差分

430 バイト追加 、 2017年4月8日 (土) 21:11
18行目: 18行目:     
=== 正体 ===
 
=== 正体 ===
その正体は月面特殊戦略研究所でERS-100と呼ばれていた地球再生システム(Earth Regeneration System-100)。不完全であるため「100」から1を引いて「99」を名乗っている。
+
その正体は月面特殊戦略研究所でERS-100と呼ばれていた地球再生システム(Earth Regeneration System-100)。不完全であるため「100」から1を引いて「99」を名乗っている。このシステムの本体のサイズは総司が運んできた手持ちのケースに収まる程度の小ささで上記の人間体にも簡単に収まっている。
    
本来は機体の制御OSではなく自立学習型の万能工作システムとも言うべきもので、資材さえあれば[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の攻撃で滅びかけていた[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]の地球を救えるだけのシステムすら生み出す可能性もあったとされる。
 
本来は機体の制御OSではなく自立学習型の万能工作システムとも言うべきもので、資材さえあれば[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の攻撃で滅びかけていた[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]の地球を救えるだけのシステムすら生み出す可能性もあったとされる。
    
月から地球へ運ばれて来る過程でソウジの話を聞いたことで人間を知り、地球に来た後はチトセの話も聞いたため、自分を守るための機体として第三特殊戦略研究所の資材を用いてヴァングレイを造り上げた。しかし、地球にいても人類の滅亡を待つだけだったが故に、[[ヤマト]]にハッキングしてソウジとチトセをヤマトに乗船させるために偽の命令書を発行した。
 
月から地球へ運ばれて来る過程でソウジの話を聞いたことで人間を知り、地球に来た後はチトセの話も聞いたため、自分を守るための機体として第三特殊戦略研究所の資材を用いてヴァングレイを造り上げた。しかし、地球にいても人類の滅亡を待つだけだったが故に、[[ヤマト]]にハッキングしてソウジとチトセをヤマトに乗船させるために偽の命令書を発行した。
 +
 +
劇中、パラレルボソンジャンプや[[ヴァングネクス|ヴァングレイ]][[グランヴァング|の後継機]]や[[ヴァングレイII|ヴァングレイの改修案]]等、彼女の提案から行われたことが多く登場する。
    
終盤には、大マゼラン銀河から逃れてきた[[超文明ガーディム]]の生き残りが地球に持ち込んだ文明再建システム・[[ネバンリンナ]]の端末であったことが判明する。海が干上がったことでガーディムの居住区が発見され、そこで発見されたベースとなるシステムが巡り巡って月面で研究されていた(と主人公は推察している)。
 
終盤には、大マゼラン銀河から逃れてきた[[超文明ガーディム]]の生き残りが地球に持ち込んだ文明再建システム・[[ネバンリンナ]]の端末であったことが判明する。海が干上がったことでガーディムの居住区が発見され、そこで発見されたベースとなるシステムが巡り巡って月面で研究されていた(と主人公は推察している)。
11,688

回編集