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| === ミスルギ皇国 === | | === ミスルギ皇国 === |
| ;ジュライ・飛鳥・ミスルギ | | ;ジュライ・飛鳥・ミスルギ |
− | :父親。妻のソフィアと共にアンジュがノーマである事を秘匿していた。 | + | :父親。妻のソフィアと共にアンジュがノーマである事実を秘匿していた。 |
| ;ソフィア・斑鳩・ミスルギ | | ;ソフィア・斑鳩・ミスルギ |
| :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 | | :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 |
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| :『V』では対面時に「[[声優ネタ|いい声をしている]]」と好意を抱いた。その後もアンジュのヴィルキスのモードチェンジを使いこなすための特訓のコーチの一人になる等、絡みが多い。 | | :『V』では対面時に「[[声優ネタ|いい声をしている]]」と好意を抱いた。その後もアンジュのヴィルキスのモードチェンジを使いこなすための特訓のコーチの一人になる等、絡みが多い。 |
| ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] | | ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] |
− | :『V』では序盤にモモカを救うべく彼女の身柄を買い取るために、彼女から[[借金]]をしている。 | + | :『V』では第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にて、モモカの身柄を買い取る為にスメラギから[[借金]]をしている。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[相良宗介]] | | ;[[相良宗介]] |
− | :『V』では着ぐるみ仲間(?)。[[レナード・テスタロッサ|宿]][[エンブリヲ|敵]]が結託した事もあってか、よく絡む。シークレットシナリオではボン太くんの正体に気づいたようで「ふも野郎」と呼ぶシーンも。 | + | :『V』では着ぐるみ仲間(?)。[[レナード・テスタロッサ|宿]][[エンブリヲ|敵]]が結託した事もあってか、よく絡む。 |
| + | :シークレットシナリオではボン太くんの正体に気づいたようで'''「ふも野郎」'''と呼ぶシーンも。 |
| ;[[レナード・テスタロッサ]] | | ;[[レナード・テスタロッサ]] |
| :『V』では彼をエンブリヲの同類とみなし、強い敵意を向ける。 | | :『V』では彼をエンブリヲの同類とみなし、強い敵意を向ける。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] | | ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] |
− | :『V』では血気盛んな者同士お互い波長が合い、彼を「鬼の流竜馬」と呼ぶなど少なからず敬意を表している。また、彼もアムロや刹那と共にヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となっているが、「勢い任せの根性論」呼ばわりされてしまう。 | + | :『V』では血気盛んな者同士お互い波長が合い、彼を'''「鬼の流竜馬」'''と呼ぶなど少なからず敬意を表している。 |
| + | :また、彼もアムロや刹那と共にヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となっているが、「勢い任せの根性論」呼ばわりされてしまう。 |
| ;[[ホイ・コウ・ロウ]] | | ;[[ホイ・コウ・ロウ]] |
| :『V』では後述にもあるように[[ノーマ]]蔑視の発言をした彼に強い怒りをぶつけている。 | | :『V』では後述にもあるように[[ノーマ]]蔑視の発言をした彼に強い怒りをぶつけている。 |
| ;[[エグゼブ]] | | ;[[エグゼブ]] |
− | :『V』ではエンブリヲやレナードと結託した彼を前者二名とは違ったタイプの人間と評しながらも、悪党であることに変わりはないと断じた。 | + | :『V』ではエンブリヲやレナードと結託した彼を前者二名とは違ったタイプの人間と評しながらも、悪党である事に変わりはないと断じた。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| :第1話より。皇女・アンジュリーゼとしての第一声。エアリア部の仲間達を鼓舞し、グラウンドの中央へ向けて飛翔する。 | | :第1話より。皇女・アンジュリーゼとしての第一声。エアリア部の仲間達を鼓舞し、グラウンドの中央へ向けて飛翔する。 |
| :この時点での凛とした雰囲気からは、この後の凄惨な運命など到底想像もつかない。 | | :この時点での凛とした雰囲気からは、この後の凄惨な運命など到底想像もつかない。 |
