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*補助MMI:シュンパティア
*補助MMI:シュンパティア
*開発者:[[クリフォード・ガイギャクス]]
*開発者:[[クリフォード・ガイギャクス]]
*主なパイロット:[[ジョシュア・ラドクリフ]]、[[クリアーナ・リムスカヤ]]、[[グラキエース]](スポット参戦時のみ)
*主なパイロット:[[ジョシュア・ラドクリフ]]、[[クリアーナ・リムスカヤ]]、[[グラキエース]](Dの参戦時のみ)
[[ガナドゥール]]と[[ストレーガ]]が[[合体]]することで運用が可能な巨大人型機動兵器。フォルテギガスとは[[ラテン語]]で「強き巨人」を表す。合体した両機の動力源である「レース・アルカーナ」をフル稼働することにより絶大なパワーを発揮するが、制御が難しく現状のフレームやボディではその負荷に耐え切れない。OGでのフル稼働を期待していいのだろうか。
[[ガナドゥール]]と[[ストレーガ]]が[[合体]]することで運用が可能な巨大人型機動兵器。フォルテギガスとは[[ラテン語]]で「強き巨人」を表す。合体した両機の動力源である「レース・アルカーナ」をフル稼働することにより絶大なパワーを発揮するが、制御が難しく現状のフレームやボディではその負荷に耐え切れない。
その姿からは合体前の面影はないように見えるが、背面から見てみるとストレーガの部品と思しきものが確認できる。第2次OG「コンビネーション・デュエル」での分離モーションから逆算すると、ガナドゥールは上半身が前後反転・下半身は横に開いて腕部となり、ストレーガは腕部・胸部を除いて前後反転することでフォルテギガスの下半身となる。頭部はガナドゥールの胴体に納まっており、ウィングはストレーガのものが変形している。文面を見ただけでは多分納得できないと思うので、実際にやるか動画などで確認してみよう。
Dでは中盤で合体機能の存在が明かされた後、ルイーナの拠点攻略前後に南極に向かっていた相方が帰還したことで運用可能となった。
第2次OGではNVユニット「ジェアン・エール」「エクセルシオ・アルスノーヴァ」と共にクリフが設計していた特機タイプの機体だったが、エール・シュヴァリアーとブランシュネージュで手一杯だったことと、レース・アルカーナとシュンパティアが2機分しかなかったことで開発を断念、設計図のみをNVユニットごと[[エリック・ワン]]に委託するにとどまっていた。クリフ自身はこれ以来、フォルテギガスは開発されなかったものとして半ば無視しており、ジョッシュとリムにもウェポンボックスハンガーの存在のみを知らせるにとどめていた。
しかし、実際にはエリックがNVユニットと並行して完成させており、トーチカ8攻略戦後、鋼龍戦隊に同行する際に搬送している。分離機能もそのまま生きていたが、ガナドゥール・ストレーガに分離しての運用は出力の混乱を起こすため最低限にとどめられている。レース・アルカーナは2機分しかないという問題は、ジェアン&デアに搭載されている部分を必要に応じて入れ替えることで稼働させる、というプランで落ち着いた(レース・アルカーナとシュンパティアが搭載されているコア部分はブロック化されているらしく、解除・連結はかなり容易に行えるらしい)。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
:選んだ主人公によってパイロットの役割が違い、メインパイロットは主人公、サブパイロットは副主人公となる。ただし[[グラキエース]]の[[ファービュラリス]]や、[[ウェントス]]の[[ストゥディウム]]が加入した場合は主人公のみの単独操縦となり、[[ガナドゥール]]や[[ストレーガ]]への分離が不可能になる。[[改造]]段階の引き継ぎは、主人公機として選択した機体のものが反映される。
:選んだ主人公によってパイロットの役割が違い、メインパイロットは主人公、サブパイロットは副主人公となる。ただし[[グラキエース]]の[[ファービュラリス]]や、[[ウェントス]]の[[ストゥディウム]]が加入した場合は主人公のみの単独操縦となり、[[ガナドゥール]]や[[ストレーガ]]への分離が不可能になる。[[改造]]段階の引き継ぎは、主人公機として選択した機体のものが反映される。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:隠し機体として登場することがボイス・スパログで語られた。条件はジョッシュとリムの撃墜数が関わっているとのこと。隠し機体なだけあり、その性能は圧倒的。特に優秀な地形適応(海以外が全てS)と異常なまでの燃費(最大でEN消費が20)が光る。また、ジョッシュとリムの精神コマンドの相性も良い。欠点としては、リムがサブパイロットになるので手勢が半減するルート分岐のステージでは手数が減ってしまうことか。
