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252 バイト追加 、 2017年4月19日 (水) 20:19
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一方、ロゴスの「戦争」の対象でありコーディネイターで構成された社会であるプラント側の場合は、当然ロゴスの影響力を強く受けてはいない為、必然的にロゴス壊滅による弊害もそれ程生じる事は無い。
 
一方、ロゴスの「戦争」の対象でありコーディネイターで構成された社会であるプラント側の場合は、当然ロゴスの影響力を強く受けてはいない為、必然的にロゴス壊滅による弊害もそれ程生じる事は無い。
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またユニウス戦役におけるプラント側の戦争責任を大幅に回避し、更にはロゴスに転嫁出来るメリットもあった。そのためプラント側の人間達は、最終的にデュランダルの「ロゴス打倒」という方針に賛同するに至ったのである。
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またユニウス戦役におけるプラント側の戦争責任を大幅に回避し、更にはロゴスに転嫁も可能である。しかも、その後も敵対勢力である地球連合の軍事力・経済力の大幅な弱体化まで見込める上に、地球の反ロゴスのナチュラルたちとの融和も図れるというメリットはプラント側にとって巨大である。そのためプラント側の人間達は、最終的にデュランダルの「ロゴス打倒」という方針に賛同するに至ったのである。
    
そしてデュランダルは、ロゴス壊滅後混迷した世界の中で不安を抱えたまま生きる人々に「[[デスティニー・プラン]]」という手段で世界をコントロールしようとしていた為に、ロゴスの壊滅によって生じる事になる地球側の弊害も予め予測した上でロゴス告発を実行したのは間違いないと思われる。
 
そしてデュランダルは、ロゴス壊滅後混迷した世界の中で不安を抱えたまま生きる人々に「[[デスティニー・プラン]]」という手段で世界をコントロールしようとしていた為に、ロゴスの壊滅によって生じる事になる地球側の弊害も予め予測した上でロゴス告発を実行したのは間違いないと思われる。
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