− | ;「あの日、約束しましたよね。勝ち負けよりも大切なものを目指しましょう、って」<br />「私たちはどのチームよりも強い絆を輝かせることができました。それが…それこそが、私たちにとっての勝利です」 | + | ;「あの日、約束しましたよね。勝ち負けよりも大切なものを目指しましょう、って」<br />「私たちはどのチームよりも強い[[絆]]を輝かせることができました。それが…それこそが、私たちにとっての勝利です」 |
| :同上話。転落しそうになったチームメイトのアキホを助けに向かった事で逆転は成らず、敗北を察してしまうも、涙ながらに詫びるアキホやチームメイトに対して穏やかに声をかける。しかし… | | :同上話。転落しそうになったチームメイトのアキホを助けに向かった事で逆転は成らず、敗北を察してしまうも、涙ながらに詫びるアキホやチームメイトに対して穏やかに声をかける。しかし… |
| ;「悔しいわ…。仲間も助けて優勝もする…皇女たる者、そうでなくては…」 | | ;「悔しいわ…。仲間も助けて優勝もする…皇女たる者、そうでなくては…」 |
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| :同上話ラスト。捜索隊に救助された後、拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。直後、ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭くていいなら」と返すのだった。これに対してアンジュは'''「ヤダ」'''と返しているが。 | | :同上話ラスト。捜索隊に救助された後、拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。直後、ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭くていいなら」と返すのだった。これに対してアンジュは'''「ヤダ」'''と返しているが。 |
| ;「出ていけ…」<br />「出ていくのよ」<br />「違う!今すぐよ! マナを使えば、海を渡ったり潜ったりぐらいできるんでしょう!? 逃げなさい、モモカ!」 | | ;「出ていけ…」<br />「出ていくのよ」<br />「違う!今すぐよ! マナを使えば、海を渡ったり潜ったりぐらいできるんでしょう!? 逃げなさい、モモカ!」 |
− | :第6話。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。 | + | :第6話より。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。 |
| ;「待ちなさい!!」<br />「その子、私が買います!」 | | ;「待ちなさい!!」<br />「その子、私が買います!」 |
− | :同上話。出撃の際に単独でドラゴンを全部狩り、得た膨大なキャッシュでモモカの身柄を買った。『V』ではさらに[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から給料を前借りしている。 | + | :同上話。出撃の際に単独でドラゴンを全部狩り、それで得た膨大なキャッシュによってモモカの身柄を買った。他の面々からは顰蹙を買う等、隊列の乱れが進行する事となったが多くの視聴者は安堵した場面である。 |
− | :他の面々からは顰蹙を買うなど、隊列の乱れが進行する事となったが多くの視聴者は安堵した場面であった。 | + | :余談だが、『V』では原作と異なる手段で膨大なキャッシュを入手してモモカの身柄を買っている(後述)。 |
| ;「会えたかな…ヒルダ。お母さんに…」 | | ;「会えたかな…ヒルダ。お母さんに…」 |
| :第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。途中まで同行していたヒルダを想い呟く。 | | :第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。途中まで同行していたヒルダを想い呟く。 |
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| ;「へぇ…人が大変な目にあっている間に…そう…」<br />「このケダモノがぁぁーっ!!」 | | ;「へぇ…人が大変な目にあっている間に…そう…」<br />「このケダモノがぁぁーっ!!」 |
| :第15話。ドクター・ゲッコーによって'''性教育の教材'''にされ全裸で拘束されたタスクを目の前にして顔をヒクつかせながら羽箒とピンセットを手に取る。 | | :第15話。ドクター・ゲッコーによって'''性教育の教材'''にされ全裸で拘束されたタスクを目の前にして顔をヒクつかせながら羽箒とピンセットを手に取る。 |
− | :直後、タスクの悲痛な叫び(多少笑い交じりの悲鳴であった)があたりに響き渡った…'''[[リグ・コンティオ|一体ナニをしたというのか]]'''。ともあれタスクに合掌。 | + | :直後、タスクの悲痛な叫び(多少笑い交じりの悲鳴であった)があたりに響き渡った…'''[[リグ・コンティオ|一体ナニをしたというのか]]'''。ともあれ、タスクに合掌。 |
