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| :同話ラスト。拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭くていいなら」と返すのだった。 | | :同話ラスト。拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭くていいなら」と返すのだった。 |
| ;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」 | | ;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」 |
− | :第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。 | + | :第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。 |
− | ;「モモカ。あなたと…あそこの人達だけね。差別や偏見…ノーマだとか人間だとか関係なく、私を受け入れてくれたのは」<br />(それに比べて……これが…平和と正義を愛する、ミスルギ皇国の民? 豚よ…こいつら皆、言葉の通じない、醜くて無能な豚共よ…!こんな連中を生かすために、私達ノーマは…ッ!) | + | :移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。 |
| + | ;「モモカ。あなたと…あそこの人達だけね。差別や偏見…ノーマだとか人間だとか関係なく、私を受け入れてくれたのは」<br />(それに比べて……これが…平和と正義を愛する、ミスルギ皇国の民? 豚よ…こいつら皆、言葉の通じない、醜くて無能な豚共よ…! こんな連中を生かすために、私達ノーマは…ッ!) |
| :第10話より。遂にシルヴィアの元へと辿り着いたが、それは兄[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]の罠であり、さらにシルヴィアも罠に協力していた事が発覚。捕獲され処刑寸前にまで追い込まれてしまう。 | | :第10話より。遂にシルヴィアの元へと辿り着いたが、それは兄[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]の罠であり、さらにシルヴィアも罠に協力していた事が発覚。捕獲され処刑寸前にまで追い込まれてしまう。 |
| :かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。そして自分をノーマだからと差別しなかったモモカやアルゼナルの仲間達の暖かさを改めて噛み締めるのであった。 | | :かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。そして自分をノーマだからと差別しなかったモモカやアルゼナルの仲間達の暖かさを改めて噛み締めるのであった。 |
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| :同上話。絞首刑が執行された瞬間、強烈な閃光が辺りを覆いつくす。そして処刑場にタスクが駆るエアバイクが乱入し、アンジュの首にかかっていたロープを切断し救出する。それをきっかけに近衛兵を相手にした大立ち回りの幕が上がった。 | | :同上話。絞首刑が執行された瞬間、強烈な閃光が辺りを覆いつくす。そして処刑場にタスクが駆るエアバイクが乱入し、アンジュの首にかかっていたロープを切断し救出する。それをきっかけに近衛兵を相手にした大立ち回りの幕が上がった。 |
| :モモカと連携して突破口を開いていくアンジュ。もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、行きがけの駄賃とばかりに投げ放った手裏剣を置き土産に、故郷と兄妹へ決別を告げ飛び去って行った。 | | :モモカと連携して突破口を開いていくアンジュ。もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、行きがけの駄賃とばかりに投げ放った手裏剣を置き土産に、故郷と兄妹へ決別を告げ飛び去って行った。 |
− | ;「希望ですって?そんなもの、本気であると思ってるの?あるのは迫害される現実と、ドラゴンと殺し合う日常。…全く、バカバカしくって笑えてくるわ。偏見と差別に凝り固まった愚民ども。ノーマってだけで馬鹿みたいに否定しか出来ない。マナが使えないのが、そんなにいけないこと?違ってちゃ、いけないの…?」<br />「ぜーんぶ嘘っぱちなのよ、友情とか、家族とか、絆なんて…あ゛ぁ゛~っ!」<br />「友情って素晴らしいとか、絆こそが美しいとか、平気で口走ってた自分を殴りたくなったわ!」 | + | ;「希望ですって? そんなもの、本気であると思ってるの? あるのは迫害される現実と、ドラゴンと殺し合う日常。…全く、バカバカしくって笑えてくるわ。偏見と差別に凝り固まった愚民ども。ノーマってだけで馬鹿みたいに否定しか出来ない。マナが使えないのが、そんなにいけないこと? 違ってちゃ、いけないの…?」<br />「ぜーんぶ嘘っぱちなのよ、友情とか、家族とか、絆なんて…あ゛ぁ゛~っ!」<br />「友情って素晴らしいとか、絆こそが美しいとか、平気で口走ってた自分を殴りたくなったわ!」 |
− | :同上話。アルゼナルに帰ってきたアンジュを待っていたのは「脱走の罪による反省房で一週間の謹慎。並びに財産・資産を全て没収」という重いペナルティだった。反省房の中で同じく連れ戻された満身創痍のヒルダと言葉を交わしながら、歪な世界やそれを享受していた無知な自分に対して嫌悪感をぶちまける。 | + | :同上話。アルゼナルに帰ってきたアンジュを待っていたのは「脱走の罪による反省房で一週間の謹慎。並びに財産・資産を全て没収」という重いペナルティだった。 |