:隠し機体として登場することがボイス・スパログで語られた。その性能は圧倒的。特に優秀な地形適応(海以外が全てS)と異常なまでの燃費(最大でEN消費が20)が光る。また、ジョッシュとリムの精神コマンドの相性も良い。欠点としては、リムがサブパイロットになるので手勢が半減するルート分岐のステージでは手数が減ってしまうことか。<br/>手に入れるには47話までにジョッシュとリムの撃墜数を70以上にした上で、同ステージで二人が一切戦闘に参加せず、6ターン以内に最奥部の入口へ辿りつく、という厄介な条件が必要。ネックになるのは撃墜数で、リムが参戦してから20話少々しか時間がない。分岐では地上に残り、少しでも多く落とさせておくこと。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
:胸部を解放してジェネレータ直結の高出力ビームを放つ。その際の膨大な熱量により口部がフェイスオープンして熱を放出する。射程3~6の通常兵器版の他、方向指定型[[マップ兵器]]版の2種類が用意されていて、後者の有効射程と攻撃範囲は狭い。
:胸部を解放してジェネレータ直結の高出力ビームを放つ。その際の膨大な熱量により口部がフェイスオープンして熱を放出する。射程3~6の通常兵器版の他、方向指定型[[マップ兵器]]版の2種類が用意されていて、後者の有効射程と攻撃範囲は狭い。
;ライアットバスター(格闘)
;ライアットバスター(格闘)
:フォルテギガスの必殺武器。二基のストームブレードを結合して超出力のビームブレードを形成し、天より敵を斬り伏せて地面が巻き上がるほどの凄まじいエネルギーを爆散させる。[[OG2nd]]では、分離後にガナドゥールがジェノサイドクロー⇒ヒートダイヴで攻撃、その後ストレーガがエレクトリックキューブで敵を捕縛。そして再合体し、二基のフィガを結合した超出力のビームブレードで一刀両断する。使用時はBGMが各パイロットの必殺武器専用曲に変化する。
:フォルテギガスの必殺武器。二基のストームブレードを結合して超出力のビームブレードを形成し、天より敵を斬り伏せて地面が巻き上がるほどの凄まじいエネルギーを爆散させる。[[OG2nd]]では、分離後にガナドゥールがジェノサイドクロー⇒ヒートダイヴで攻撃、その後ストレーガがエレクトリックキューブで敵を捕縛。そして再合体し、二基のフィガを結合した超出力のビームブレードで一刀両断する。使用時はBGMが各パイロットの必殺武器専用曲に変化する。Dでは消費80と重いが、第2次OGではなんと'''20'''にダウン。セーブがつけば驚異の消費EN'''16'''となり、ソーラーパネルでも付ければこれだけで1マップ戦える。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
== 対決・名場面など ==
== 対決・名場面など ==
== 余談 ==
== 余談 ==
一部攻略本では最強武器が『ブリンガーバスター』と表記されているが、これはデフォルト名としては誤り。だが、Dには武器名変更システムがあるので同名にすることは可能。
*一部攻略本では最強武器が『ブリンガーバスター』と表記されているが、これはデフォルト名としては誤り。だが、Dには武器名変更システムがあるので同名にすることは可能。
*Dの後期スーパー系主人公機なのだが、後期リアル主人公機である[[ジェアン・シュヴァリアー]]や[[デア・ブランシュネージュ]]の方が全長が長い。特にジェアンはフォルテギガスの2倍以上の全長を誇っている。挙句の果てに、フォルテギガスではレース・アルカーナのフル稼働が実質不可能だが、この両機は大出力ジェネレーターの搭載によりフル稼働(に近い状態)で運用可能となっている。もっとも、フォルテギガスはレース・アルカーナを2基搭載しているため、単純な出力が劣っているとは限らない。
== 商品情報 ==
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