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| 自軍トップクラスの[[運動性]]を持つ反面、[[HP]]と[[装甲]]は脆い傾向にある。'''S'''サイズというのもあり、回避力はかなり高い。主な攻撃手段は実弾系射撃武器。一部の機体はピンポイントバリアパンチ等の格闘武器や[[歌]]を主力とする。 | | 自軍トップクラスの[[運動性]]を持つ反面、[[HP]]と[[装甲]]は脆い傾向にある。'''S'''サイズというのもあり、回避力はかなり高い。主な攻撃手段は実弾系射撃武器。一部の機体はピンポイントバリアパンチ等の格闘武器や[[歌]]を主力とする。 |
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− | また3種形態にもそれぞれ特徴があり、[[移動力]]のファイター、万能性のバトロイド、運動性のガウォークとなっているが、近年ではガウォークへの[[変形]]がオミットされ、戦闘アニメーションでのみ再現される事が多い。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』ではバトロイド形態に地上限定で移動力にボーナスがつく[[特殊能力]]として、マップ上でも移動中にガウォーク形態を見ることが出来る。 | + | また3種形態にもそれぞれ特徴があり、[[移動力]]のファイター、万能性のバトロイド、運動性のガウォークとなっているが、ガウォークに[[変形]]可能なことは少なく、戦闘アニメーションでのみ再現される事が多い。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』ではバトロイド形態に地上限定で移動力にボーナスがつく[[特殊能力]]として、マップ上でも移動中にガウォーク形態を見ることが出来る。 |
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| また、『[[Zシリーズ]]』や『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』などバルキリーより小さい機体([[AT]]、[[KMF]]、[[SPT]]、[[リュー]]、[[エステバリス]]など)が参戦している作品では'''M'''サイズとなっている。 | | また、『[[Zシリーズ]]』や『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』などバルキリーより小さい機体([[AT]]、[[KMF]]、[[SPT]]、[[リュー]]、[[エステバリス]]など)が参戦している作品では'''M'''サイズとなっている。 |
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| :後輩たちと異なり、聖剣の名を冠していない。本機は「安価な軽戦闘機」であり、「次期主力戦闘機」でも「超高性能機」でもないためだろうか? | | :後輩たちと異なり、聖剣の名を冠していない。本機は「安価な軽戦闘機」であり、「次期主力戦闘機」でも「超高性能機」でもないためだろうか? |
| :エンジンをVF-22のものに載せ替えたE型は制御が難しく事故を多発させ生産中止となった。同じ名前を持つ現実の戦闘機「F-7Uカットラス」も未亡人製造機の一角である。 | | :エンジンをVF-22のものに載せ替えたE型は制御が難しく事故を多発させ生産中止となった。同じ名前を持つ現実の戦闘機「F-7Uカットラス」も未亡人製造機の一角である。 |
− | :……が、ACE:Rにて[[VF-0 フェニックス|もっと酷い換装を強行した機体]]がいたりする。 | + | :……が、『ACE:R』にて[[VF-0 フェニックス|もっと酷い換装を強行した機体]]がいる。 |
| ;VF-14 ヴァンパイア | | ;VF-14 ヴァンパイア |
− | :『[[マクロス7]]』に登場した[[Fz-109A エルガーゾルン]]、[[Fz-109F エルガーゾルン]]のベースとなった機体。 | + | :『[[マクロス7]]』に登場する[[Fz-109A エルガーゾルン]]、[[Fz-109F エルガーゾルン]]のベースとなった機体。 |
| :;VA-14 ハンター | | :;VA-14 ハンター |
− | ::『マクロス7』に登場した[[Az-130A パンツァーゾルン]]のベースとなった機体。 | + | ::『マクロス7』に登場する[[Az-130A パンツァーゾルン]]のベースとなった機体。 |
| ;VA-3 インベーダー | | ;VA-3 インベーダー |
