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=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
==== 無印編 ====
+
==== 第一期 ====
 
長兄の[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]の政治家としての能力が凡庸であった為に、殆どの実務をシュナイゼルが請け負っている。政治家として敏腕を振るい、[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]の死後は、彼の部下であった[[バトレー・アスプリウス]]を傘下に加え、思考エレベーター等の研究も引き継いでいる。
 
長兄の[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]の政治家としての能力が凡庸であった為に、殆どの実務をシュナイゼルが請け負っている。政治家として敏腕を振るい、[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]の死後は、彼の部下であった[[バトレー・アスプリウス]]を傘下に加え、思考エレベーター等の研究も引き継いでいる。
    
妹の[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]の提唱した「[[行政特区日本]]」の設立に関しては、政治的な利用価値があると判断して賛成している。しかし、「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]」の暴走という予想外の事態によって、ユーフェミアの日本人虐殺を映像越しで目の当たりにする事になり、普段冷静なシュナイゼルも、妹がし得ないこの無残な光景には、驚愕の表情を隠せずにいた。このユーフェミアの事件に関しては、シュナイゼル自身も強く疑問を抱いていた様で、事件が起こる直前にユーフェミアと二人で会談を行っていたゼロについて、秘密裏に独自の調査を行う事になった模様。
 
妹の[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]の提唱した「[[行政特区日本]]」の設立に関しては、政治的な利用価値があると判断して賛成している。しかし、「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]」の暴走という予想外の事態によって、ユーフェミアの日本人虐殺を映像越しで目の当たりにする事になり、普段冷静なシュナイゼルも、妹がし得ないこの無残な光景には、驚愕の表情を隠せずにいた。このユーフェミアの事件に関しては、シュナイゼル自身も強く疑問を抱いていた様で、事件が起こる直前にユーフェミアと二人で会談を行っていたゼロについて、秘密裏に独自の調査を行う事になった模様。
   −
==== R2編 ====
+
==== R2 ====
 
前作と変わらず、政治家及び策略家として優秀な能力を発揮。また、[[ブラックリベリオン]]の際に、アッシュフォード学園で爆発騒動を引き起こした[[ニーナ・アインシュタイン]]が独自に編み出したウランの核分裂、ウラン濃縮の理論に目をつけ、彼女を自らの研究チーム「インヴォーク」のチーフに抜擢し、最強の殲滅兵器「フレイヤ」の開発に成功させている。
 
前作と変わらず、政治家及び策略家として優秀な能力を発揮。また、[[ブラックリベリオン]]の際に、アッシュフォード学園で爆発騒動を引き起こした[[ニーナ・アインシュタイン]]が独自に編み出したウランの核分裂、ウラン濃縮の理論に目をつけ、彼女を自らの研究チーム「インヴォーク」のチーフに抜擢し、最強の殲滅兵器「フレイヤ」の開発に成功させている。
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:[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]の死後、第48話「二人の帝」オープニングにて[[神聖ブリタニア帝国]]の新皇帝の座へ就き、[[黒の騎士団]]含む[[カイルス]]の面々を[[ダモクレス要塞]]で迎え撃つ。
 
:[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]の死後、第48話「二人の帝」オープニングにて[[神聖ブリタニア帝国]]の新皇帝の座へ就き、[[黒の騎士団]]含む[[カイルス]]の面々を[[ダモクレス要塞]]で迎え撃つ。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
R2の実質ラスボスだけあって、射撃・技量・防御・命中・[[SP]]が高い。[[格闘]]もそこそこ。[[回避]]は低め。
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『R2』の実質ラスボスだけあって、射撃・技量・防御・命中・[[SP]]が高い。[[格闘]]もそこそこ。[[回避]]は低め。
 
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
 
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:'''[[指揮官|指揮官L4]] [[天才]] [[見切り]] [[カウンター|カウンターL9]] [[ガード]] [[援護攻撃|援護攻撃L4]] [[再攻撃]]'''
+
:'''[[指揮官]]L4、[[天才]][[見切り]][[カウンター]]L9、[[ガード]][[援護攻撃]]L4、[[再攻撃]]'''
 
