差分
→概要
初めて量産化された水陸両用モビルスーツでもある。
初めて量産化された水陸両用モビルスーツでもある。
高出力ジェネレーターと水冷式のラジエーターを搭載した事により、ジオン公国軍の量産型としては初のメガ粒子砲を内蔵した機体となった。またフリージーヤードと呼ばれるゲル状物質で機体を覆う事によって水中での機雷攻撃を無効化できる。ただし水圧に耐えるために装甲を厚くし、更にメガ粒子砲を装備したことによって機体重量は約160t(メガ粒子砲だけで38tもある)と、同時代のジオン軍のMSの平均の二倍以上と非常に重い。そしてラジエーターが水冷式のものしか装備していないため、水陸両用ではあるが陸上での稼働時間は短い。そのため総合性能では陸上での戦闘にも適応している[[ズゴック]]に劣る。
背部には[[ドム]]の熱核ジェットエンジンを転用した熱核水流ジェットが装備されており、水中での機動性は高い。腕部は伸縮自在となっており、水中を航行する際は機体内部に収納する事で抵抗を軽減させる。
背部には[[ドム]]の熱核ジェットエンジンを転用した熱核水流ジェットが装備されており、水中での機動性は高い。腕部は伸縮自在となっており、水中を航行する際は機体内部に収納する事で抵抗を軽減させる。