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== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[覇道瑠璃]]
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[覇道瑠璃]]
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]での同志。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での同志。
;[[ハザード・パシャ]]、[[ヘスター・ギャロップ]]
;[[ハザード・パシャ]]、[[ヘスター・ギャロップ]]
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:UXでの政敵。
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:『UX』での政敵。
;[[ジャンゴ]]、[[先生]]、[[イタチの安]]
;[[ジャンゴ]]、[[先生]]、[[イタチの安]]
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:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では'''彼らの暴れっぷりに当てられて、マーダル軍兵士を殴り倒す'''一幕もある。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では'''彼らの暴れっぷりに当てられて、マーダル軍兵士を殴り倒す'''一幕もある。
:ちなみに、クラウスは『00』2nd第19話にて機関銃で[[暗殺|襲撃者]]を撃退している。
:ちなみに、クラウスは『00』2nd第19話にて機関銃で[[暗殺|襲撃者]]を撃退している。
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;外宇宙航行艦「スメラギ」
;外宇宙航行艦「スメラギ」
:劇場版エピローグである[[西暦]]2364年に登場。クラウスは搭乗員が全て[[イノベイター]]であるこの艦の最高責任者を務め、艦長の[[アーミア・リー|アーミア]]を補佐する立場である。SRW未登場。
:劇場版エピローグである[[西暦]]2364年に登場。クラウスは搭乗員が全て[[イノベイター]]であるこの艦の最高責任者を務め、艦長の[[アーミア・リー|アーミア]]を補佐する立場である。SRW未登場。
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== 脚注 ==
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<references />
== 余談 ==
== 余談 ==
*『[[機動戦士ガンダム00]]』の脚本家・黒田洋介氏によると「当初の構想では、クラウスを『[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]を打倒するのに手段を選ばない人物』という設定にしようと考えていた」との事。
*『[[機動戦士ガンダム00]]』の脚本家・黒田洋介氏によると「当初の構想では、クラウスを『[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]を打倒するのに手段を選ばない人物』という設定にしようと考えていた」との事。
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**しかし、黒田氏は水島精二監督の意向を聞いて再考する。その結果、「クラウスの人物設定を『理想に燃える熱血漢』に変更した」という経緯が有る。
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**しかし、黒田氏は水島精二監督の意向を聞いて再考する。その結果、「クラウスの人物設定を『[[理想]]に燃える熱血漢』に変更した」という経緯が有る。
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*「クラウス・グラード」という名前が正式に決定される前は「'''シャイア'''」という仮の名前が付けられていた。
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**なお、この段階での高河ゆん氏(『00』のキャラクターデザイン担当)の初期ラフ稿における彼は「ゲリラの一員」といった風貌である。
*クラウス・グラードの担当声優である川島得愛氏は、インタビュー記事で「'''『00』最終話エピローグの時点で、クラウスとシーリンの二人は出来ている'''のではないかと思います」と見解を述べている(一方、シーリン・バフティヤールの担当声優である根谷美智子氏は、インタビュー記事で「二人の仲は、そこまで進展していないのでは…」と見解を述べている)。
*クラウス・グラードの担当声優である川島得愛氏は、インタビュー記事で「'''『00』最終話エピローグの時点で、クラウスとシーリンの二人は出来ている'''のではないかと思います」と見解を述べている(一方、シーリン・バフティヤールの担当声優である根谷美智子氏は、インタビュー記事で「二人の仲は、そこまで進展していないのでは…」と見解を述べている)。
**なお、[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム00』では既述した通り「シーリンはクラウスの子どもを懐妊している」事実が明示されている。結果的に、川島氏の見解が正しかった事を証明する形になった。
**なお、[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム00』では既述した通り「シーリンはクラウスの子どもを懐妊している」事実が明示されている。結果的に、川島氏の見解が正しかった事を証明する形になった。
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== 脚注 ==
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<references />
== 資料リンク ==
== 資料リンク ==
*[[GUNDAM:クラウス・グラード]]
*[[GUNDAM:クラウス・グラード]]
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{{ガンダムシリーズ}}
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{{DEFAULTSORT:くらうす くらあと}}
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