:高レベルの指揮スキルを標準に、自身の高い能力を向上させる天才・見切り・ガードと厄介なラインナップを持つ。シュナイゼルの技量が高めな事もあって、強力な連続攻撃を叩き込まれると並のユニットでは耐え切れない。一方で執着というものがないためか[[底力]]は持っていない。
 
:高レベルの指揮スキルを標準に、自身の高い能力を向上させる天才・見切り・ガードと厄介なラインナップを持つ。シュナイゼルの技量が高めな事もあって、強力な連続攻撃を叩き込まれると並のユニットでは耐え切れない。一方で執着というものがないためか[[底力]]は持っていない。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
+
;精神コマンド『[[脱力]]』『[[分析]]』の効果無効
:'''精神コマンド『[[脱力]]』『[[分析]]』の効果無効'''
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。脱力や分析が無効化されるという恐ろしいボーナス。単純に脱力や分析が無効化されるという事は、[[気力]]の低下による攻撃力・防御力の減少を期待出来なくなり(一応[[ネゴシエイター|裏道]]はあるが、焼け石に水レベルである)、分析による与ダメージ底上げも不可能になってしまう。
:脱力や分析が無効化されるという恐ろしいボーナス。単純に脱力や分析が無効化されるという事は、[[気力]]の低下による攻撃力・防御力の減少を期待出来なくなり(一応[[ネゴシエイター|裏道]]はあるが、焼け石に水レベルである)、分析による与ダメージ底上げも不可能になってしまう。
   
:残念ながらゲーム本編では習得する事は一度も無いが、実装されていたならば、より厄介な敵になっていたに違いない。
 
:残念ながらゲーム本編では習得する事は一度も無いが、実装されていたならば、より厄介な敵になっていたに違いない。
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:第2皇女。正反対のやり口ながら信頼は厚い。しかし、フレイヤを用いた恐怖による平和統治のやり方を非難された際に彼女を銃撃させる形で切り捨てる。
 
:第2皇女。正反対のやり口ながら信頼は厚い。しかし、フレイヤを用いた恐怖による平和統治のやり方を非難された際に彼女を銃撃させる形で切り捨てる。
 
:後に彼女が治療を受けて生存していた事から、シュナイゼルが密かに助けたのではないかと思われていたが、スピンオフ漫画『双貌のオズ』にて、コーネリアの治療は腹心であるカノンの独断である事が判明しており、シュナイゼルは本当にコーネリアを切り捨てていた事実が決定的となっている。
 
:後に彼女が治療を受けて生存していた事から、シュナイゼルが密かに助けたのではないかと思われていたが、スピンオフ漫画『双貌のオズ』にて、コーネリアの治療は腹心であるカノンの独断である事が判明しており、シュナイゼルは本当にコーネリアを切り捨てていた事実が決定的となっている。
:第2次Z再世篇ifルートでは一時的に拘束するという展開になっており、ルルーシュとの決戦後、彼女とも協力して地球連邦政府の改革に尽力する。
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:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは一時的に拘束するという展開になっており、ルルーシュとの決戦後、彼女とも協力して地球連邦政府の改革に尽力する。
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
:第3皇女。彼女の政治姿勢に何かと援助している。彼女の性格を熟知している。それ故に彼女が虐殺命令を出したことを知った時には驚愕の表情を見せた。
 
:第3皇女。彼女の政治姿勢に何かと援助している。彼女の性格を熟知している。それ故に彼女が虐殺命令を出したことを知った時には驚愕の表情を見せた。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では原作準拠のため、死亡してしまうが、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]のifルートではなんと生存していた事が判明する。その後、シュナイゼルは彼女と他の妹達と共に[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の改革に尽力する。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では原作準拠のため死亡してしまうが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の黒の騎士団ルートではなんと生存していた事が判明する。その後、シュナイゼルは彼女と他の妹達と共に[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の改革に尽力する。
 
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
 
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
 
:第3皇子。しかし、ルルーシュに殺害されてしまう。彼の研究を引き継ぐ意志を見せている。
 
:第3皇子。しかし、ルルーシュに殺害されてしまう。彼の研究を引き継ぐ意志を見せている。
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;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
:元・第11皇子。ルルーシュはシュナイゼルを警戒しており、チェスで一度もシュナイゼルに勝った事が無い。
 
