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499 バイト追加 、 2013年1月26日 (土) 13:56
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*重量:129.6 t
 
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*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:電力、生体エネルギー
 
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:電力、生体エネルギー
*装甲材質:自己再生機能(EG装甲)
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*装甲材質:EG装甲
 
*開発:[[テスラ・ライヒ研究所]]
 
*開発:[[テスラ・ライヒ研究所]]
 
*所属:[[シャドウミラー]]⇒アクセル・アルマー個人所有(OGシリーズ)
 
*所属:[[シャドウミラー]]⇒アクセル・アルマー個人所有(OGシリーズ)
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:初登場作品。スーパー系かつ男主人公(アクセル)でのみ選択可能な主人公機。避けることを前提としないが、ほとんどの武器の武器属性はP。[[HP回復]]性能があるうえ[[射程]]1~3のメイン武器、玄武剛弾はEN消費0なので装甲さえ上げればガンガン前線に出す事ができる。また、武器の全てが[[格闘]]タイプに分類されるので、必然的に格闘値のみが上がり、攻撃力の底が知れなくなる。ただし、ダメージ計算式の関係上平均レベルが高いと敵にもダメージのインフレが発生して耐えるのが難しくなるのでそれだけは注意。<br />アクセルが乗らなければ量産されシャドウミラー兵が乗るが、無[[改造]]のスーパー系の必殺技2~3発程度で落とせる。余談ではあるが、Aでのソウルゲインのコアは緑色である。
 
:初登場作品。スーパー系かつ男主人公(アクセル)でのみ選択可能な主人公機。避けることを前提としないが、ほとんどの武器の武器属性はP。[[HP回復]]性能があるうえ[[射程]]1~3のメイン武器、玄武剛弾はEN消費0なので装甲さえ上げればガンガン前線に出す事ができる。また、武器の全てが[[格闘]]タイプに分類されるので、必然的に格闘値のみが上がり、攻撃力の底が知れなくなる。ただし、ダメージ計算式の関係上平均レベルが高いと敵にもダメージのインフレが発生して耐えるのが難しくなるのでそれだけは注意。<br />アクセルが乗らなければ量産されシャドウミラー兵が乗るが、無[[改造]]のスーパー系の必殺技2~3発程度で落とせる。余談ではあるが、Aでのソウルゲインのコアは緑色である。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:敵専用機体としてアクセル・アルマーが搭乗。とにかく尋常でなくHPと攻撃力が高い(通常はHP150000、麒麟の攻撃力5800。更に同作のアクセルには[[特殊技能]]の[[リベンジ]]がある)上、HP回復(大)がある為、1ターンで'''45000'''も回復されてしまう。更に基地の上に陣取られてしまうと1ターンにHPが50%('''=75000''')も回復するので要注意。パイロットと[[地形]]適応のおかげで[[命中]]率と[[回避]]率もかなり高い。アクセルの麒麟のキメ台詞「でぃぃぃやっ!」が一部でヒットし、以後は代名詞的な存在に。本作からアーマーブレイカーとウェポンブレイカーが追加されたが、加えて機体の代名詞となっている「攻撃は拳と肘のみ」の設定と反するような演出(「麒麟」に'''蹴りが組み込まれている''')がされている。とはいえこの機体は上述したようにパイロットの動きや思考をトレースする操縦系統であり、蹴り攻撃を考慮しないのも不自然であり、「武器は拳と肘のみ」というのがより無理のない解釈かもしれない。<br />本作は引き継ぎのバグのおかげで撤退する敵の撃破が非常に困難。そのうち「倒せる」撤退敵の中で、ソウルゲインは「撃墜難度AAA。素人は手を出すな」とまで言われている。
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:敵専用機体としてアクセル・アルマーが搭乗。とにかく尋常でなくHPと攻撃力が高い(通常はHP150000、麒麟の攻撃力5800。更に同作のアクセルには[[特殊技能]]の[[リベンジ]]がある)上、HP回復(大)がある為、1ターンで'''45000'''も回復されてしまう。更に基地の上に陣取られてしまうと1ターンにHPが50%('''=75000''')も回復するので要注意。パイロットと[[地形]]適応のおかげで[[命中]]率と[[回避]]率もかなり高い。アクセルの麒麟のキメ台詞「でぃぃぃやっ!」が一部でヒットし、以後は代名詞的な存在に。本作からアーマーブレイカーとウェポンブレイカーが追加されたが、加えて機体の代名詞となっている「攻撃は拳と肘のみ」の設定と反するような演出(「麒麟」に'''蹴りが組み込まれている''')がされている。とはいえこの機体は上述したようにパイロットの動きや思考をトレースする操縦系統であり、蹴り攻撃を考慮しないのも不自然であり、「武器は拳と肘のみ」というのがより無理のない解釈かもしれない。<br />本作は引き継ぎのバグのおかげで撤退する敵の撃破が非常に困難。そのうち「倒せる」撤退敵の中で、ソウルゲインは「'''撃墜難度AAA。素人は手を出すな'''」とまで言われている。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:OG2シナリオ序盤でスポット参戦し、この時だけ自軍で使用可能(舞朱雀と麒麟は使えない)。以後の扱いは基本的にOG2と同じ。初の据え置き参戦となり、動きにも磨きがかかった。本作から、なぜか[[飛行]]能力がなくなった。また、本作からMMIにDALSが追加。「麒麟」のモーションに相変わらず蹴りが入っている上、'''アルトアイゼンとの戦闘ムービーで膝蹴りを放っている'''。なお、ツインユニットの追加により、GBA版に比べると倒しやすくなっている。
 