| ;「私、汚れちゃった…欲求不満ならトカゲでも何でも良いのね!あのバカタスク!」 | | ;「私、汚れちゃった…欲求不満ならトカゲでも何でも良いのね!あのバカタスク!」 |
| :同話。とある事情から、うがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 | | :同話。とある事情から、うがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 |
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| :第17話より。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも去っていった。 | | :第17話より。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも去っていった。 |
| ;「ご心配無く。間違ってもダイコン騎士団になんて入らないから」 | | ;「ご心配無く。間違ってもダイコン騎士団になんて入らないから」 |
− | :第20話より。エンブリヲの元に向かうなか、サリアが立ち塞がり「エンブリヲ様に何を言われても断って」とナイフを抜いて脅迫する。アンジュは呆れ顔でこう返し通り過ぎて行った。…サラマンディーネの時と同じく、つくづく長い名前を覚える気が無いようだ。 | + | :第20話より。エンブリヲの元に向かう中、サリアが立ち塞がり「エンブリヲ様に何を言われても断って」とナイフを抜いて脅迫する。アンジュは呆れ顔でこう返し通り過ぎて行った。…サラマンディーネの時と同じく、つくづく長い名前を覚える気が無いようだ。 |
| :Vでは初登場時にサリアが名乗ったおかげで浸透したのか、アンジュのみならずロザリーからも特殊戦闘台詞としてダイコン騎士団の名前が挙がる。 | | :Vでは初登場時にサリアが名乗ったおかげで浸透したのか、アンジュのみならずロザリーからも特殊戦闘台詞としてダイコン騎士団の名前が挙がる。 |
| ;「サリアのくせに…」 | | ;「サリアのくせに…」 |
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| :[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。 | | :[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。 |
| ;「プリティ・サリアンの方が、よっぽど似合ってたわよ!」 | | ;「プリティ・サリアンの方が、よっぽど似合ってたわよ!」 |
− | :[[サリア]]への[[特殊戦闘台詞]]。19話にてサリアを投げ飛ばした後の台詞が元ネタになっている。さりげに'''サリアの趣味を暴露している'''。 | + | :[[サリア]]への[[特殊戦闘台詞]]。第19話にてサリアを投げ飛ばした後の台詞が元ネタになっている。さりげに'''サリアの趣味を暴露している'''。 |
| ;「バナージ!殴ってでも止めるから!」 | | ;「バナージ!殴ってでも止めるから!」 |
| :[[ユニコーンガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。 | | :[[ユニコーンガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。 |
| | | |
| === シナリオデモ === | | === シナリオデモ === |
− | ;アスラン「邪魔した事を怒ってるのか?」<br>「そうじゃない…でも今は、[[インフィニットジャスティスガンダム|その機体]]の色を見るとムカムカするのよ」 | + | ;[[アスラン・ザラ|アスラン]]「邪魔した事を怒ってるのか?」<br>「そうじゃない…でも今は、[[インフィニットジャスティスガンダム|その機体]]の色を見るとムカムカするのよ」 |
| :『V』第15話アンジュ捜索ルート「孤島の出会い」より。どうやら、ヒルダの事を思い出した模様。 | | :『V』第15話アンジュ捜索ルート「孤島の出会い」より。どうやら、ヒルダの事を思い出した模様。 |
| + | ;「キャッシュなら、スメラギさんに前借りした分を含めて、これだけあるわ! 十分でしょ!?」 |
| + | :『V』第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」より。『V』では、「モモカの身柄を取り戻す為にスメラギから[[借金]]<ref>なお、スメラギによると「アンジュは自ら頭を下げて借金を申し込んできた」との事。</ref>をする」という無理な手段を取ってまでして膨大なキャッシュを工面している。 |
| + | :[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]達は、(「プライドの塊」だと思っていた)アンジュのなりふり構わぬ行動に戸惑いつつも、外の世界の人間達との交流を通して変化・成長していく彼女の姿を微笑ましく見守るのであった。 |
