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放出された粒子は視認可能で、1stシーズン前半では対立陣営に「光る粒子」「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生する<ref>なお、視認できるGN粒子は光子の崩壊によるものだとされているが、'''物理学上光子は崩壊しない'''。</ref>もので、「[[ジャミング機能|通常のレーダーを無効化・通信障害を発生させる]]」「圧縮して[[ビーム兵器]]および[[バリア]]になる」「機体重量軽減効果」と様々な効果を持つ。
 
放出された粒子は視認可能で、1stシーズン前半では対立陣営に「光る粒子」「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生する<ref>なお、視認できるGN粒子は光子の崩壊によるものだとされているが、'''物理学上光子は崩壊しない'''。</ref>もので、「[[ジャミング機能|通常のレーダーを無効化・通信障害を発生させる]]」「圧縮して[[ビーム兵器]]および[[バリア]]になる」「機体重量軽減効果」と様々な効果を持つ。
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オリジナルのGNドライヴから出るGN粒子は柔らかな緑色、[[GNドライヴ[Τ]]]から出る物は鈍い紅色、その改良型は輝くような橙色をしている。例外は[[アルヴァアロン]]等に搭載されているもので、[[アレハンドロ・コーナー|搭乗者]]の好みにより'''金色'''に調整されている。
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オリジナルのGNドライヴから出るGN粒子は柔らかな緑色、[[GNドライヴ[Τ]]]から出る物は鈍い紅色、その改良型は輝くような橙色をしている。例外は[[アルヴァアロン]]等に搭載されているもので、[[アレハンドロ・コーナー|搭乗者]]の好みにより'''金色'''に調整されており、[[ELS]]が模倣した[[ELS GN-X IV|MS]]の模倣GNドライヴから出るGN粒子は紫色になっている。
    
紅いタイプの粒子は武装の[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]として圧縮されると毒性を持ち(通常時は無害)、紅い粒子ビームの爆発に巻き込まれた場合、助かったとしてもテロメアや細胞に起こった[[医療・病障害|障害]]によって再生治療も出来ず、段々障害が広がってやがては死に至る(紅いタイプを調整したアルヴァアロン等の金色の粒子も同様)。この毒性は作中でも言及されているが、実はこれは元々は紅い粒子に限った話では無く、『00』の外伝『00P』では[[ソレスタルビーイング]]が本格活動を開始する前に起こった事件「プルトーネの悲劇」で、当時の[[ガンダムマイスター]]である第2世代マイスター2名が死亡、1名が重傷を負ってマイスターとしての登録が抹消された大惨事の際、後に[[プトレマイオス]]の船医となった[[JB・モレノ]]によって「GN粒子は特定の高エネルギー条件では毒性を持つ」ことが発見されたため、[[イアン・ヴァスティ]]の手によって改良され、人体への有害性を排除したことが語られている。一方、1stシーズン後、紅いタイプの粒子の危険性を[[国連|国連軍]]側も把握し、毒性を持たないように改良したのが橙色のタイプである。
 
紅いタイプの粒子は武装の[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]として圧縮されると毒性を持ち(通常時は無害)、紅い粒子ビームの爆発に巻き込まれた場合、助かったとしてもテロメアや細胞に起こった[[医療・病障害|障害]]によって再生治療も出来ず、段々障害が広がってやがては死に至る(紅いタイプを調整したアルヴァアロン等の金色の粒子も同様)。この毒性は作中でも言及されているが、実はこれは元々は紅い粒子に限った話では無く、『00』の外伝『00P』では[[ソレスタルビーイング]]が本格活動を開始する前に起こった事件「プルトーネの悲劇」で、当時の[[ガンダムマイスター]]である第2世代マイスター2名が死亡、1名が重傷を負ってマイスターとしての登録が抹消された大惨事の際、後に[[プトレマイオス]]の船医となった[[JB・モレノ]]によって「GN粒子は特定の高エネルギー条件では毒性を持つ」ことが発見されたため、[[イアン・ヴァスティ]]の手によって改良され、人体への有害性を排除したことが語られている。一方、1stシーズン後、紅いタイプの粒子の危険性を[[国連|国連軍]]側も把握し、毒性を持たないように改良したのが橙色のタイプである。
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