:OG2シナリオ序盤でスポット参戦し、この時だけ自軍で使用可能(舞朱雀と麒麟は使えない)。以後の扱いは基本的にOG2と同じ。初の据え置き参戦となり、動きにも磨きがかかった。本作から、なぜか[[飛行]]能力がなくなった。また、本作からMMIにDALSが追加。「麒麟」のモーションに相変わらず蹴りが入っている上、'''アルトアイゼンとの戦闘ムービーで膝蹴りを放っている'''。なお、ツインユニットの追加により、GBA版に比べると倒しやすくなっている。
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;聳弧角(どっこかく)
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;聳弧角(しょうこかく)
:両肘のブレード。武器と言えるのはこれだけ。
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:両肘のブレード。武器と言えるのはこれだけ。金剛弾の方は金色。
 
;青龍鱗(せいりゅうりん)
 
;青龍鱗(せいりゅうりん)
 
:腕から気を放つ。OGsやOG外伝では[[全体攻撃]]になっている。アースゲインの「虎閃掌」に当たる技だが、内容は随分違う。
 
:腕から気を放つ。OGsやOG外伝では[[全体攻撃]]になっている。アースゲインの「虎閃掌」に当たる技だが、内容は随分違う。
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:高速移動による残像を残しながら、聳弧角で斬り刻む。「竜王双撃」のアレンジ。
 
:高速移動による残像を残しながら、聳弧角で斬り刻む。「竜王双撃」のアレンジ。
 
;麒麟(きりん)
 
;麒麟(きりん)
:ソウルゲインの最強技。両腕のブレードに気を纏い渾身の一撃を加える。<br />GBA版OG2では、リミット解除後に'''飛び込み蹴り'''で間合いに入り、拳の乱打の後'''膝蹴り'''で打ち上げた相手をブレードで両断。OGS以降では青龍鱗を連続で放ち、拳を乱打し(良く見ると'''カカト落とし'''も入っており、次のブレードへは'''回し蹴り'''から繋げている)、エネルギーを解放してブレードで一刀両断する。DALSはパイロットの動きをトレースする操縦系統であるため、蹴り部分はアクセルのアドリブに近いものではないかと思われる。Aの主人公機版はパイロットLvが20になるまで使用不可。作品によって射程が1固定か、ある程度届くかに差異がある。
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:ソウルゲインの最強技。両腕のブレードに気を纏い渾身の一撃を加える。<br />GBA版OG2では、リミット解除後に'''飛び込み蹴り'''で間合いに入り、拳の乱打の後'''膝蹴り'''で打ち上げた相手をブレードで両断。OGS以降では青龍鱗を連続で放ち、拳を乱打し(良く見ると'''カカト落とし'''も入っており、次のブレードへは'''回し蹴り'''から繋げている)、エネルギーを解放してブレードで一刀両断する。DALSはパイロットの動きをトレースする操縦系統であるため、蹴り部分はアクセルのアドリブに近いものではないかと思われる。なお、使わない方のブレードも伸ばすのは、空中でバランスを取るため。
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:Aの主人公機版はパイロットLvが20になるまで使用不可。作品によって射程が1固定か、ある程度届くかに差異がある。
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:第2次OGでは全身のクリスタルが赤く発光するようになった他、トドメ演出が追加。
 
;アーマーブレイカー
 
;アーマーブレイカー
:OG2より追加。敵の装甲を下げる特殊武器。OGシリーズでは同名の[[換装武器]]が登場しているが、本機のそれは固定武装扱いである。攻撃力の高い本機では使用頻度は低いものの、柔軟な運用が出来るという点は重要。アクセルの[[直撃]]との相性も良い。ただし、その場合本機がその後に待ち構える大攻勢に参加できないというリスクがある。
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:OG2より追加。敵の装甲を下げる特殊武器。OGシリーズでは同名の[[換装武器]]が登場しているが、本機のそれは固定武装扱いである。攻撃力の高い本機では使用頻度は低いものの、柔軟な運用が出来るという点は重要。アクセルの[[直撃]]との相性も良い。ただし、その場合本機がその後に待ち構える大攻勢に参加できないというリスクがある。第2次OGでオミット。
 
