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278 バイト追加 、 2013年1月31日 (木) 15:43
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=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;ロイヤルハートブレイカー
 
;ロイヤルハートブレイカー
:フィリオとジョナサンが作った『パターンRHB』を使用した、2機のフェアリオンによる[[合体攻撃]]。<br />W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システムを使用し、シャイン王女の予知を元にラトゥーニが2機のフェアリオンを同時に操作する。<br />踊るような華麗な動きで敵を包囲・かく乱しつつ、両腕のソニック・スウェイヤーで斬り刻み、上空へ打ち上げる。<br />その後、2機同時にソニック・ドライバーをアレンジしたような回転体当たり(=シャイン王女曰く『ファイナル・ブレイク』)を仕掛ける。<br />OGSでは、スポットライトやフラッシュに加え(よく見ると実はステージや観客席らしき背景まで召喚している)、ゴスロリ服のラトゥーニ&ドレス姿のシャインのアニメーションという、極めて力の入った演出を見る事が出来る。<br />演出面において、ゲーム内でも屈指の優遇を受けており、作品が進むごとにどんどん派手になっていく。設計者の情熱とスタッフの悪ノリと演出技術の結晶である。ちなみにこれほどではないが、派生技であるネージュの「ロイヤルハート・ブラスター」もこのノリ。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の第10話では演出などの都合上、技の内容が『ファイナル・ブレイク』のみに、最終話ではアラドとゼオラのツインバードストライクへの繋ぎとして、ソニック・スウェイヤーでの斬り刻みのみになっていた。<br/>『第2次OG』では、機体のモーションそのものは同じだがパイロット周りの演出がさらに強化(?)され、何と'''二人の変身バンク'''まで追加。フィリオもとんでもない置き土産をしたものである。<br />ド派手かつツッコミどころ満載の演出ばかりが印象に残りがちだが、武器性能の面からみると、低燃費・有射程・P属性・バリア無効となかなか使いやすい。威力自体は合体攻撃の中では控えめだが、二人ともデフォルトで援護攻撃を持っているため、援護フォーメーションでの火力底上げに一役買ってくれる。一番の利点は気力制限が緩い+フェアリオンが同性能のため常に肩を並べて進軍できる、という発動のしやすさ(ランページや竜巻斬艦刀は両機の特性が真逆のため連発がし辛い)。第2次OGではリーゼ&フリッケライによる合体攻撃が追加されたため、そちらの意味では対抗馬が現れたことになる。援護攻撃の相方が増えたとも言えるが。<br/>ちなみに意訳すると「'''大失恋'''」。パイロットは二人揃って片想いの真っ最中なのに、いいのかこれで。
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:フィリオとジョナサンが作った『パターンRHB』を使用した、2機のフェアリオンによる[[合体攻撃]]。<br />W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システムを使用し、シャイン王女の予知を元にラトゥーニが2機のフェアリオンを同時に操作する。<br />踊るような華麗な動きで敵を包囲・かく乱しつつ、両腕のソニック・スウェイヤーで斬り刻み、上空へ打ち上げる。<br />その後、2機同時にソニック・ドライバーをアレンジしたような回転体当たり(=シャイン王女曰く『ファイナル・ブレイク』)を仕掛ける。<br />OGSでは、スポットライトやフラッシュに加え(よく見ると実はステージや観客席らしき背景まで召喚している)、ゴスロリ服のラトゥーニ&ドレス姿のシャインのアニメーションという、極めて力の入った演出を見る事が出来る。<br />演出面において、ゲーム内でも屈指の優遇を受けており、作品が進むごとにどんどん派手になっていく。設計者の情熱とスタッフの悪ノリと演出技術の結晶である。ちなみにこれほどではないが、派生技であるネージュの「ロイヤルハート・ブラスター」もこのノリ。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の第10話では演出などの都合上、技の内容が『ファイナル・ブレイク』のみに、最終話ではアラドとゼオラのツインバードストライクへの繋ぎとして、ソニック・スウェイヤーでの斬り刻みのみになっていた。<br/>『第2次OG』では、機体のモーションそのものは同じだがパイロット周りの演出がさらに強化(?)され、何と'''二人の変身バンク'''まで追加。しかも今回は堂々と同社のアイドルマスターよろしく見たまんままのコンサートのステージ(観客席もさることながらステージモニターや花道、果ては舞台効果の花火までふきあがる始末)でのバトルである。フィリオもとんでもない置き土産をしたものである。<br />ド派手かつツッコミどころ満載の演出ばかりが印象に残りがちだが、武器性能の面からみると、低燃費・有射程・P属性・バリア無効となかなか使いやすい。威力自体は合体攻撃の中では控えめだが、二人ともデフォルトで援護攻撃を持っているため、援護フォーメーションでの火力底上げに一役買ってくれる。一番の利点は気力制限が緩い+フェアリオンが同性能のため常に肩を並べて進軍できる、という発動のしやすさ(ランページや竜巻斬艦刀は両機の特性が真逆のため連発がし辛い)。第2次OGではリーゼ&フリッケライによる合体攻撃が追加されたため、そちらの意味では対抗馬が現れたことになる。援護攻撃の相方が増えたとも言えるが。<br/>ちなみに意訳すると「'''大失恋'''」。パイロットは二人揃って片想いの真っ最中なのに、いいのかこれで。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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