− | :『[[マクロスダイナマイト7]]』『マクロス VF-X2』に登場した可変攻撃機。 | + | :『[[マクロスダイナマイト7]]』『マクロス VF-X2』に登場する可変攻撃機。 |
| :ゼントラーディ系列の技術が組み込まれており、バトロイド形態は[[クァドラン・ロー|クァド]][[クァドラン・レア|ラン]]系のそれに似た姿で、ガンポッドも武器として手で握る形ではなく、両手に内蔵された形となっている。 | | :ゼントラーディ系列の技術が組み込まれており、バトロイド形態は[[クァドラン・ロー|クァド]][[クァドラン・レア|ラン]]系のそれに似た姿で、ガンポッドも武器として手で握る形ではなく、両手に内蔵された形となっている。 |
| :また水中での活動も想定されており、「アクアモード」に移行することで水の中での高速戦闘機動も可能である(アクアモード中はミサイルの代わりに魚雷を使用)。 | | :また水中での活動も想定されており、「アクアモード」に移行することで水の中での高速戦闘機動も可能である(アクアモード中はミサイルの代わりに魚雷を使用)。 |
| :『ダイナマイト7』に登場しているのはC型、『VF-X2』に登場しているのはM型と違いがある。 | | :『ダイナマイト7』に登場しているのはC型、『VF-X2』に登場しているのはM型と違いがある。 |
| ;VAB-2 | | ;VAB-2 |
− | :『マクロス7』に登場した[[FBz-99G ザウバーゲラン]]のベースとなったとされる可変攻撃爆撃機。 | + | :『マクロス7』に登場する[[FBz-99G ザウバーゲラン]]のベースとなったとされる可変攻撃爆撃機。 |
| ;YF-24 エヴォリューション | | ;YF-24 エヴォリューション |
| :[[YF-19]]、[[YF-21]]を超える機体として設計された新型試作機。[[イサム・ダイソン]]がテストパイロットを担当。 | | :[[YF-19]]、[[YF-21]]を超える機体として設計された新型試作機。[[イサム・ダイソン]]がテストパイロットを担当。 |
| :後にデータが各移民船団に提供されて、[[YF-25 プロフェシー]]、[[VF-27 ルシファー|YF-27 シャヘル]]、[[YF-29 デュランダル]]、[[YF-30 クロノス]]の開発母体となった。 | | :後にデータが各移民船団に提供されて、[[YF-25 プロフェシー]]、[[VF-27 ルシファー|YF-27 シャヘル]]、[[YF-29 デュランダル]]、[[YF-30 クロノス]]の開発母体となった。 |
| ;VF-31 ジークフリード | | ;VF-31 ジークフリード |
− | :『マクロスΔ』に登場。『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』に登場した[[YF-30 クロノス]]の正式量産型。 | + | :『マクロスΔ』に登場。『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』に登場する[[YF-30 クロノス]]の正式量産型。 |
| ;Sv-262 ドラケンIII | | ;Sv-262 ドラケンIII |
| :『マクロスΔ』に登場する可変戦闘機。SV-51を開発した科学者たちが再集結して開発した機体で、一見単発機に見えるファイター形態と特異な変形機構を持つ。 | | :『マクロスΔ』に登場する可変戦闘機。SV-51を開発した科学者たちが再集結して開発した機体で、一見単発機に見えるファイター形態と特異な変形機構を持つ。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *TV版『[[超時空要塞マクロス]]』第27話には、後番組である『[[超時空世紀オーガス]]』の主役機である[[オーガス]]と[[VF-1 バルキリー|VF-1]]が混ざったような機体が一瞬だけ登場した。 | + | *TV版『[[超時空要塞マクロス]]』第27話には、後番組である『[[超時空世紀オーガス]]』の主役機である[[オーガス]]と[[VF-1 バルキリー|VF-1]]が混ざったような機体が一瞬だけ登場する。 |
| **この機体は「'''オーガスバルキリー'''」と視聴者の間で呼ばれ、実際に両作のプラモキットを改造して制作した人もいる。 | | **この機体は「'''オーガスバルキリー'''」と視聴者の間で呼ばれ、実際に両作のプラモキットを改造して制作した人もいる。 |
| *歴代バルキリーの中で、型式番号の数字下一桁が“9”の機体(VF-9、YF-19系列、YF-29)は、いずれも前進翼を備え、刀剣類に由来するペットネームを持つ。 | | *歴代バルキリーの中で、型式番号の数字下一桁が“9”の機体(VF-9、YF-19系列、YF-29)は、いずれも前進翼を備え、刀剣類に由来するペットネームを持つ。 |