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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Lorelei]]
   
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
 
*{{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
 
*{{登場作品 (人物)|真マジンガー 衝撃! Z編}}
 
*{{登場作品 (人物)|真マジンガー 衝撃! Z編}}
 
| 声優 =  
 
| 声優 =  
*{{声優|吉田理保子}}(マジンガーZ)<br />{{声優|吉田美保}}(SRW[[代役]])
+
; マジンガーZ
*{{声優|藤田咲}}(真マジンガー)
+
: 吉田理保子<br />{{代役 (登場作品別)|吉田美保|吉田理保子|マジンガーZ (TV)}}(SRW[[代役]])
| 分類 = [[アンドロイド]]
+
; 真マジンガー
| 性別 = [[性別::女]]
+
: {{声優 (登場作品別)|藤田咲|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}
 +
| 初登場SRW =
 +
; 旧作版
 +
: {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
 +
; 真マジンガー
 +
: {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 +
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 本名 =
 +
; 真マジンガー
 +
: '''ローレライ・ハインリッヒ'''
 +
| 分類 = [[種族::アンドロイド]]
 +
| 外見 = 人間の[[性別::女]]
 
| 外見年齢 = 10~11歳
 
| 外見年齢 = 10~11歳
 
}}
 
}}
 +
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'''ローレライ'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ラインX1]]([[漫画|漫画版]]及び『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』ではドナウα1)の開発者[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士の娘として育てられていた少女。
+
[[ラインX1]]([[漫画|漫画版]]及び『真マジンガー 衝撃! Z編』ではドナウα1)の開発者[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士の娘として育てられていた少女。
   −
その正体はラインX1の電子頭脳となるべき[[アンドロイド]]で、シュトロハイム博士の死の間際にその事を伝えられ、父の仇を取るべく自らラインX1と一体となる。TV版の[[ラインX1]]も原作漫画版のドナウα1同様に、ローレライとしての意思が宿る人面部が弱点になっている為、[[マジンガーZ]]の逆襲の前に無残な最期を遂げる結果となった。
+
その正体はラインX1の電子頭脳となるべき[[アンドロイド]]で、シュトロハイム博士の死の間際にその事を伝えられ、ラインXこそ史上最強のロボットであることを証明するという父の悲願を成就させるべく、自らラインX1と一体となる。TV版のラインX1も原作漫画版のドナウα1同様に、ローレライとしての意思が宿る人面部が弱点になっている為、[[マジンガーZ]]の逆襲の前に無残な最期を遂げる結果となった。
    
漫画版では[[兜シロー]]が通う学級に転校してきたことから、小学五年生として年齢が設定されている模様。アンドロイド……つまり戸籍が無いのに学校へ通えていたが、ここら辺はシュトロハイム博士が偽造したのかもしれない。
 
漫画版では[[兜シロー]]が通う学級に転校してきたことから、小学五年生として年齢が設定されている模様。アンドロイド……つまり戸籍が無いのに学校へ通えていたが、ここら辺はシュトロハイム博士が偽造したのかもしれない。
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=== 旧作版設定 ===
 
=== 旧作版設定 ===
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。[[ラインX1]]のパイロットとして唐突に登場。兜家や[[Dr.ヘル]]との因縁を語ることは無い。
+
:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。[[ラインX1]]のパイロットとして唐突に登場。兜家や[[Dr.ヘル]]との因縁を語ることは無い。
 
:どういう訳か、原作と違い「'''サムライ少女'''」として描かれており、自分を「サムライ」、敵を「もののふ(武士)」と称する。倒すと[[グレンダイザー]]が捕らえられているという情報を'''聞かれもしないのに'''教えてくれる。
 
:どういう訳か、原作と違い「'''サムライ少女'''」として描かれており、自分を「サムライ」、敵を「もののふ(武士)」と称する。倒すと[[グレンダイザー]]が捕らえられているという情報を'''聞かれもしないのに'''教えてくれる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』では登場話が削られてしまったため、ラインX1共々登場しない。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』では登場話が削られてしまったため、ラインX1共々登場しない。
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
:[[代役]]で声が入り、[[兜甲児]]と[[戦闘前会話]]が追加される。しかし、'''[[兜十蔵]]'''と言うべき台詞が'''兜源蔵'''と[[誤字|誤記]]されてしまった(なお、この誤記は[[アンソロジーコミック|アンソロジー]]でもネタにされていた)。
 
