差分
→機体概要
後に本機は複数の同型機が製造され、各地に配備されている。
後に本機は複数の同型機が製造され、各地に配備されている。
一方、安彦良和氏の[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)では「[[旧ザク]]に対抗して作られた連邦軍初のモビルスーツ」という設定になっており、V作戦以前から量産・配備されている。ただし、「両方の手が三本指になっている」というTV版との相違点が有る。
一方、安彦良和氏の[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)では「[[旧ザク]]に対抗して作られた連邦軍初のモビルスーツ」という設定になっており、開発を主導したのはアナハイムで開発部長を進めてきたテム・レイ。一年戦争開戦以前より連邦軍に量産・配備されている。初期側はマニピュレータが三本、キャノンが右肩に一門のみという違いもある。
性能面では本編のガンキャノンと比較して大きく劣っているとも言うべき特徴があり、設計したテム・レイからもミノフスキー博士が「'''モビルスーツと名付けたのはこれではない'''」と否定されている。開戦前の月面スミス海で行われたガンキャノン十二機と旧ザク五機の戦闘はガンキャノンが敵を一機も撃破できずに母艦もろとも全滅するという散々な結果に終わっている(尤も相手全員が後の異名持ちのエースであったため、一概に性能のみの性とは言えない)。
戦闘後もアナハイムの会議でも戦車を例に「'''ザク = MBT(メイン・バトル・タンク)'''」に対して「'''ガンキャノン = 対歩兵戦車'''」とミノフスキー理論を活かしきれていない旧世代兵器と例えられている。
開戦後も「'''赤い旧型'''」「'''モビルスーツとも呼べない出来そこない'''」と敵味方問わずに貶されるなど散々な扱いを受けているが、ホワイトベースにとっては貴重な戦力でもあり、活躍の機会もしっかりと与えられている。
=== 劇中での様相 ===
=== 劇中での様相 ===