:元・第11皇子。ルルーシュはシュナイゼルを警戒しており、チェスで一度もシュナイゼルに勝った事が無い。
:第2次Z再世篇の黒の騎士団ルートでは敗北を認め、彼の事を認めると共に、自身の考えを改める。
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:『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは敗北を認め、彼の事を認めると共に、自身の考えを改める。
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
:ルルーシュの妹。相続上兄に当たり、ルルーシュの皇帝即位後、彼女を次期皇帝として擁立しようとする。ダモクレス攻防戦では彼女すらも使い捨てにしようとした。
 
:ルルーシュの妹。相続上兄に当たり、ルルーシュの皇帝即位後、彼女を次期皇帝として擁立しようとする。ダモクレス攻防戦では彼女すらも使い捨てにしようとした。
:第2次Z再世篇の黒の騎士団ルートでは共に地球連邦政府の改革に尽力する。
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:『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは共に地球連邦政府の改革に尽力する。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
 
:能力のある彼を重宝している。
 
:能力のある彼を重宝している。
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:彼を始めとする[[黒の騎士団]]のメンバーに、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]がブリタニア皇子のルルーシュで、ギアスを使う事を告発し、様々な証拠を提出する。
 
:彼を始めとする[[黒の騎士団]]のメンバーに、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]がブリタニア皇子のルルーシュで、ギアスを使う事を告発し、様々な証拠を提出する。
 
:ただし、これらの証拠は捏造も十分可能な上、告発内容自体もオカルト染みている荒唐無稽なもので、ましてや敵であるブリタニア側の一方的主張である為、本当なら半信半疑という形で終わるはずだったが、No.2の立場にあり、私情も含めた理由からゼロの存在を邪魔に思っていた扇は、この告発内容が「真実」であると、認めてしまった。
 
:ただし、これらの証拠は捏造も十分可能な上、告発内容自体もオカルト染みている荒唐無稽なもので、ましてや敵であるブリタニア側の一方的主張である為、本当なら半信半疑という形で終わるはずだったが、No.2の立場にあり、私情も含めた理由からゼロの存在を邪魔に思っていた扇は、この告発内容が「真実」であると、認めてしまった。
;マリーベル・メル・ブリタニア
+
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
:『[[コードギアス 双貌のオズ]]』及びその続編に登場する第88皇女。彼女の擁するグリンダ騎士団に最新のKMFや実験的な装備を配備するように手配している。
 
:『[[コードギアス 双貌のオズ]]』及びその続編に登場する第88皇女。彼女の擁するグリンダ騎士団に最新のKMFや実験的な装備を配備するように手配している。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[トレーズ・クシュリナーダ]]
 
;[[トレーズ・クシュリナーダ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]における盟友で同志。彼と人類の行く末について語り合うことが多く、彼からは同志と認められているが、一方で「本当の同志にはなれない」とも独白されている。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』における盟友で同志。彼と人類の行く末について語り合うことが多く、彼からは同志と認められているが、一方で「本当の同志にはなれない」とも独白されている。
 
:これは、'''トレーズが「敗者」となる道を望んだのに対し、シュナイゼルは「勝者」となる事を望んでいた'''が故である。一方で、シュナイゼルもまた「トレーズが真の盟友にはなれない」と判断したようである。なお、トレーズの一時的失脚は、シュナイゼルの差し金もあった模様。
 
:これは、'''トレーズが「敗者」となる道を望んだのに対し、シュナイゼルは「勝者」となる事を望んでいた'''が故である。一方で、シュナイゼルもまた「トレーズが真の盟友にはなれない」と判断したようである。なお、トレーズの一時的失脚は、シュナイゼルの差し金もあった模様。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]][[ゼロレクイエム]]ルートでは最終的に袂を別ってしまう事になるが、黒の騎士団ルートでは彼の最期の戦いを地上から見届け、彼やゼクス、そしてゼロ(ルルーシュ)の行動から改めて彼らの覚悟と信念の重さを改めて知り、トレーズの遺志を継ぐ事を誓う。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の[[ゼロレクイエム]]ルートでは最終的に袂を別ってしまう事になるが、黒の騎士団ルートでは彼の最期の戦いを地上から見届け、彼やゼクス、そしてゼロ(ルルーシュ)の行動から改めて彼らの覚悟と信念の重さを改めて知り、トレーズの遺志を継ぐ事を誓う。
 