| + | :反省房の中で同じく連れ戻された満身創痍のヒルダと言葉を交わしながら、歪な世界やそれを享受していた無知な自分に対して嫌悪感をぶちまける。 |
| ;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ブッ壊してやるわ! こんなムカつく世界…ぜーんぶ!!」 | | ;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ブッ壊してやるわ! こんなムカつく世界…ぜーんぶ!!」 |
− | :同上話。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマたちに押し付け人間たちは見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。 | + | :同上話。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマ達に押し付け人間達は見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。'''「世界を壊して、私は生きる」'''と。 |
| ;「私…人間を…殺していた? この手で…この、手で…」 | | ;「私…人間を…殺していた? この手で…この、手で…」 |
| :第12話より。ヴィヴィアンが[[スクーナー級|ドラゴン化]]した事からある疑念が頭に浮かび、ジャスミンがドラゴンの死体処理をしている場所へ赴くアンジュ。だが、そこで見たのは「ドラゴンの死骸が人の形に戻りながら燃え尽きていく」という[[トラウマイベント|光景]]だった。 | | :第12話より。ヴィヴィアンが[[スクーナー級|ドラゴン化]]した事からある疑念が頭に浮かび、ジャスミンがドラゴンの死体処理をしている場所へ赴くアンジュ。だが、そこで見たのは「ドラゴンの死骸が人の形に戻りながら燃え尽きていく」という[[トラウマイベント|光景]]だった。 |
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| :同上話。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのサーベルを振り下ろすが…? | | :同上話。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのサーベルを振り下ろすが…? |
| ;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」 | | ;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」 |
− | :第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは焔龍號の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。 | + | :第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは[[焔龍號]]の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。 |
| ;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」 | | ;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」 |
| :同上話。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。 | | :同上話。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。 |
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| ;「あなたのやり方は大ッ嫌いよ!アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ!!」<br />「あなたのやり方じゃ…『喫茶アンジュ』は作れないからよ!」 | | ;「あなたのやり方は大ッ嫌いよ!アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ!!」<br />「あなたのやり方じゃ…『喫茶アンジュ』は作れないからよ!」 |
| :第18話より。リベルタス成就の為、モモカを人質に取ってまで自身を従わせようとするジル。格納庫にて戦う二人だったが、「お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!」となおも戦いを強要するジルに対して | | :第18話より。リベルタス成就の為、モモカを人質に取ってまで自身を従わせようとするジル。格納庫にて戦う二人だったが、「お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!」となおも戦いを強要するジルに対して |
− | :「'''誰かに自分を託すなんて、空っぽなのね、あなた!'''」と皮肉を叩き付け、直後に上段の台詞で真っ向から否定する。 | + | :'''「誰かに自分を託すなんて、空っぽなのね、あなた!」'''と皮肉を叩き付け、直後に上段の台詞で真っ向から否定する。 |