:[[代役]]で声が入り、[[兜甲児]]と[[戦闘前会話]]が追加される。しかし、'''[[兜十蔵]]'''と言うべき台詞が'''兜源蔵'''と[[誤字|誤記]]されてしまった(なお、この誤記は[[アンソロジーコミック|アンソロジー]]でもネタにされていた)。
 
:本作では、最初に「'''アンドロイド少女としてのローレライ'''」の身体で登場し、甲児たちの目の前で[[ラインX1]]と[[合体]]する。前述のサムライ口調で話すことは無くなり、原作通りの口調に戻っている。
 
:本作では、最初に「'''アンドロイド少女としてのローレライ'''」の身体で登場し、甲児たちの目の前で[[ラインX1]]と[[合体]]する。前述のサムライ口調で話すことは無くなり、原作通りの口調に戻っている。
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=== 真マジンガー設定 ===
 
=== 真マジンガー設定 ===
 
==== [[Zシリーズ]] ====
 
==== [[Zシリーズ]] ====
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:'''ローレライ・ハインリッヒ'''」のフルネームが用いられるなど『真』設定で登場。担当声優の藤田咲氏は今作でスパロボ初参加。
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:『真マジンガー』設定で初登場。そのためフルネームが「'''ローレライ・ハインリッヒ'''」となっている。担当声優の藤田咲氏は今作でスパロボ初参加。
 
:序盤で日本ルートを通った場合のみ登場し、そこで退場するが、SRポイントを取ったうえで一騎打ちに勝てば生存。さらに32話で地上ルートを通ると[[ドナウα1]]ごと味方に参入する。なお、宇宙ルートに行った場合でも日本ステージにいけば顔を出すので[[アニュー・リターナー|アニュー]]との生存両立自体は可能である(そのかわり、ドナウα1は入手不可となる)。
 
:序盤で日本ルートを通った場合のみ登場し、そこで退場するが、SRポイントを取ったうえで一騎打ちに勝てば生存。さらに32話で地上ルートを通ると[[ドナウα1]]ごと味方に参入する。なお、宇宙ルートに行った場合でも日本ステージにいけば顔を出すので[[アニュー・リターナー|アニュー]]との生存両立自体は可能である(そのかわり、ドナウα1は入手不可となる)。
:生存していた場合、マジンガーとの一騎打ちに敗れ敗走していたところを『[[太陽の使者 鉄人28号|鉄人28号]]』の[[不乱拳博士]]に助けられ(その際ドナウα1との再分離機能が追加されている)、その後は[[敷島大次郎|敷島博士]]の家で[[ブラックオックス]]の面倒を見ていたということが明らかになる。
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:生存していた場合、マジンガーとの一騎打ちに敗れ敗走していたところを『[[太陽の使者 鉄人28号|鉄人28号]]』の[[不乱拳博士]]に助けられ(その際ドナウα1との分離機能が追加されている)、その後は[[敷島大次郎|敷島博士]]の家で[[ブラックオックス]]の面倒を見ていたということが明らかになる。
 
:味方に参入した場合、IMの会話シーンなどでは元の女の子らしい口調だが、ドナウα1で出撃すると台詞パターンの使い回しの都合上、敵の時と同じ尊大な口調になってしまう。
 
:味方に参入した場合、IMの会話シーンなどでは元の女の子らしい口調だが、ドナウα1で出撃すると台詞パターンの使い回しの都合上、敵の時と同じ尊大な口調になってしまう。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:生存ルートが採用。普段は[[くろがね屋]]で働いているらしいが、[[ドナウα1|本体]]は彼女の希望で封印しているため参戦はしない。また、アニューが生きている事を踏まえると、前作で[[ZEXIS]]には参加しなかった模様。
 
:生存ルートが採用。普段は[[くろがね屋]]で働いているらしいが、[[ドナウα1|本体]]は彼女の希望で封印しているため参戦はしない。また、アニューが生きている事を踏まえると、前作で[[ZEXIS]]には参加しなかった模様。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:
 