;[[ゼクス・マーキス]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]
:第2次Z再世篇の黒の騎士団ルートにおいて共に連邦の重鎮となる。
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:『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートにおいて共に連邦の重鎮となる。
 
;[[レディ・アン]]
 
;[[レディ・アン]]
:第2次Z再世篇の黒の騎士団ルートでは、トレーズ亡き後、共にトレーズの志を継いで地球連邦政府を改革していく事に。
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:『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは、トレーズ亡き後、共にトレーズの志を継いで地球連邦政府を改革していく事に。
 
;[[アレハンドロ・コーナー]]
 
;[[アレハンドロ・コーナー]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[国連]]の重鎮として彼ともトレーズ共々よく会談を行なっている…が、アレハンドロの迂闊な言動を咎める事も多く、トレーズとは異なり、内心ではアレハンドロの器を見限っている。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[国連]]の重鎮として彼ともトレーズ共々よく会談を行なっている…が、アレハンドロの迂闊な言動を咎める事も多く、トレーズとは異なり、内心ではアレハンドロの器を見限っている。
 
;[[パング・ハーキュリー]]
 
;[[パング・ハーキュリー]]
:第2次Z再世篇では彼のクーデターに裏で協力しており、シュナイゼルの恐ろしさを察した彼は、死の間際に[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]にその事を伝えようとしていた。
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:『第2次Z再世篇』では彼のクーデターに裏で協力しており、シュナイゼルの恐ろしさを察した彼は、死の間際に[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]にその事を伝えようとしていた。
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
:第2次Z再世篇の黒の騎士団ルートではトレーズと共に起こしたクーデターによって、彼から地球連邦政府の主導権を奪還する。
+
:『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートではトレーズと共に起こしたクーデターによって、彼から地球連邦政府の主導権を奪還する。
 
;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])
 
;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])
:第2次Z再世篇ではトレーズに彼の事を聞かされていたらしく、彼と対峙した際にはあえて彼を「シャア・アズナブル」と呼ぶ。
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:『第2次Z再世篇』ではトレーズに彼の事を聞かされていたらしく、彼と対峙した際にはあえて彼を「シャア・アズナブル」と呼ぶ。
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]では、「偽りの世界」において彼女に[[アロウズ]]の悪行の証拠をリークし、アロウズ崩壊の遠因となった。
+
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では、「偽りの世界」において彼女に[[アロウズ]]の悪行の証拠をリークし、アロウズ崩壊の遠因となった。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[幽羅帝]]
 
;[[幽羅帝]]
:CCでは彼女と手を組む。
+
:『CC』では彼女と手を組む。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[エルガン・ローディック]]
 
;[[エルガン・ローディック]]
:第2次Zでは[[国連]]および[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]での上司。
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:『第2次Z』では[[国連]]および[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]での上司。
:第2次Z破界篇終盤で「オペレーション・デイブレイク」が発動するタイミングに合わせて彼を招聘し、アレハンドロの動向を黙認するエルガンの意思を確認した。
+
:『第2次Z破界篇』終盤で「オペレーション・デイブレイク」が発動するタイミングに合わせて彼を招聘し、アレハンドロの動向を黙認するエルガンの意思を確認した。
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
:第2次Z破界篇では[[神根島]]の遺跡の前で突然現れた彼から「それに触れるべきではない」と忠告される。
+
:『第2次Z破界篇』では[[神根島]]の遺跡の前で突然現れた彼から「それに触れるべきではない」と忠告される。
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
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:[[新帝国インペリウム]]の起こした惨劇を目にして、「予測できなかったのは仕方が無い」と慰めを言う[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]に対して。
 
:[[新帝国インペリウム]]の起こした惨劇を目にして、「予測できなかったのは仕方が無い」と慰めを言う[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]に対して。
 