| :ジルは激昂しアンジュに殴りかかるも、躱された挙句隙を突かれて背後から後頭部にソバットを喰らいダウン。ジャスミンから負けを宣告された。下段の台詞は倒れたジルを見下ろしてのもの。 | | :ジルは激昂しアンジュに殴りかかるも、躱された挙句隙を突かれて背後から後頭部にソバットを喰らいダウン。ジャスミンから負けを宣告された。下段の台詞は倒れたジルを見下ろしてのもの。 |
| ;「弱っ。[[サラマンディーネ|サラ子]]に比べたら弱過ぎよ。ネーミングセンスも壊滅的だし、だいたい何その格好、プリティ・サリアンの方がよっぽど似合ってたわよ?」 | | ;「弱っ。[[サラマンディーネ|サラ子]]に比べたら弱過ぎよ。ネーミングセンスも壊滅的だし、だいたい何その格好、プリティ・サリアンの方がよっぽど似合ってたわよ?」 |
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| :第20話より。エンブリヲは世界を創り直すことを明かし、その上でアンジュに求婚を申し出てきた。それに対し彼女が取った返答はナイフでの刺突。当然の如く答えはノーだった。 | | :第20話より。エンブリヲは世界を創り直すことを明かし、その上でアンジュに求婚を申し出てきた。それに対し彼女が取った返答はナイフでの刺突。当然の如く答えはノーだった。 |
| :エンブリヲの手の甲をナイフで突き刺し、さらに踏みつけてテーブルに縫い付ける。続けて頭を掴み、首元にもう一本のナイフを突き立て引導を渡した…かに見えたが。 | | :エンブリヲの手の甲をナイフで突き刺し、さらに踏みつけてテーブルに縫い付ける。続けて頭を掴み、首元にもう一本のナイフを突き立て引導を渡した…かに見えたが。 |
− | ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…!たす…けて…タ…スク…」 | + | ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…! たす…けて…タ…スク…」 |
| :同上話。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 | | :同上話。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 |
| :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 | | :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 |
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| ;「無様ね…一人じゃ死ぬ事も出来ないなんて…」<br />「あなたがいなくなったら、何の意味もないじゃない…」<br />「好きよ、あなたが…こんな事なら、最後までさせてあげればよかったっ…」 | | ;「無様ね…一人じゃ死ぬ事も出来ないなんて…」<br />「あなたがいなくなったら、何の意味もないじゃない…」<br />「好きよ、あなたが…こんな事なら、最後までさせてあげればよかったっ…」 |
| :第22話より。タスクと出会った孤島へと着き、住処でタスクの日記を見つける。タスクがどのような想いで戦っていたのかを知り、自殺しようとするが思い留まる。浜辺でタスクの言葉を思い出し、一人涙を流すが、背後に現れたのは…… | | :第22話より。タスクと出会った孤島へと着き、住処でタスクの日記を見つける。タスクがどのような想いで戦っていたのかを知り、自殺しようとするが思い留まる。浜辺でタスクの言葉を思い出し、一人涙を流すが、背後に現れたのは…… |
− | ;「タスクは、死んだわ! これはエンブリヲが見せている幻!」<br />タスク「ち、違う!」<br />「爆発の傷も、撃たれた血も無いもの!」<br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない!…タスクは死んだの!!」<br />タスク「えぇぇぇぇぇぇ!?」<br />「信じない!…信じないわ…」<br />タスク「…ごめっ…うぇっ!?ア、アンジュ!?何を…」<br />「確かめるわ…ちゃんと!」 | + | ;「タスクは、死んだわ! これはエンブリヲが見せている幻!」<br />タスク「ち、違う!」<br />「爆発の傷も、撃たれた血も無いもの!」<br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない! …タスクは死んだの!!」<br />タスク「えぇぇぇぇぇぇ!?」<br />「信じない! …信じないわ…」<br />タスク「…ごめっ…うぇっ!? ア、アンジュ!? 何を…」<br />「確かめるわ…ちゃんと!」 |
| :同上話。'''傷心のアンジュの目の前に現れたのは、自爆した筈のタスクであった'''。 | | :同上話。'''傷心のアンジュの目の前に現れたのは、自爆した筈のタスクであった'''。 |
| :ひとしきり動揺し、ビンタまでかまして幻だと疑う(実際、タスクの生存は視聴者から見てもかなり唐突だったことやエンブリヲなら幻を見せるくらいのことはやりかねないので疑うのも無理はないが)。本物かどうか確かめるためにタスクに[[キスシーン|キス]]をして、押し倒し…。 | | :ひとしきり動揺し、ビンタまでかまして幻だと疑う(実際、タスクの生存は視聴者から見てもかなり唐突だったことやエンブリヲなら幻を見せるくらいのことはやりかねないので疑うのも無理はないが)。本物かどうか確かめるためにタスクに[[キスシーン|キス]]をして、押し倒し…。 |
