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[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]に登場する巨大[[神]]。5体の守護獣が合体した姿……というよりも本来のそれに近い姿であり、恐竜人類の守護神でもある。
 
[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]に登場する巨大[[神]]。5体の守護獣が合体した姿……というよりも本来のそれに近い姿であり、恐竜人類の守護神でもある。
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5体の守護獣が「合体、ダイノミッション!」のコールで合体した「獣戦車ダイノタンカー」から、「'''発動! 大獣神!'''」のコールで変形することで顕現する。
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5体の守護獣が「'''合体、ダイノミッション!'''」のコールで合体した「獣戦車ダイノタンカー」から、「'''発動! 大獣神!'''」のコールで変形することで顕現する。
 
コクピットは頭部。実は6人分のシートが存在しているが、ブライがめったに外界に出られない都合上、全員が揃ったのは第31話「復活! 究極の神!」のみ。また、自意識を持っているためか操縦は全員揃わなくとも可能。
 
コクピットは頭部。実は6人分のシートが存在しているが、ブライがめったに外界に出られない都合上、全員が揃ったのは第31話「復活! 究極の神!」のみ。また、自意識を持っているためか操縦は全員揃わなくとも可能。
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これは、5人が「大獣神」と呼んでいるこの形態が不完全な姿であることが理由。
 
これは、5人が「大獣神」と呼んでいるこの形態が不完全な姿であることが理由。
本来の大獣神はゲキ達が「究極大獣神」と呼ぶ7体の守護獣の合体形態なのだが、かつての大サタンとの死闘で受けたダメージが大きすぎたことにより、守護獣という仮の姿に分かれることを余儀なくされていた。
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本来の大獣神はゲキ達が「究極大獣神」と呼ぶ7体の守護獣の合体形態なのだが、かつての大サタンとの死闘で受けたダメージが大きすぎたことにより、守護獣という仮の姿に分かれることを余儀なくされていた(ゲキ達の世代よりもさらに昔の出来事らしく、バーザを始め誰もこの姿の存在を知らなかった)。
    
さらに復活を遂げた後も、ドラゴンシーザーが一時敵対し、キングブラキオンは沼地に眠っていたことに加え、力が完全に戻り切っていなかったために本来の姿に戻れずにいたが、のちにすべての守護獣が復活し、ジュウレンジャーが己の使命を確立したのに呼応して最後の封印が解け、究極大獣神として完全復活を果たした。
 
さらに復活を遂げた後も、ドラゴンシーザーが一時敵対し、キングブラキオンは沼地に眠っていたことに加え、力が完全に戻り切っていなかったために本来の姿に戻れずにいたが、のちにすべての守護獣が復活し、ジュウレンジャーが己の使命を確立したのに呼応して最後の封印が解け、究極大獣神として完全復活を果たした。
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初登場の第6話とその次の第7話以外では出番がないが、一応合体のたびにこの形態になり、そこから大獣神に変形するプロセスが踏まれている。
 
初登場の第6話とその次の第7話以外では出番がないが、一応合体のたびにこの形態になり、そこから大獣神に変形するプロセスが踏まれている。
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=== 構成機体 ===
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=== 守護獣 ===
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恐竜人類の守護神たち。大サタンとの戦いのダメージによって分離した仮の姿であり、それぞれが別の部族を守護する。なお、この状態でも大獣神としての自我は健在だが、分離状態では基本的に守護獣個々の自我が優先され、普段はレンジャーの相棒に近い。
 
;守護獣ティラノザウルス
 
;守護獣ティラノザウルス
 
:ヤマト族の守護獣。胴体と頭部を構成する。
 
:ヤマト族の守護獣。胴体と頭部を構成する。
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;守護獣プテラノドン
 
;守護獣プテラノドン
 
:リシヤ族の守護獣。胸部を構成する。
 
:リシヤ族の守護獣。胸部を構成する。
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;守護獣ドラゴンシーザー
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:ヤマト族もう一つの守護獣。剛龍神合体時には上半身を、究極大獣神では頭部上方と両肩を構成する。他の守護獣と異なり、ドラゴンレンジャーが受け継ぐ「獣奏剣」に呼応して現れる。他の守護獣よりも若干子供っぽい性格であり、もっぱら「シーザー」と呼ばれている。
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;獣騎神キングブラキオン
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:守護獣の使徒。唯一の独立行動体で、覚醒後はティラノレンジャーの声に応じて現れる。究極大獣神の下半身を形成する。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;剛龍神
 
;剛龍神
:ティラノザウルスとプテラノドンの代わりに、ヤマト族もう一つの守護獣であるドラゴンシーザーを核とした4体合体による別形態。この状態でも人格その他は同じ。ドラゴンシーザーの胸部と尾が変形した「剛龍槍ドラゴンアントラー」を武器とする。劇中では何らかの理由で大獣神に合体できない時にこちらの形態になっていた。
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:ティラノザウルスとプテラノドンの代わりに、ヤマト族もう一つの守護獣であるドラゴンシーザーを核とした4体合体による別形態。この状態でも人格その他は同じ。ドラゴンシーザーの胸部と尾が変形した「剛龍槍ドラゴンアントラー」を武器とする。劇中では何らかの理由で大獣神に合体できない時にこちらの形態になっていた。合体コールは「'''合体、ドラゴンミッション!'''」だが、大獣神と異なりタンカー形態は存在しない。
 
:なお、シリーズでは初となる「コアとなるマシンを換装する事によって登場する2号ロボ」でもある。
 
:なお、シリーズでは初となる「コアとなるマシンを換装する事によって登場する2号ロボ」でもある。
 
;獣帝大獣神
 
;獣帝大獣神
 
:大獣神の状態から、ドラゴンシーザーを装着する形で合体した形態。より本来の姿に近くなっている。前段階とは異なり砲撃戦特化になっている。ちなみに設定上はドラゴンアントラーを用いた接近戦もこなせるのだが、'''スーツが重くなりすぎてアクターが歩けなかったため'''没になっている。
 
:大獣神の状態から、ドラゴンシーザーを装着する形で合体した形態。より本来の姿に近くなっている。前段階とは異なり砲撃戦特化になっている。ちなみに設定上はドラゴンアントラーを用いた接近戦もこなせるのだが、'''スーツが重くなりすぎてアクターが歩けなかったため'''没になっている。
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:なお、基本的に究極大獣神への繋ぎであるためか、最終版ではジュウレンジャーどころかバンドーラにすら存在を忘れられていた。
 
:;究極大獣神
 
:;究極大獣神
 
::キングブラキオンを含めた7体の守護獣全てが「究極合体」することで顕現した真の姿。「大獣神」とは本来この姿を指す名前だが、復活後はこちらの名前で通している。
 
::キングブラキオンを含めた7体の守護獣全てが「究極合体」することで顕現した真の姿。「大獣神」とは本来この姿を指す名前だが、復活後はこちらの名前で通している。
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