツ・ブルーダー(以下「真シュバルツ」))の肉体に[[DG細胞]]を植付け、自分には出来なくなってしまったデビルガンダムの暴走を止める策として誕生させた生体[[アンドロイド]]である。つまり真シュバルツとキョウジは'''別人である'''が、キョウジのデータが組み込まれたDG細胞で肉体が修復されたため、覆面の下はキョウジと同じ顔の「キョウジの分身」となった。真シュバルツの駆使するゲルマン忍術が強化されて高い身体能力を発揮するうえ、強靭な精神力(DG細胞の最大の問題である「強靭な精神力を持たないものはデビルガンダムの支配下に入ってしまう」点を、東方不敗同様に食い止めている)とキョウジの知性を併せ持つのだから優れたファイターにならないわけがなかった。
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その正体は[[デビルガンダム]]に完全に侵される前の[[キョウジ・カッシュ]]が、デビルガンダムとの交戦で死亡したネオドイツ代表のガンダムファイター、シュバルツ・ブルーダー(以下「真シュバルツ」))の肉体に[[DG細胞]]を植付け、自分には出来なくなってしまったデビルガンダムの暴走を止める策として誕生させた生体[[アンドロイド]]である。つまり真シュバルツとキョウジは'''別人である'''が、キョウジのデータが組み込まれたDG細胞で肉体が修復されたため、覆面の下はキョウジと同じ顔の「キョウジの分身」となった。また、キョウジの記憶・人格も移植されており、「もう一人のキョウジ」と言える存在である。真シュバルツの駆使するゲルマン忍術が強化されて高い身体能力を発揮するうえ、強靭な精神力(DG細胞の最大の問題である「強靭な精神力を持たないものはデビルガンダムの支配下に入ってしまう」点を、東方不敗同様に食い止めている)とキョウジの知性を併せ持つのだから優れたファイターにならないわけがなかった。
    
DG細胞の特性のうち「自己修復」については利用しており、ギアナ高地で東方不敗と交戦して死亡したかに思われた時も、ネオホンコンでの決勝大会開会式には平然と出席している。しかしオリジナルであるキョウジの衰弱が進んでいたために、決勝でドモンに敗れた際には再生が進まず、電気ショックによる荒療治で再生した。そしてウォン・ユンファによりランタオ島に出現したデビルガンダムを始末するため、コクピットに乗り込みキョウジを制止、ドモンの石破天驚拳によりキョウジとともに消滅する。
 
DG細胞の特性のうち「自己修復」については利用しており、ギアナ高地で東方不敗と交戦して死亡したかに思われた時も、ネオホンコンでの決勝大会開会式には平然と出席している。しかしオリジナルであるキョウジの衰弱が進んでいたために、決勝でドモンに敗れた際には再生が進まず、電気ショックによる荒療治で再生した。そしてウォン・ユンファによりランタオ島に出現したデビルガンダムを始末するため、コクピットに乗り込みキョウジを制止、ドモンの石破天驚拳によりキョウジとともに消滅する。