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
;[[スーパーロボット大戦BX]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
:今回も[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たせばメモリが奇跡的に破損せずに残ったため[[WSO]]に回収された後修復され、[[ケドラ]]の世界で参戦する。その際に[[アイアンカイザー]]に大ダメージを与えるイベント戦闘が発生する。今回はWSOでの修復の際にシュトロハイムが遺していた再分離機能が追加されたため戦闘時以外はローレライとして登場している。
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:今回も[[隠し要素/BX#ローレライ&ドナウα1|隠し要素]]の条件を満たせばメモリが奇跡的に破損せずに残ったため[[WSO]]に回収された後修復され、[[ケドラ]]の世界で参戦する。その際に[[アイアンカイザー]]に大ダメージを与えるイベント戦闘が発生する。今回はWSOでの修復の際にシュトロハイムが遺していた分離機能が追加されたため戦闘時以外はローレライとして登場している。
 
:台詞は新録され、敵と味方で口調が違っている。[[中断メッセージ]]にも登場する。
 
:台詞は新録され、敵と味方で口調が違っている。[[中断メッセージ]]にも登場する。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:'''[[底力|底力L4]][[援護攻撃|援護攻撃L2]][[連携攻撃]]、[[援護防御|援護防御L1]]'''
+
:'''[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L2、[[連携攻撃]]、[[援護防御]]L1'''
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
:'''[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[全体攻撃]]'''
 
:'''[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[全体攻撃]]'''
 +
 +
=== [[エースボーナス]] ===
 +
;精神コマンド『信頼』が『友情』に変更
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[兜シロー]]
 
;[[兜シロー]]
 
:友達になるが、結局死別する事となった。漫画版では一方的に「恋人」扱いされるが、ローレライ自身も満更では無い様子だった。
 
:友達になるが、結局死別する事となった。漫画版では一方的に「恋人」扱いされるが、ローレライ自身も満更では無い様子だった。
 +
:漫画版ではやむを得ないとはいえ必死の訴えをを聞き入れることなく容赦なくローレライを破壊した兄に怒りをぶちまけている。
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
:シローの兄…だが、個人的な交流が無かったため、「'''兜十蔵の遺志を継ぐ戦士'''」と見なす。その心意気が伝わったのか、甲児からも「女の子」でも「シローの友達」でもなく「'''シュトロハイムの遺志を継ぐ戦士'''」と見なされる。
+
:シローの兄。個人的な交流が無かったため、彼ごとマジンガーZを撃破することにためらいが全くない様子で「'''兜十蔵の遺志を継ぐ戦士'''」と見なす。その心意気が伝わったのか、甲児からも「女の子」でも「シローの友達」でもなく「'''シュトロハイムの遺志を継ぐ戦士'''」と見なされる。
:CBでは、戦うことに気乗りしない甲児に、「グレンダイザーの情報」をチラつかせ、戦意を促す。
+
:『CB』では、戦うことに気乗りしない甲児に、「グレンダイザーの情報」をチラつかせ、戦意を促す。
 
;[[あしゅら男爵]]
 
;[[あしゅら男爵]]
 
:父シュトロハイムを抹殺した張本人。
 
:父シュトロハイムを抹殺した張本人。
 
:PS版『第2次』では[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]における上司で、「父の仇」という訳ではない。
 
:PS版『第2次』では[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]における上司で、「父の仇」という訳ではない。
 
;[[Dr.ヘル]]
 
;[[Dr.ヘル]]
:父シュトロハイムの援助者だった人物。[[旧シリーズ]]では共演こそしないものの、「DCの幹部」と「工作員」という上下関係だった。
+
:父シュトロハイムの援助者だった人物。もともとは彼が依頼して作成させたものであったが、頭脳ごと引き渡すことをためらったシュトロハイムに裏切られた。
 +
:[[旧シリーズ]]では共演こそしないものの、「DCの幹部」と「工作員」という上下関係だった。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
80行目: 102行目:  
:FC版『第2次』にて、彼から「…ふっきれたやつだな」と評される。これは良い意味にも悪い意味にも受け取れる。
 
:FC版『第2次』にて、彼から「…ふっきれたやつだな」と評される。これは良い意味にも悪い意味にも受け取れる。
 
;[[マ・クベ]]
 
;[[マ・クベ]]
:『第2次』にて、詳細は語らなかったが、彼が罠を張っていることを明かす。しかし、ローレライ(FC版では'''“[[ラインX1]]”'''呼ばわり)の情報漏洩については、しっかりバレていたりする。
+
:『第2次』にて、詳細は語らなかったが、彼が罠を張っていることを明かす。しかし、ローレライ(FC版では'''“[[ラインX1]]”'''呼ばわり)の情報漏洩については、しっかりバレている。
 
;[[不乱拳博士]]
 
