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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』セツコ編第33話「星が輝く時」より。人間爆弾イベントで[[グランナイツ]]からその非道な行いを非難された際に、ブッチャーが返した台詞。まさに極悪非道極まれりな台詞。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』セツコ編第33話「星が輝く時」より。人間爆弾イベントで[[グランナイツ]]からその非道な行いを非難された際に、ブッチャーが返した台詞。まさに極悪非道極まれりな台詞。
 
;「う~ん…実に美しい。まるでお人形のようだな」
 
;「う~ん…実に美しい。まるでお人形のようだな」
:『Z』第43話「運命と自由と」のエンドデモより。[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]が[[スカルムーン連合]]に来訪した際、彼が連れてきた[[ルフィーラ・ゼラバイア|ルフィーラ]]を一瞥してヒューギに彼女について問い質した後、彼女を「美しい」と評しつつも同時に放った皮肉や嘲笑めいた無礼な一言。当然、実の妹をこのように言われたヒューギは一瞬怒りの表情を見せていた。
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:『Z』第43話「運命と自由と」のエンドデモより。[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]が[[スカルムーン連合]]に来訪した際、彼が連れてきた[[ルフィーラ・ゼラバイア|ルフィーラ]]を一瞥して言い放った一言。当然、実の妹をこのように言われたヒューギは一瞬怒りの表情を見せていた。とはいえ、実際ルフィーラは人形に近い存在と言えなくもないため、ブッチャーの言動は的を得ていたと言える。もっとも、そのブッチャー本人も「人形」のような存在ではあるが。
:とはいえ、実際ルフィーラは人形に近い存在と言えなくもないため、ブッチャーの言動は的を得ていたと言える。一方で、そのブッチャー本人も「人形」のような存在であり、[[一色真|こ]][[ハザル・ゴッツォ|の]][[エーデル・ベルナル|連]][[次大帝プロイスト|中]]に対しても通ずる台詞である(もっとも、ブッチャーは彼らと違って自身の正体を理解してはいるが)。
   
;「では、続いて質問。この地球にやって来た理由を50文字以内に述べよ」
 
;「では、続いて質問。この地球にやって来た理由を50文字以内に述べよ」
:上記の場面の後、ヒューギに問うた台詞。相変わらずのコミカル(というか無礼)な物言いであるが、ヒューギも律儀に'''46字で返答した'''点が笑いを誘う。
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:上記の場面の後、ヒューギに問うた台詞。相変わらずの物言いであるが、ヒューギも律儀に'''46字で返答した'''点が笑いを誘う。
:その後、「とりあえず地球人を滅ぼすって事でOK?」と解釈し、一応は納得した模様。
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:その後、「とりあえず地球を滅ぼすって事でOK?」と解釈し、一応は納得した模様。
 
;ヒューギ「面白い見世物だな、ガガーン殿。次はそちらの[[ジーラ|生意気な女]]かな?」<br />ガガーン「お望みとあらば、この場で処刑しよう。貴公の歓迎の場であるしな」<br />ブッチャー「ホッホッホ! ただ撃つのでは面白くない…頭に当たったら100点、胴体は50点、手足は20点、胸は200点でゲームをするのはどうだ?」
 
;ヒューギ「面白い見世物だな、ガガーン殿。次はそちらの[[ジーラ|生意気な女]]かな?」<br />ガガーン「お望みとあらば、この場で処刑しよう。貴公の歓迎の場であるしな」<br />ブッチャー「ホッホッホ! ただ撃つのでは面白くない…頭に当たったら100点、胴体は50点、手足は20点、胸は200点でゲームをするのはどうだ?」
:同上。ジーラを余興と称して殺そうとするヒューギとガガーンの尻馬に乗っての軽口。この3名の狂気じみた所業には、さすがのベガ大王もドン引きしていた。
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:同上。ジーラを余興と称して殺そうとするヒューギとガガーンの尻馬に乗っての軽口。この3名の狂気じみた所業にはベガ大王もドン引きし、ガットラーもまた、地球洪水作戦決行の意思を固めさせることになる。
 
;ギッザー「ブッチャー様におかれましては、いつものように戦いを楽しまれれば……」<br/>ブッチャー「馬鹿もん! そんな事を言っている場合ではないのだ! [[コンピュータドール第8号|ガイゾックの神]]は、失敗続きの私にお怒りなのだぞ!」<br/>バレター「ガイゾックの神…? 何ですか? それは?」<br/>ブッチャー「お、お前達は知らなくていい!! とにかくやるのだ! この戦いに勝たねば、我々の命はないと思え!」
 
;ギッザー「ブッチャー様におかれましては、いつものように戦いを楽しまれれば……」<br/>ブッチャー「馬鹿もん! そんな事を言っている場合ではないのだ! [[コンピュータドール第8号|ガイゾックの神]]は、失敗続きの私にお怒りなのだぞ!」<br/>バレター「ガイゾックの神…? 何ですか? それは?」<br/>ブッチャー「お、お前達は知らなくていい!! とにかくやるのだ! この戦いに勝たねば、我々の命はないと思え!」
 
:『Z』第54話「魂の凱歌」における[[ギッザー|部下]][[バレター|二人]]とのやり取り。この頃となると原作通りの失敗続きで余裕がなくなってきており、[[神]]の名をブツブツ唱えながら部下に当たり散らす様を[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]からは「壊れた」と評されている(無論、ガットラーはブッチャーの「正体」も、「ガイゾックの神」が何なのかは知らないだろうが)。
 
:『Z』第54話「魂の凱歌」における[[ギッザー|部下]][[バレター|二人]]とのやり取り。この頃となると原作通りの失敗続きで余裕がなくなってきており、[[神]]の名をブツブツ唱えながら部下に当たり散らす様を[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]からは「壊れた」と評されている(無論、ガットラーはブッチャーの「正体」も、「ガイゾックの神」が何なのかは知らないだろうが)。
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