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ただ、このシステムには「人の想いを繋げ、束ね、破滅に打ち勝つための力と成すシステム」という別の側面があり、決戦に際して[[イルイ・ガンエデン]]の導きによってその力が発揮されることになる。
 
ただ、このシステムには「人の想いを繋げ、束ね、破滅に打ち勝つための力と成すシステム」という別の側面があり、決戦に際して[[イルイ・ガンエデン]]の導きによってその力が発揮されることになる。
 
[[ラテン語]]で「共感」を意味する。
 
[[ラテン語]]で「共感」を意味する。
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実は第2次OGにおいて、明かされていないことが残っている。それは「鍵」の存在である。ペルフェクティオがもたらしたように見えるが、概念存在のペルフェクティオが開く前の扉の向こうに鍵を送りこめるかと言えば、答えはノーだと思われる。鍵の存在を自由にできるなら、門が閉ざされようが再び出現することもできるし「真のメリオルエッセ」を増産することもできたはずである。地球側でも見つかった様な描写はなく、ルイーナ側にも「真のメリオルエッセ」がいなかったことを考えると、恐らくオリジナルの鍵は所在不明となっている。
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ペルフェクティオが語った内容から「心の有り様を調べる」「魂が変質する」「次元の扉を開く(=次元干渉能力がある)」「精神感応能力がある」といった性質が鍵にはあるが、これらはほぼ[[スフィア|あれ]]と同じである。さらに、その大元は[[ゼ・バルマリィ帝国|ここ]]の[[ゲベル・ガンエデン|これ]]から抜け出た[[ケイサル・エフェス|あいつ]]だという説があることを考えると、「バルマーのカルケリア・パルス・ティルゲムに近い」「ペルフェクティオ(=負の想念)と同調しやすい」という特徴とも一致する。即ち、「真のメリオルエッセ」とは[[スフィア・リアクター|彼ら]]のことを指す可能性が考えられる。ご丁寧に、真のメリオルエッセに近い存在となっているリムは、「彼ら」と同じようにタロットなどで符合する要素が多数確認できる。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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