;[[不乱拳博士]]
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではフラグが成立していると、マジンガーとの一騎打ちの後、彼に助けられて生き延びたことが明かされる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではフラグが成立していると、マジンガーとの一騎打ちの後、彼に助けられて生き延びたことが明かされる。
104行目: 126行目:     
=== 真マジンガー ===
 
=== 真マジンガー ===
'''戦闘台詞'''
+
;戦闘台詞
;「私に命をくれたパパのために!」
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:
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における汎用戦闘台詞の一つ。
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:;「私に命をくれたパパのために!」
;「Dr.ヘル…パパが私を作ったのは、あなたのためなんかじゃありません!」<BR/>「Dr.ヘル! パパを冒涜した罪、償ってもらいます!」
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::『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における汎用戦闘台詞の一つ。
:『BX』で[[Dr.ヘル]]と戦闘した時の台詞の数々。
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:;「Dr.ヘル…パパが私を作ったのは、あなたのためなんかじゃありません!」<BR/>「Dr.ヘル! パパを冒涜した罪、償ってもらいます!」
;「キバ! あなたもあしゅらと同じ…絶対に許さない!」
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::『BX』で[[Dr.ヘル]]と戦闘した時の台詞の数々。
:『BX』で[[キバ]]との[[特殊戦闘台詞]]。
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:;「キバ! あなたもあしゅらと同じ…絶対に許さない!」
;「パパの作ったドナウα1は、ミケーネの神様にだって負けません!」<BR/>「勝負です、暗黒大将軍!」
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::『BX』で[[キバ]]との[[特殊戦闘台詞]]。
:『BX』で[[暗黒大将軍]]と特殊戦闘台詞。
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:;「パパの作ったドナウα1は、ミケーネの神様にだって負けません!」<BR/>「勝負です、暗黒大将軍!」
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::『BX』で[[暗黒大将軍]]と特殊戦闘台詞。
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:
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;携帯機シリーズ
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:
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:;「私とマジンガーZの決闘を邪魔するとは…! 絶対に許さんッ!」<BR/>「地上最強のロボットの比類なき強さと、恐ろしさ…お前達の死を以て世界に知らしめてくれる!」
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::『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』日本ルート第18話「愛憎!残された大切な者!」にて、甲児以外と戦闘した場合の戦闘前台詞。ドナウはマジンガーと隣接するように動くのだが、前作『UX』とは違ってCPUは特定の相手を攻撃するようにはなっていないため、攻撃時には必ず一番HPの高い相手を狙う。故にドナウの射程内にマジンガーよりHPの高い機体がいるとそちらを狙うのだが、その場合でもこの台詞は出るため、'''自分から仕掛けておきながら勝手に怒るドナウ'''という何とも言えない状況になってしまう。
 +
:;「シロー君!あなたのお兄さんも、あなたが住む世界も、このドナウα1が…」<BR/>「いいえ!シュトロハイム・ハインリッヒの娘、ローレライ・ハインリッヒが守ってみせる!」
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::『BX』第21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」より。フラグを満たすと増援として復帰する。
 +
:;「ふふ、出ないわよ」<BR/>「だって…私が一番星になる人はもう決めてるんだもの」<BR/>シロー「え、それって…」<BR/>「けど、誰かは教えてあげない!あはははは!」<BR/>シロー「待ってくれよ、ローレライ!教えてくれってばぁ!」
 +
::『BX』第26話「三つの星が集う時」より。ミス一番星コンテストに参加しないのかと[[天海護|護]]とシローにせかされて。意外と小悪魔タイプなようだ。しかし、シローはローレライを「大切な人」と言いながらも、かなりニブいようだが、これから大丈夫だろうか…
 +
:;「私には夢がある…。パパが託し、シロー君が作ってくれた大切な夢が…」<BR/>「私は復讐の為には戦わない! この夢を叶える為に私は生き続けるッ!」