| :なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。''' | | :なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。''' |
| ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 | | ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 |
− | :第23話より。ヒルダの想いに応えて、[[キスシーン|口を重ねた]]後にこう励ます。 | + | :第23話より。ヒルダの想いに応えて、唇を重ねた後にこう励ます。 |
| ;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だからエンブリヲに管理されるのよ」 | | ;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だからエンブリヲに管理されるのよ」 |
| :同上話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。 | | :同上話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。 |
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| :最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満だというのだ!」と詰め寄られての返答。 | | :最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満だというのだ!」と詰め寄られての返答。 |
| :ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。 | | :ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。 |
− | ;「何が愛よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、1000万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」 | + | ;「何が愛よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、1000万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」 |
| :同上話。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。 | | :同上話。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。 |
− | :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン'''と言っても過言ではないだろう。 | + | :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。 |
− | :'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。しかも原作よりもドスが効いている。''' | + | :'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。しかも、水樹氏の熱演で原作よりもドスが効いたものになっている。'''必聴。 |
| ;「国を作るわ、ここに。私たちだけの国を。ノーマも、人間も、ドラゴンも関係ない…皆が自分の意志で生きる、厳しくて当たり前の国を」 | | ;「国を作るわ、ここに。私たちだけの国を。ノーマも、人間も、ドラゴンも関係ない…皆が自分の意志で生きる、厳しくて当たり前の国を」 |
| :同上話。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。サラマンディーネから改めて歓迎され「これからどうするのですか?」と問われて返した答え。 | | :同上話。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。サラマンディーネから改めて歓迎され「これからどうするのですか?」と問われて返した答え。 |
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| ;「ヴィヴィアンがドラゴンでも私はちっとも構わないわ」<br />「でもあの歌、私の物なのよね。勝手に歌ったからにはお金払ってね、7億ほど」 | | ;「ヴィヴィアンがドラゴンでも私はちっとも構わないわ」<br />「でもあの歌、私の物なのよね。勝手に歌ったからにはお金払ってね、7億ほど」 |
| :第12話次回予告より。そう、楽曲の二次使用には著作権使用料を払わなければならないのである。それはスパロボでも他の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]でも同じこと。 | | :第12話次回予告より。そう、楽曲の二次使用には著作権使用料を払わなければならないのである。それはスパロボでも他の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]でも同じこと。 |