| ; 「…勧善懲悪ものに興味はないけど…あなたは個人的に許せない! 二度と悪事が出来ないように徹底的に叩いてあげるわ!」 | | ; 「…勧善懲悪ものに興味はないけど…あなたは個人的に許せない! 二度と悪事が出来ないように徹底的に叩いてあげるわ!」 |
− | : 『V』第18話「迫るデンジャラスゴールド」に於ける[[ホイ・コウ・ロウ]]との[[戦闘前会話]]より。ノーマに対する差別発言をしたホイに激怒する。 | + | :『V』第18話「迫るデンジャラスゴールド」に於ける[[ホイ・コウ・ロウ]]との[[戦闘前会話]]より。ノーマに対する差別発言をしたホイに激怒する。 |
| ;「どうして、こう赤い機体に乗ってる奴ってのはクセが強いのよ…!」 | | ;「どうして、こう赤い機体に乗ってる奴ってのはクセが強いのよ…!」 |
− | :『V』ロンド・ベルルート第24話で[[フル・フロンタル]]の[[シナンジュ]]を見ての感想。やはりヒルダを意識しているようだ。 | + | :『V』第24話ロンド・ベルルート「若さという力」で[[フル・フロンタル]]の[[シナンジュ]]を見ての感想。やはりヒルダを意識しているようだ。 |
| ;「刹那の話ってわかりにくいのよね。もっと上手に説明できないの?」<br />「あなたって本当に口下手よね。もうちょっと相手の身になって言葉を選びなさいよ」 | | ;「刹那の話ってわかりにくいのよね。もっと上手に説明できないの?」<br />「あなたって本当に口下手よね。もうちょっと相手の身になって言葉を選びなさいよ」 |
| :『V』シークレットシナリオ「想いの形」より、訓練続きで疲れが溜まる中で刹那へと向けたボヤき。実際、刹那は不器用であり的を得ている。 | | :『V』シークレットシナリオ「想いの形」より、訓練続きで疲れが溜まる中で刹那へと向けたボヤき。実際、刹那は不器用であり的を得ている。 |
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| :で、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]らの襲撃により跳躍してきた[[ヴィルキス]]に乗った後に'''仕返しでボン太くんを射撃。'''幸い、当たらず周りからも誤射と思われたが…[[カミーユ・ビダン|どこぞのニュータイプ]]を彷彿とさせる一幕である。 | | :で、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]らの襲撃により跳躍してきた[[ヴィルキス]]に乗った後に'''仕返しでボン太くんを射撃。'''幸い、当たらず周りからも誤射と思われたが…[[カミーユ・ビダン|どこぞのニュータイプ]]を彷彿とさせる一幕である。 |
| ;「ルリ艦長…。ナデシコの離脱は、そのままでいいわ。だけど、ドラゴンは全部倒していく!」<br />「こんな腐った国でも、ここは私の故郷だから…」<br />(お母様やお父様との思い出は守る…。それが最後のけじめよ) | | ;「ルリ艦長…。ナデシコの離脱は、そのままでいいわ。だけど、ドラゴンは全部倒していく!」<br />「こんな腐った国でも、ここは私の故郷だから…」<br />(お母様やお父様との思い出は守る…。それが最後のけじめよ) |
− | :『V』西暦ルート第30話より。処刑されかけ、更にナデシコ部隊が攻撃を受けている状況だが思い出を守ろうとするアンジュの複雑な心境が垣間見える。 | + | :『V』第30話西暦ルート「裏切りの故郷」より。処刑されかけ、更にナデシコ部隊が攻撃を受けている状況だが思い出を守ろうとするアンジュの複雑な心境が垣間見える。 |
| ;「ほんと、バカよ! どいつもこいつもバカばっかり! 世界は腐っているわ!」<br>「...壊しちゃおっか、全部...?」<br>ヒルダ「はあ?」<br>「出来そうじゃない? ナデシコとソレスタルビーイングの全ての戦力を使えば」<br>「それでも足りなきゃ、宇宙世紀世界に行って、あっちの連中も引っ張り込めばいい!」<br>ヒルダ「お前...本気か?」<br>「少なくとも、歴史があるってだけでふんぞり返ってる始祖連合国は潰す!」<br>「私を虐げ、辱しめ、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる!」 | | ;「ほんと、バカよ! どいつもこいつもバカばっかり! 世界は腐っているわ!」<br>「...壊しちゃおっか、全部...?」<br>ヒルダ「はあ?」<br>「出来そうじゃない? ナデシコとソレスタルビーイングの全ての戦力を使えば」<br>「それでも足りなきゃ、宇宙世紀世界に行って、あっちの連中も引っ張り込めばいい!」<br>ヒルダ「お前...本気か?」<br>「少なくとも、歴史があるってだけでふんぞり返ってる始祖連合国は潰す!」<br>「私を虐げ、辱しめ、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる!」 |
| :同上。ソレスタルビーイングやナデシコという信頼できる仲間がいる為か、原作以上に強い決意を持っている。 | | :同上。ソレスタルビーイングやナデシコという信頼できる仲間がいる為か、原作以上に強い決意を持っている。 |
