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;マサキ「あ、おい、ティアンのおっさん!肉ばっかり食うなよ!!一応坊主だろうが!」<br />ティアン「いかにも。だからこそ、肉を食ろうておるのよ」<br />マサキ「?」<br />ティアン「わしが肉を食らえば、その分他の人間が肉を食らわんですむ。つまり他人の業を肩代わりしておるのよ」
 
;マサキ「あ、おい、ティアンのおっさん!肉ばっかり食うなよ!!一応坊主だろうが!」<br />ティアン「いかにも。だからこそ、肉を食ろうておるのよ」<br />マサキ「?」<br />ティアン「わしが肉を食らえば、その分他の人間が肉を食らわんですむ。つまり他人の業を肩代わりしておるのよ」
 
:すき焼きパーティでの台詞。生臭坊主の見本のような台詞。
 
:すき焼きパーティでの台詞。生臭坊主の見本のような台詞。
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;ティアン「酒ではない、般若湯と呼ばんか」<br />マサキ「どっちだって同じだろ」<br />ティアン「いやいや、名が異なれば、実も異なる。それゆえ、名は大事なものなのだ」<br />プレシア「あれ? ティアンさん、この前あたしに『名前にこだわるのはバカげている』って教えてくれませんでした?」<br />ティアン「むう……そ、それもまた真実。真理とは、かほどに深遠なもの……では」
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:LOE邪神編エンディングにて。生臭坊主の見本その2。そこそこで適当なことを言っていたばかりに墓穴を掘った。
 
;「……言っておくが、拙僧は'''まだ25才'''だ。おじさんは失礼だろう」
 
;「……言っておくが、拙僧は'''まだ25才'''だ。おじさんは失礼だろう」
 
:自分のことをおじさんと呼んだミオに対して。ティアンのこのセリフに度肝を抜かされたプレイヤーも多いであろう。
 
:自分のことをおじさんと呼んだミオに対して。ティアンのこのセリフに度肝を抜かされたプレイヤーも多いであろう。
 
;「キックの鬼と呼ばれし男から受け継ぎし我が必殺技!真空カウ・ロイ!!」
 
;「キックの鬼と呼ばれし男から受け継ぎし我が必殺技!真空カウ・ロイ!!」
 
:魔装機神IIよりディンフォースの「真空カウ・ロイ」使用台詞の1つ。「カウ・ロイ」は本来、相手の首に組み付いて顔面膝蹴りする技だが、こちらでは飛び膝蹴りになっている。元ネタは「キックの鬼」の異名を持つ男の得意技「真空飛び膝蹴り」。
 
:魔装機神IIよりディンフォースの「真空カウ・ロイ」使用台詞の1つ。「カウ・ロイ」は本来、相手の首に組み付いて顔面膝蹴りする技だが、こちらでは飛び膝蹴りになっている。元ネタは「キックの鬼」の異名を持つ男の得意技「真空飛び膝蹴り」。
;「ふっふっふっ……」<br />「三千世界に蔓延る悪を、仏の慈悲にて往生させん!」<br />「天上天下唯我独尊!仏の化身、サナン・ティアンプラサート、光臨!!」
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;「ふっふっふっ……」<br />「三千世界に蔓延る悪を、仏の慈悲にて往生させん!」<br />「天上天下唯我独尊! 仏の化身、サナン・ティアンプラサート、光臨!!」
 
:魔装機神IIでの初登場時の口上。前作を考えると、最初から存在感抜群の名乗りを上げる。ある意味'''この時点で[[死亡フラグ|フラグ]]が立っていた'''。
 
:魔装機神IIでの初登場時の口上。前作を考えると、最初から存在感抜群の名乗りを上げる。ある意味'''この時点で[[死亡フラグ|フラグ]]が立っていた'''。
;「何を言っておるか。我らの物語の主役は、我らであろう。拙僧にとっては、マサキであろうと脇役に過ぎん。であるならば、我らの物語は我ら自身で紡げばよい。存在感などその程度のものよ」
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;「何を言っておるか。我らの物語の主役は、我らであろう。拙僧にとっては、マサキであろうと脇役に過ぎん」<br/>「であるならば、我らの物語は我ら自身で紡げばよい。存在感などその程度のものよ」
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:II中盤における名言。言い換えれば「他の誰も自分にはなれない、自分の人生は自分だけのもの」と言っているのであり、他作品で散見される「自分の存在を探す」キャラに対する一つの解答とも言える。<br/>主役云々の話で「マサキであろうと」と述べる辺り、微妙にメタが混じっている。
 
;「よく……見ておけ。これが……'''ポゼッションよ!'''」
 
;「よく……見ておけ。これが……'''ポゼッションよ!'''」
 
:この言葉で、魔装機神でしか発動できないはずのポゼッションを成し遂げた。
 
:この言葉で、魔装機神でしか発動できないはずのポゼッションを成し遂げた。
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:ティアンは死を覚悟し、自身の命と引き換えに調和神の復活を阻止することを選んだ。
 
:ティアンは死を覚悟し、自身の命と引き換えに調和神の復活を阻止することを選んだ。
 
;「悟ったつもりであったが……入滅するのは……意外と恐ろしいものよな……」
 
;「悟ったつもりであったが……入滅するのは……意外と恐ろしいものよな……」
:ティアンの最期の台詞。ディンフォースはポゼッションの負荷により限界に達し、共に散って逝った…。その死は、ミオの心に大きな風穴を開けてしまった。
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:ティアンの最期の台詞。ディンフォースはポゼッションの負荷により限界に達し、操者と共に散って逝った…。その死は、ミオの心に大きな風穴を開けてしまった。
 
;「お主も、仏教徒にしてやろうか!」
 
;「お主も、仏教徒にしてやろうか!」
 
:残留思念として、マサキの修行相手になったときに吐いたセリフ。すぐに「蝋人形みたいに言うな」とツッコまれている。
 
:残留思念として、マサキの修行相手になったときに吐いたセリフ。すぐに「蝋人形みたいに言うな」とツッコまれている。
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