;ウェポンブレイカー
 
;ウェポンブレイカー
:OG2より追加。敵の攻撃力を下げる特殊武器。こちらも[[換装武器]]ではなく、固有兵装扱い。アーマーブレイカーと比べるとそれほど有用性が高くない為、もっぱら反撃用に用いられる。
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:OG2より追加。敵の攻撃力を下げる特殊武器。こちらも[[換装武器]]ではなく、固有兵装扱い。アーマーブレイカーと比べるとそれほど有用性が高くない為、もっぱら反撃用に用いられる。第2次OGでオミット。
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=== 漫画・アニメ版 ===
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=== 漫画・アニメ版出典 ===
 
;機神猛撃舞朱雀(きしんもうげきまいすざく)
 
;機神猛撃舞朱雀(きしんもうげきまいすざく)
 
:OGクロニクル「袖すり合うも管鮑の交わり」でイェッツトに対して使用した[[ヤルダバオト]]との即席合体攻撃。拳打の猛攻から殴り飛ばし、[[ペルゼイン・リヒカイト]]が「マブイエグリ」の要領で釘付けにしたところに「舞朱雀」と「機神猛撃拳」の締めの一撃部分を撃ち込んでいる。
 
:OGクロニクル「袖すり合うも管鮑の交わり」でイェッツトに対して使用した[[ヤルダバオト]]との即席合体攻撃。拳打の猛攻から殴り飛ばし、[[ペルゼイン・リヒカイト]]が「マブイエグリ」の要領で釘付けにしたところに「舞朱雀」と「機神猛撃拳」の締めの一撃部分を撃ち込んでいる。
 
;玄武金剛弾(げんぶこんごうだん)
 
;玄武金剛弾(げんぶこんごうだん)
:ジ・インスペクター第1話で右腕を失ったソウルゲインのために新たに新造された腕。腕の突起が増え、金色になっている。通常の玄武剛弾と比べて射程・威力ともに桁違いであり、アインストの集団を一網打尽にした。第2次OGでは実際に武装として登場。
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:ジ・インスペクター第1話で右腕を失ったソウルゲインのために新たに新造された腕。腕の突起が増え、金色になっている。通常の玄武剛弾と比べて射程・威力ともに桁違いであり、アインストの集団を一網打尽にした。第2次OGでは実際に武装として登場。こちらではジ・インスペクターの顛末がないため、クロガネで修理された際に取り付けられたと思われる。
 
;残影玄武弾
 
;残影玄武弾
 
:ヴィンデルの形見。ジ・インスペクターにて、ツヴァイザーゲインの残骸から外れたこれを拾い、キョウスケに破壊された左腕の代わりとした。ただし、武器としては未使用。
 
:ヴィンデルの形見。ジ・インスペクターにて、ツヴァイザーゲインの残骸から外れたこれを拾い、キョウスケに破壊された左腕の代わりとした。ただし、武器としては未使用。
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:同じくGBA版の能力。
 
:同じくGBA版の能力。
 
;ロボットブロック
 
;ロボットブロック
:OGS以降、上記の二つからこちらに統合され、改められた。精神系やネット系、エネルギー系も通用しなくなった。
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:OGS以降、上記の二つからこちらに統合され、改められた。精神系やネット系、エネルギー系も通用しなくなった。第2次OGでオミットされた。
 
;パイロットブロック
 
;パイロットブロック
 
:味方時はこちら。行動不能やエネルギー低下を無力化できるため、イェッツト相手ならかなり有利に立ち回れる。
 
:味方時はこちら。行動不能やエネルギー低下を無力化できるため、イェッツト相手ならかなり有利に立ち回れる。
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:[[無限のフロンティア]]に登場するアンドロイドで、初期型[[Wシリーズ|Wナンバー]]の一体『W06』。両腕部・両脚部に『スザク・ブレード』という、ソウルゲインやアークゲインを連想させる武装を内蔵している。また、必殺技は『キリン・アサルト』である。
 
:[[無限のフロンティア]]に登場するアンドロイドで、初期型[[Wシリーズ|Wナンバー]]の一体『W06』。両腕部・両脚部に『スザク・ブレード』という、ソウルゲインやアークゲインを連想させる武装を内蔵している。また、必殺技は『キリン・アサルト』である。
 
;[[エリック・ワン]]
 
;[[エリック・ワン]]
:本機を修復する際に調査しており、『[[グランゾン]]を破壊する為に設計していた機体』に、本機の技術が盛り込まれる可能性も考えられる。
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:本機を修復する際に調査しており、『[[グランゾン]]を破壊する為に設計していた機体』に、本機の技術が盛り込まれる可能性も考えられたが、結局実現しなかった。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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