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:初参戦作。[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|リアル]][[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|ガンダム]]と共に同時参戦。原作アニメ終了後であり、原作アニメ最終話における赤壁の戦いの最終激突の後、劉備・曹操・孫権の三侯をはじめとした本作の主要人物の何人かが『UX』の世界に転移してきた、という設定。但し、アニメ版では赤壁の戦い以前に官渡の戦いで曹操に打倒された呂布と貂蝉も生存し、同じく『UX』の世界に転移してきている(一応官渡の戦いで戦死してはいたらしい)。因みにあくまでも劉備たちは'''三璃紗の「人間」'''という設定である為'''全員SSサイズ'''である(ガンダムでSSサイズというのは[[ガンダムファイター]]以外では初)。また、正式参戦するのも劉備一行ではなく孫権軍が先。
 
:初参戦作。[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|リアル]][[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|ガンダム]]と共に同時参戦。原作アニメ終了後であり、原作アニメ最終話における赤壁の戦いの最終激突の後、劉備・曹操・孫権の三侯をはじめとした本作の主要人物の何人かが『UX』の世界に転移してきた、という設定。但し、アニメ版では赤壁の戦い以前に官渡の戦いで曹操に打倒された呂布と貂蝉も生存し、同じく『UX』の世界に転移してきている(一応官渡の戦いで戦死してはいたらしい)。因みにあくまでも劉備たちは'''三璃紗の「人間」'''という設定である為'''全員SSサイズ'''である(ガンダムでSSサイズというのは[[ガンダムファイター]]以外では初)。また、正式参戦するのも劉備一行ではなく孫権軍が先。
 
:その出自やキャラクター性もあり物語中でもその存在感は大きい。第1部中盤では全ルートに各人物が登場し、玉璽が重要な要素にあるなど非常に優遇された扱いである。
 
:その出自やキャラクター性もあり物語中でもその存在感は大きい。第1部中盤では全ルートに各人物が登場し、玉璽が重要な要素にあるなど非常に優遇された扱いである。
:今作では本作のキャラクター達が実在の三国志(正史や三国志演義だけでなく派生の漫画作品なども含む)を知る事になり、現実世界で知られている様々な三国志に関係する会話が非常に多い他、他参戦作品群と比べてもかなり浮いているためか、他作品の人物たちに会うたび[[早瀬浩一|驚愕]][[ショット・ウェポン|される]][[シンジロウ・サコミズ|事]]も多ければ、[[ゴゴール|その生態に]][[桐山英治|興味を持たれる事]]もある。[[JUDA]]による身体検査では'''間違いなく人間'''とのこと(どんな検査をしたのだろうか?)。普通の人間を「'''やわらか人間'''(尚香曰く)」と呼んでいるので、皮膚の代わりに装甲板があるという感じと思われる。間違いなく人間ではあるものの、'''宇宙空間でも平気で行動可能(全員が宇宙適正:A)'''。[[近藤剣司]]が「空気とかは大丈夫か」と疑問を口にしたが、[[雷装張飛ガンダム|張飛]]が「空気」という言葉で切れたためうやむやになった。ユーザーからも発売前はSDガンダムが他参戦作品と共演する事を不安視する声もあったが、発売後は'''「プレイしている内に違和感がなくなり、大した問題だと思えなくなる」'''と評された。
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:今作では本作のキャラクター達が実在の三国志(正史や三国志演義だけでなく派生の漫画作品なども含む)を知る事になり、現実世界で知られている様々な三国志に関係する会話が非常に多い他、他参戦作品群と比べてもかなり浮いているためか、他作品の人物たちに会うたび[[早瀬浩一|驚愕]][[ショット・ウェポン|される]][[シンジロウ・サコミズ|事]]も多ければ、[[ゴゴール|その生態に]][[桐山英治|興味を持たれる事]]もある。[[JUDA]]による身体検査では'''間違いなく人間'''とのこと(どんな検査をしたのだろうか?)。普通の人間を「'''やわらか人間'''(尚香曰く)」と呼んでいるので、皮膚の代わりに装甲板があるという感じと思われる。間違いなく人間ではあるものの、'''宇宙空間でも平気で行動可能(全員が宇宙適正:A)'''。[[近藤剣司]]が「空気とかは大丈夫か」と疑問を口にしたが、[[雷装張飛ガンダム|張飛]]が「空気」という言葉で切れたためうやむやになった。ユーザーからも発売前はSDガンダムが他参戦作品と共演する事を不安視する声もあったが、発売後は'''「プレイしている内に違和感がなくなり、大した問題だと思えなくなる」'''と評された(本作は想像を絶する展開が山盛りなので、この程度は些事である)。
 
:SDガンダムは基本的に「衣服」という概念がなく、素の状態にあたる「軽装モード」の上に鎧や武具を身に着けた状態となる。第2部序盤で自軍メンバーみんなで海水浴をする水着回があるのだが、その時は孫権や尚香が軽装モードとなっておりSDガンダムたちの感覚では軽装モードは裸に近い状態のようだ。しかし外見的には鎧兜がなくなっただけである為、見ていた海動達は「あいつらの生態はさっぱりわからん」と半ば理解を放棄していた。
 
:SDガンダムは基本的に「衣服」という概念がなく、素の状態にあたる「軽装モード」の上に鎧や武具を身に着けた状態となる。第2部序盤で自軍メンバーみんなで海水浴をする水着回があるのだが、その時は孫権や尚香が軽装モードとなっておりSDガンダムたちの感覚では軽装モードは裸に近い状態のようだ。しかし外見的には鎧兜がなくなっただけである為、見ていた海動達は「あいつらの生態はさっぱりわからん」と半ば理解を放棄していた。
 
:今作の世界観では三璃紗の人間達は、[[マキナ|ヒトマキナ]]や[[ラインバレル]]をルーツとする「魂を持った機人」であるとされており、文面通りに受け取るなら「生命体としての能力を備えた機械=人間になったモビルスーツ」と言える。何気にSDガンダム戦国伝シリーズの『ムシャジェネレーション』を彷彿とさせる設定である。
 
:今作の世界観では三璃紗の人間達は、[[マキナ|ヒトマキナ]]や[[ラインバレル]]をルーツとする「魂を持った機人」であるとされており、文面通りに受け取るなら「生命体としての能力を備えた機械=人間になったモビルスーツ」と言える。何気にSDガンダム戦国伝シリーズの『ムシャジェネレーション』を彷彿とさせる設定である。
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