 +
::『BX』第31話「devil cross kaiser」に於ける[[キバ]]との[[戦闘前会話]]。
 +
::「復讐を理由にして、壊されに来たか」と挑発してきたキバに対して。
 +
:;「あなたの考えひとつで、生き死にが変わる生き方なんてお断りです! 私は私の意志で生きていきます!」
 +
::『BX』第37話「降臨! 大いなる神の化身!」に於ける[[Dr.ヘル]]との戦闘前会話。
 +
:;「暗黒大将軍…! ミケーネの神がどれ程強大でも、私達は負けません!」
 +
::同上。[[暗黒大将軍]]との戦闘前会話。
 +
:;「ランカさんもミーナもとっても素敵な歌! 私ロボットだけど、あんな歌を歌えるかしら?」
 +
::『BX』エンディングより。[[ランカ・リー|ランカ]]、[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ミーナ・フォルテ|ミーナ]]のライブを[[兜シロー|シロー]]と一緒に見に来た時の台詞。「[[初音ミク|ロボットで歌]]」発言から、[[声優ネタ]]である。ちなみにシローの返答は「ローレライの歌なら何時間だって聴いていられるぜ!」である。
   −
'''携帯機シリーズ'''
+
== 搭乗機体 ==
;「シロー君!あなたのお兄さんも、あなたが住む世界も、このドナウα1が…」<BR/>「いいえ!シュトロハイム・ハインリッヒの娘、ローレライ・ハインリッヒが守ってみせる!」
+
;[[ラインX1]](ドナウα1)
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」より。フラグを満たすと増援として復帰する。
+
:
;「ふふ、出ないわよ」<BR/>「だって…私が一番星になる人はもう決めてるんだもの」<BR/>シロー「え、それって…」<BR/>「けど、誰かは教えてあげない!あはははは!」<BR/>シロー「待ってくれよ、ローレライ!教えてくれってばぁ!」
  −
:『BX』第26話「三つの星が集う時」より。ミス一番星コンテストに参加しないのかと[[天海護|護]]とシローにせかされて。意外と小悪魔タイプなようだ。しかし、シローはローレライを「大切な人」と言いながらも、かなりニブいようだが、これから大丈夫だろうか…
  −
;「私には夢がある…。パパが託し、シロー君が作ってくれた大切な夢が…」<BR/>「私は復讐の為には戦わない! この夢を叶える為に私は生き続けるッ!」
  −
:『BX』第31話「devil cross kaiser」に於ける[[キバ]]との[[戦闘前会話]]。
  −
:「復讐を理由にして、俺にぶち壊されに来たか? そうすりゃあいつの所に行けるもんなぁ」と挑発してきたキバに対して。「あいつ」とは、言うまでもなくシュトロハイムの事を指している。
  −
;「あなたの考えひとつで、生き死にが変わる生き方なんてお断りです! 私は私の意志で生きていきます!」
  −
:『BX』第37話「降臨! 大いなる神の化身!」に於ける[[Dr.ヘル]]との戦闘前会話。
  −
;「暗黒大将軍…! ミケーネの神がどれ程強大でも、私達は負けません!」
  −
:同上。[[暗黒大将軍]]との戦闘前会話。
  −
;「ランカさんもミーナもとっても素敵な歌! 私ロボットだけど、あんな歌を歌えるかしら?」
  −
:『BX』エンディングより。[[ランカ・リー|ランカ]]、[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ミーナ・フォルテ|ミーナ]]のライブを[[兜シロー|シロー]]と一緒に見に来た時の台詞。「[[初音ミク|ロボットで歌]]」発言から、[[声優ネタ]]である。ちなみにシローの返答は「ローレライの歌なら何時間だって聴いていられるぜ!」である。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*TV版のローレライは原作漫画版の柔和なタッチとは掛け離れた、骨太の劇画調で作画されていた為、一部で「'''美少女キャラとしての悲劇性が伝わらない'''」との批判も起きていた(作画監督は後に『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』のキャラクターデザインを担当する森下圭介)。
 
*TV版のローレライは原作漫画版の柔和なタッチとは掛け離れた、骨太の劇画調で作画されていた為、一部で「'''美少女キャラとしての悲劇性が伝わらない'''」との批判も起きていた(作画監督は後に『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』のキャラクターデザインを担当する森下圭介)。
 
*永井豪原作のOVA作品『鬼公子炎魔』の第1話では、ローレライとシュトロハイム博士を原典とした人物が登場している(同作に限らず、ダイナミックプロ作品のリメイク作にはスターシステム演出が多い)。
 
*永井豪原作のOVA作品『鬼公子炎魔』の第1話では、ローレライとシュトロハイム博士を原典とした人物が登場している(同作に限らず、ダイナミックプロ作品のリメイク作にはスターシステム演出が多い)。
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{{マジンガーシリーズ}}
 
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{{DEFAULTSORT:ろおれらい}}
 
{{DEFAULTSORT:ろおれらい}}
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
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[[Category:マジンガーシリーズ]]