;「怒りは私にぶつけるんだ、コーネリア。彼等に世界を預けた責任の一端は私に有る」
 
;「怒りは私にぶつけるんだ、コーネリア。彼等に世界を預けた責任の一端は私に有る」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]終盤、ゼロの所属する[[ZEXIS]]が[[イマージュ]]の脅威を排除した事で、彼に借りを作ってしまう結果となった事に憤りを隠せない[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]の胸中を察する。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』終盤、ゼロの所属する[[ZEXIS]]が[[イマージュ]]の脅威を排除した事で、彼に借りを作ってしまう結果となった事に憤りを隠せない[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]の胸中を察する。
 
;「だけど、私にはどうにも彼が……ユーサー・インサラウムが信用できなくてね」<br />「あの目は破滅に向かう者の目だ。そう……我が弟ルルーシュと同じだよ」
 
;「だけど、私にはどうにも彼が……ユーサー・インサラウムが信用できなくてね」<br />「あの目は破滅に向かう者の目だ。そう……我が弟ルルーシュと同じだよ」
:「決死のエンドゲーム」IMにて。[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]の真意をわずかながらに察し、警戒する。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第52話[[黒の騎士団]]ルート「決死のエンドゲーム」IMにて。[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]の真意をわずかながらに察し、警戒する。
 
;「フ……どうやら私は完全に負けたようだ」
 
;「フ……どうやら私は完全に負けたようだ」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]第52話[[黒の騎士団]]ルート「決死のエンドゲーム」にて。
+
:「決死のエンドゲーム」にて。単身乗り込んできたゼロに対し、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を人質に降伏を迫ったが、自らを目標に[[ZEXIS]]の攻撃を促し、スザク達との連携で[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]を制圧したゼロの前に、ついにシュナイゼルは自らが敗れたことを悟る。
:単身乗り込んできたゼロに対し、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を人質に降伏を迫ったが、自らを目標に[[ZEXIS]]の攻撃を促し、スザク達との連携で[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]を制圧したゼロの前に、ついにシュナイゼルは自らが敗れたことを悟る。
   
;「薄々ではありますが……だが、心のどこかでそれを夢想だとも思っていました」<br />「彼らの崇高な理念は、決して市民に届くことはないと」
 
;「薄々ではありますが……だが、心のどこかでそれを夢想だとも思っていました」<br />「彼らの崇高な理念は、決して市民に届くことはないと」
 
:
 
:
 
;「コーネリア……君まで彼らの語る夢物語に囚われるとはね」<br />「……私もだよ。今、初めて私は命を懸ける意味というものを知った気がする」<br />「これがゼロの言っていた、幸福への願いだったんだろう」
 
;「コーネリア……君まで彼らの語る夢物語に囚われるとはね」<br />「……私もだよ。今、初めて私は命を懸ける意味というものを知った気がする」<br />「これがゼロの言っていた、幸福への願いだったんだろう」
:第2次Z再世篇第53話黒の騎士団ルート「最後の勝利者」のエンドデモより。コーネリア達を前に[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]、[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]の戦いについて語り、彼らの真意とその覚悟の重さを改めて知る。
+
:『第2次Z再世篇』第53話黒の騎士団ルート「最後の勝利者」のエンドデモより。コーネリア達を前に[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]、[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]の戦いについて語り、彼らの真意とその覚悟の重さを改めて知る。
 
;「ピースクラフト王とトレーズ司令の亡き今、彼らの意思を形にするのは残された者の責務でしょう」<br />「それを成さなくては、いつか彼らと再会した時、友人を名乗ることは許されませんから」<br />「コーネリア、ナナリー、ユフィ……私を助けてくれるかい?」
 
;「ピースクラフト王とトレーズ司令の亡き今、彼らの意思を形にするのは残された者の責務でしょう」<br />「それを成さなくては、いつか彼らと再会した時、友人を名乗ることは許されませんから」<br />「コーネリア、ナナリー、ユフィ……私を助けてくれるかい?」
 
:ゼロの、トレーズの、ミリアルドの真意を知り、自らの考えを改めたシュナイゼルは妹たちと共に新たな世界を進む。
 
:ゼロの、トレーズの、ミリアルドの真意を知り、自らの考えを改めたシュナイゼルは妹たちと共に新たな世界を進む。
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