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;「さようなら…お父様…お母様…お兄様…シルヴィア…」<br />(私にはもう何もない…何もいらない。過去も…名前も…何もかも…貴方たちのように簡単には死なない…生きるためなら地面を這いずり、泥水を啜り、血反吐を吐くわ…。私は生きる…殺して…生きる…!)
 
;「さようなら…お父様…お母様…お兄様…シルヴィア…」<br />(私にはもう何もない…何もいらない。過去も…名前も…何もかも…貴方たちのように簡単には死なない…生きるためなら地面を這いずり、泥水を啜り、血反吐を吐くわ…。私は生きる…殺して…生きる…!)
 
:同上話ラスト。自身が過去―アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ―へと戻れない事を悟って長かった髪を断ち切り、ノーマの一兵士―アンジュ―として生きる事を決意する。
 
:同上話ラスト。自身が過去―アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ―へと戻れない事を悟って長かった髪を断ち切り、ノーマの一兵士―アンジュ―として生きる事を決意する。
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;「大丈夫なわけない!」<br />「バカっ!人形やドレスは、また作ればいい…でも、あなたはたった一人のあなたなのよ」<br />「これで大丈夫…割れものは、裏の木の下に埋めるといいわ。ナイショよ?」
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:第6話。モモカの回想内での、幼少時のアンジュの一幕。自身のドレスを包帯代わりに破き、壊れた人形でケガをしたモモカを治療する。この一件は、モモカのアンジュへの忠誠心の根幹を成すモノになっていた。
 
=== アンジュ ===
 
=== アンジュ ===
 
;(私は…アンジュ。私は生きる。殺して…生きる…)
 
;(私は…アンジュ。私は生きる。殺して…生きる…)
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;「ありがと…」<br />「ヴィヴィアン。あの[[ペロリーナ|変なマスコット]]…まだある?」<br />「私のコクピット、何もないから…」
 
;「ありがと…」<br />「ヴィヴィアン。あの[[ペロリーナ|変なマスコット]]…まだある?」<br />「私のコクピット、何もないから…」
 
:同上話ラスト。捜索隊に救助された後、拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。直後、ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭くていいなら」と返すのだった。これに対してアンジュは'''「ヤダ」'''と返しているが。
 
:同上話ラスト。捜索隊に救助された後、拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。直後、ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭くていいなら」と返すのだった。これに対してアンジュは'''「ヤダ」'''と返しているが。
;「大丈夫なわけない!」<br />「バカっ!人形やドレスは、また作ればいい…でも、あなたはたった一人のあなたなのよ」<br />「これで大丈夫…割れ物は、裏の木の下に埋めるといいわ。ナイショよ?」
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:第6話。モモカの回想内での、幼少時のアンジュの一幕。自身のドレスを包帯代わりに破き、壊れた人形でケガをしたモモカを治療する。この一件は、モモカのアンジュへの忠誠心の根幹を成すモノになっていた。
   
;「出ていけ…」<br />「出ていくのよ」<br />「違う!今すぐよ! マナを使えば、海を渡ったり潜ったりぐらいできるんでしょう!? 逃げなさい、モモカ!」
 
;「出ていけ…」<br />「出ていくのよ」<br />「違う!今すぐよ! マナを使えば、海を渡ったり潜ったりぐらいできるんでしょう!? 逃げなさい、モモカ!」
:同上話。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。
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:第6話。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。
 
;「待ちなさい!!」<br />「その子、私が買います!」
 
;「待ちなさい!!」<br />「その子、私が買います!」
 
:同上話。出撃の際に単独でドラゴンを全部狩り、得た膨大なキャッシュでモモカの身柄を買った。『V』ではさらに[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から給料を前借りしている。
 
:同上話。出撃の際に単独でドラゴンを全部狩り、得た膨大なキャッシュでモモカの身柄を買った。『V』ではさらに[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から給料を前借りしている。
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