差分

241 バイト除去 、 2017年5月18日 (木) 21:24
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
*外国語表記:[[外国語表記::Destroy Gundam]]
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Destroy Gundam]]
**[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*分類:戦略装脚機動要塞[[可変モビルスーツ]]
+
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}}
*型式番号:GFAS-X1('''G'''ressorial '''F'''ortress '''A'''rmament '''S'''trategic - e'''X'''perimental)
+
| 分類 = 戦略装脚機動要塞[[可変モビルスーツ]]
*[[全長一覧|全高]]:56.30m(MS形態)
+
| 型式番号 = [[型式番号::GFAS-X1]]
*頭頂高:38.07m(MA形態)
+
| 頭頂高 = [[頭頂高::38.07 m]]
*本体重量:404.93t
+
| 全高 = 56.30 m
*[[動力]]:不明(おそらくバッテリー)
+
| 本体重量 = 404.93 t
*装甲:不明([[ヴァリアブルフェイズシフト装甲|VPS]]説と[[トランスフェイズ装甲|TP]]説がある)
+
| 開発 = アドゥカーフ・メカノインダストリー社
*開発:アドゥカーフ・メカノインダストリー社
+
| 所属 = {{所属 (メカ)|地球連合軍}}
*所属:[[地球連合軍]]
+
| 主なパイロット = [[パイロット::ステラ・ルーシェ]]<br />[[パイロット::スティング・オークレー]]
*主なパイロット:[[ステラ・ルーシェ]][[スティング・オークレー]]、ファンフェルト・リア・リンゼイ
+
}}
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
22行目: 22行目:     
防御面でも[[VPS装甲]](ただし、これは後付設定のようで、劇中でも矛盾する場面がある。また、メディアによって[[TP装甲]]と表記が混在している)と[[陽電子リフレクター]]により、強固な防御力を持つ。
 
防御面でも[[VPS装甲]](ただし、これは後付設定のようで、劇中でも矛盾する場面がある。また、メディアによって[[TP装甲]]と表記が混在している)と[[陽電子リフレクター]]により、強固な防御力を持つ。
  −
可変機構も搭載されており、背部の円盤型バックパックを上半身に被り、下半身を180度回転させ、脚部を鳥の脚のように変形させて[[モビルアーマー]]形態になる。バックパックの底面には高出力ホバースラスター4基が内蔵され、それで移動する。滞空も可能だが、運動性はほぼ皆無。ちなみに、変形はコクピット手前のスイッチを押すだけで可能となっている。なお、MS形態は[[サイコガンダム]]に、MA形態は[[ビグ・ザム]]に酷似している。
      
この機体を操るパイロットは適正により選別され、高度な火器管制システムを操るには卓越した状況判断能力や体力が求められることから、ステラやスティングのような強化された人間「生体CPU([[エクステンデッド]])」によって運用される。戦闘時でもある程度の冷静さを保っていたスティングがブーステッドマンのような凶暴性を剥き出しにして戦っていた点などから、この機体の操縦には相当の強化措置が必要なことが示唆されている。
 
この機体を操るパイロットは適正により選別され、高度な火器管制システムを操るには卓越した状況判断能力や体力が求められることから、ステラやスティングのような強化された人間「生体CPU([[エクステンデッド]])」によって運用される。戦闘時でもある程度の冷静さを保っていたスティングがブーステッドマンのような凶暴性を剥き出しにして戦っていた点などから、この機体の操縦には相当の強化措置が必要なことが示唆されている。
    
モビルスーツ形態の外観は圧倒的な威圧感を持つものの、実は機動力も防御力もモビルアーマー形態の方が高く、死角も無い。生産コストの面や構造の複雑化による最悪な整備性の問題から考えるにこれほどの機体に可変機構を導入する必要は無い筈だが、[[ザムザザー]]や[[ゲルズゲー]]には無かった可変機構を今更導入した理由は永遠の謎である。作劇上の理由でいえば、この機体に最初に登場する[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]のオマージュであり、デストロイガンダムはサイコガンダムのオマージュだからだと思われる。
 
モビルスーツ形態の外観は圧倒的な威圧感を持つものの、実は機動力も防御力もモビルアーマー形態の方が高く、死角も無い。生産コストの面や構造の複雑化による最悪な整備性の問題から考えるにこれほどの機体に可変機構を導入する必要は無い筈だが、[[ザムザザー]]や[[ゲルズゲー]]には無かった可変機構を今更導入した理由は永遠の謎である。作劇上の理由でいえば、この機体に最初に登場する[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]のオマージュであり、デストロイガンダムはサイコガンダムのオマージュだからだと思われる。
 +
 +
==== MA形態 ====
 +
背部の円盤型バックパックを上半身に被り、下半身を180度回転させ、脚部を鳥の脚のように変形させて[[モビルアーマー]]形態になる。
 +
 +
バックパックの底面には高出力ホバースラスター4基が内蔵され、それで移動する。滞空も可能だが、運動性はほぼ皆無。
 +
 +
ちなみに、変形はコクピット手前のスイッチを押すだけで可能となっている。
 +
 +
なお、MS形態は[[サイコガンダム]]に、MA形態は[[ビグ・ザム]]に酷似している。
    
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===