| ;「ごめんね、舞人。私…ヒーローって柄じゃないから」<br />「それがどんなに崇高な使命でも自分の目で見て、考えて、自分で決める…。誰かにやらされるのは御免なの」 | | ;「ごめんね、舞人。私…ヒーローって柄じゃないから」<br />「それがどんなに崇高な使命でも自分の目で見て、考えて、自分で決める…。誰かにやらされるのは御免なの」 |
− | :『V』西暦ルート第31話より、原作同様にジルへとリベルタスを拒否した際の台詞。実際、アンジュが劇中でやった事は片方の地球を救ったものの、もう片方の地球を崩壊へと導いたため、覇道の面が強い。 | + | :『V』第31話西暦ルート「永遠の自由」より、原作同様にジルへとリベルタスを拒否した際の台詞。実際、アンジュが劇中でやった事は片方の地球を救ったものの、もう片方の地球を崩壊へと導いたため、覇道の面が強い。 |
| ;「私は生きる...。そのためなら誰かを殺してでも、世界を破壊してでも...」<br>「今までだって人間相手に戦ってきたのよ。たとえ、ドラゴンが人間でもやる事は変わらないわ」 | | ;「私は生きる...。そのためなら誰かを殺してでも、世界を破壊してでも...」<br>「今までだって人間相手に戦ってきたのよ。たとえ、ドラゴンが人間でもやる事は変わらないわ」 |
| :同上。人間同士で戦ってきた為か原作と異なり、ドラゴンの正体を知ってもドラゴンと戦う事を厭わない姿を見せている。[[ムネタケ・サダアキ|前例]]も存在するが、原作よりも逞しくなっている。 | | :同上。人間同士で戦ってきた為か原作と異なり、ドラゴンの正体を知ってもドラゴンと戦う事を厭わない姿を見せている。[[ムネタケ・サダアキ|前例]]も存在するが、原作よりも逞しくなっている。 |
| ;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」 | | ;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」 |
− | :『V』西暦世界ルート第38話より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とはいえ、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 | + | :『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とはいえ、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 |
| ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」 | | ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」 |
| :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 | | :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 |
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| *アンジュを演じた[[声優]]の水樹奈々氏は、『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』が放送終了された2015年の'''ハロウィンにおいてアンジュの仮装を行っている'''(TOKYO FMラジオ番組『水樹奈々のMの世界』2016年10月17日放送分より)。 | | *アンジュを演じた[[声優]]の水樹奈々氏は、『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』が放送終了された2015年の'''ハロウィンにおいてアンジュの仮装を行っている'''(TOKYO FMラジオ番組『水樹奈々のMの世界』2016年10月17日放送分より)。 |
| **なお、水樹氏曰く'''「アンジュの衣装はヘソや太ももが多く露出しているので、身体が冷えて大変でした」'''との事。 | | **なお、水樹氏曰く'''「アンジュの衣装はヘソや太ももが多く露出しているので、身体が冷えて大変でした」'''との事。 |
| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| <!-- == 資料リンク == --> | | <!-- == 資料リンク == --> |
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| [[Category:登場人物あ行]] | | [[Category:登場人物あ行]] |
| [[Category:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] | | [[Category:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] |