− | :ちなみに、「7億」という数字はアンジュの中の人である水樹「奈々」氏を意識したと思われる。とはいえ、本編でヴィヴィアンが『永遠語り』を歌ったのは状況から見て緊急事態であったのだが、それでも使用料を要求するとは…ロザリーの「銭ゲバ」呼ばわりもむべなるかな。 | + | :ちなみに、「7」億という数字はアンジュの中の人である水樹「奈々」氏を意識したと思われる。とはいえ、本編でヴィヴィアンが『永遠語り』を歌ったのは状況から見て緊急事態であったのだが、それでも使用料を要求するとは…ロザリーの「銭ゲバ」呼ばわりもむべなるかな。 |
| ;「貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」 | | ;「貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」 |
| :第15話次回予告より。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。 | | :第15話次回予告より。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。 |
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| :『V』でもドテラ姿こそ無いが、風邪を引いた状態がしっかり再現されている。 | | :『V』でもドテラ姿こそ無いが、風邪を引いた状態がしっかり再現されている。 |
| ;「ブラジャーの恨み、忘れてないわ。あのせいで、大変な目にあったんだから…」<br />「それだけじゃない。後ろから狙い撃つ。手下を使って嫌がらせをする。ペロリーナの着ぐるみが臭い」 | | ;「ブラジャーの恨み、忘れてないわ。あのせいで、大変な目にあったんだから…」<br />「それだけじゃない。後ろから狙い撃つ。手下を使って嫌がらせをする。ペロリーナの着ぐるみが臭い」 |
− | :第8話より。離陸する輸送機を追いかけるヒルダに対して。これまでの恨み骨髄とばかりに置いていこうとする…が'''最後のは完全に逆恨み…というか八つ当たりである'''。 | + | :第8話より。離陸する輸送機を追いかけるヒルダに対して。これまでの恨み骨髄とばかりに置いていこうとする…が、'''最後のは完全に逆恨み、というか八つ当たりである'''。 |
− | :ちなみにブラジャーの恨みというのは、第4話でヒルダたちがヴィルキスの機関部に大量の下着類を詰めて不調を発生させた一件の事。 | + | :ちなみに「ブラジャーの恨み」というのは、第4話でヒルダたちがヴィルキスの機関部に大量の下着類を詰めて不調を発生させた一件の事。 |
| ;「ちょっと蹴飛ばして簀巻きにしただけでしょ! 大袈裟なのよ!」 | | ;「ちょっと蹴飛ばして簀巻きにしただけでしょ! 大袈裟なのよ!」 |
| :第10話より。前回、偶然再会した[[アキホ]]を拘束した事の恨みで生卵をぶつけられた際の台詞。確かにミスルギ国民の反応は異常なものだが、そんな事をすれば誰でも普通は怒る。 | | :第10話より。前回、偶然再会した[[アキホ]]を拘束した事の恨みで生卵をぶつけられた際の台詞。確かにミスルギ国民の反応は異常なものだが、そんな事をすれば誰でも普通は怒る。 |
− | ;「どうして股間に顔を埋める必要があるわけ!? 癖なの!? 意地なの!? 病気なのッ!?」 | + | ;「どうして股間に顔を埋める必要があるわけ!? 癖なの!? 意地なの!? 病気なのッ!?」 |
| :同話。ミスルギ皇国から脱出する船の中で、タスクのこめかみを握り拳でグリグリと締め付けながら。…救出時にタスクはまたもやらかしたのである。さすがにこうも続いたのでアンジュも腹に据えかねたのだろう。 | | :同話。ミスルギ皇国から脱出する船の中で、タスクのこめかみを握り拳でグリグリと締め付けながら。…救出時にタスクはまたもやらかしたのである。さすがにこうも続いたのでアンジュも腹に据えかねたのだろう。 |
| ;モモカ「…! その前に、お風呂に入りません?」<br />「! …それもそうね」 | | ;モモカ「…! その前に、お風呂に入りません?」<br />「! …それもそうね」 |
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| ;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」<br />ヒルダ「はぁぁ?」 | | ;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」<br />ヒルダ「はぁぁ?」 |
| :同話。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。初陣の際にミランダが落下途中でドラゴンに喰い殺されるのも目撃して恐慌に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。 | | :同話。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。初陣の際にミランダが落下途中でドラゴンに喰い殺されるのも目撃して恐慌に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。 |
− | ;「屋根もある!ベッドもある!お風呂もある!きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」 | + | ;「屋根もある! ベッドもある! お風呂もある! きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」 |
| :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 | | :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 |
| :『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…? | | :『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…? |
320行目: |
322行目: |
| ;「楽しそうね」 | | ;「楽しそうね」 |
| :第17話より。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも去っていった。 | | :第17話より。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。この時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた'''事も相まって、ただならぬ剣幕にタスクも股間を押さえて怯え、取り巻きたちも去っていった。 |
− | ;「ご心配なく。間違ってもダイコン騎士団になんて入らないから」 | + | ;「ご心配無く。間違ってもダイコン騎士団になんて入らないから」 |
| :第20話より。エンブリヲの元に向かうなか、サリアが立ち塞がり「エンブリヲ様に何を言われても断って」とナイフを抜いて脅迫する。アンジュは呆れ顔でこう返し通り過ぎて行った。…サラマンディーネの時と同じく、つくづく長い名前を覚える気が無いようだ。 | | :第20話より。エンブリヲの元に向かうなか、サリアが立ち塞がり「エンブリヲ様に何を言われても断って」とナイフを抜いて脅迫する。アンジュは呆れ顔でこう返し通り過ぎて行った。…サラマンディーネの時と同じく、つくづく長い名前を覚える気が無いようだ。 |
| :Vでは初登場時にサリアが名乗ったおかげで、アンジュのみならず第一中隊の面々からも対ラグナメイル戦の特殊戦闘台詞としてたびたび'''ダイコン騎士団の名前が挙がる'''。 | | :Vでは初登場時にサリアが名乗ったおかげで、アンジュのみならず第一中隊の面々からも対ラグナメイル戦の特殊戦闘台詞としてたびたび'''ダイコン騎士団の名前が挙がる'''。 |
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| ;「プレイヤーのみんな、そういうわけで、私達もちょっと席を外すね」<br />ヒルダ「ゲームを再開した時はあたしとアンジュのどっちかがいないかも知れねえぞ」 | | ;「プレイヤーのみんな、そういうわけで、私達もちょっと席を外すね」<br />ヒルダ「ゲームを再開した時はあたしとアンジュのどっちかがいないかも知れねえぞ」 |
| :同じく『V』の中断メッセージ『ヒルダとアンジュ(1)』より。ヒルダから喧嘩を売られて。この時のアンジュは声こそ穏やかだが、表情が'''邪悪な笑顔'''になっている(これの場合、所謂『[[オリジナル7|オリジナル]][[ガン×ソード|笑顔]]』ではなく'''『ゲス顔』'''である)。ちなみにもう一パターン存在し、内容はヒルダの部屋で決着をつける(意味深)というもの。 | | :同じく『V』の中断メッセージ『ヒルダとアンジュ(1)』より。ヒルダから喧嘩を売られて。この時のアンジュは声こそ穏やかだが、表情が'''邪悪な笑顔'''になっている(これの場合、所謂『[[オリジナル7|オリジナル]][[ガン×ソード|笑顔]]』ではなく'''『ゲス顔』'''である)。ちなみにもう一パターン存在し、内容はヒルダの部屋で決着をつける(意味深)というもの。 |
− | ;ペロリーナ「良い子のみんな~。ペロリーナだぺろ~♪」<br />ペロリーナ「今日はボン太くんと夢の競演だぺろ~♪ボン太くん、よろしくぺろ~♪」<br />「あーっ! もうやってらんない! 暑いし、臭いし、おまけに相方は何言ってるかわかんないし!」<br />「え…あ…? やっぱり、顔出しはマズい?」<br />ペロリーナ「それじゃ、良い子のみんな~! またペロリーナとボン太くんと遊んでぺろ~♪」 | + | ;ペロリーナ「良い子のみんな~。ペロリーナだぺろ~♪」<br />ペロリーナ「今日はボン太くんと夢の競演だぺろ~♪ ボン太くん、よろしくぺろ~♪」<br />「あーっ! もうやってらんない! 暑いし、臭いし、おまけに相方は何言ってるかわかんないし!」<br />「え…あ…? やっぱり、顔出しはマズい?」<br />ペロリーナ「それじゃ、良い子のみんな~! またペロリーナとボン太くんと遊んでぺろ~♪」 |
| :同じく『V』の中断メッセージ「ペロリーナVSボン太くん」より。まさに夢の?競演である。何言ってるかわからないと言いつつ、ボン太くんに怒られて再びペロリーナに扮するあたりアンジュの謎のプロ根性が垣間見える。 | | :同じく『V』の中断メッセージ「ペロリーナVSボン太くん」より。まさに夢の?競演である。何言ってるかわからないと言いつつ、ボン太くんに怒られて再びペロリーナに扮するあたりアンジュの謎のプロ根性が垣間見える。 |
− | :もっとも「中の人が出てくる」という最大のタブーを犯しているため、ヴィヴィアンなどには見せてはいけない光景だろう…。 | + | :もっとも「中の人が出てくる」という最大のタブーを犯しているため、ヴィヴィアン等には見せてはいけない光景だろう…。 |
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| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |